季美の森、 『Boulangerie 粉桜 （ブーランジェリー こなざくら） 』 でパンを買いました。

前を通るチャンスがあったのでこちらに寄ることにしました。“季美の森”　の中にあるパン屋さん、 『Boulangerie 粉桜　（ブーランジェリー こなざくら） 』　です。私がこちらの前を通過するのは開店前か閉店後が多いのですが　(笑)　、今回は運が良かった！。




半端な時間だったこともあり、もう余り種類がなかったものの、お気に入りのイチジク入りのパンをゲットすることができました。



以前にも書いたとおり、我が家の徒歩圏にも遠くから買いに来る方がいるような真面目なパン屋さんがあるので、パンに関しては恵まれているのですが、やはりここは素通りできませんね。

久々にフルーツケーキを焼きました。

ジャムの保管場所を作るために棚を整理していたら、忘れていた？お菓子の材料がいくつか発掘！されました。というわけで、久々にカミさんがフルーツケーキを焼いてくれることになりました。




今回は少し砂糖控えめのケーキにするそうです。バターはコレでケーキ４本分。




今回はオレンジのケーキとフルーツ・ケーキを2本ずつ作ることにしました。




私の書斎まで素晴らしい香りが漂ってきたのでキッチンに下りてゆくと・・・・・・



・・・・・・焼き上がってました。


仕上げはラム酒とジャム。アンズ・ジャムは使い切ってしまったので、プラムのジャムを使いました。




本当は熟成させた方が良いのですが、少しだけ味見をすることにしました　(笑)　。



気温が高くなってきたので、フルーツケーキ　（というか、オーブンを使ったお菓子）　はしばらくお休みです。この次に焼くときは、秋になってからかな？。

国立科学博物館で、 『生物に学びくらしに活かす』 をみました。

話は前後してしまいますが、先日、国立博物館へ特別展の　『恐竜博　２０１６』　をみにいったとき、日本館の方のでは　『生き物に学びくらしに活かす』　という企画展をやっていました。




いわゆる　“バイオミメティクス”　に関する展示ですね。国立科学博物館の企画展はいつも中々面白いので、今回も迷わずみてゆくことにしました。






傘の撥水素材がハスなどの植物の技術を応用したものであることはよく知られていますね。




しかし、中には全然知らなかった例も色々紹介されていましたよ。たとえばコレ、フナクイムシを参考にして開発された技術は何でしょう？。




正解はコレ、トンネル掘りのシールド工法。




これは競泳用の水着ですね。この水着を開発するヒントとなった魚は何かというと・・・・・・




カジキでした。てっきりマグロだと思ってました　(笑)　。





まさか素材の表面にこんな秘密が隠されていたとは知りませんでした。


これはシロアリの巣の断面模型。実はこの巣、物凄く高度なメカニズムで快適な環境を作り出しているんですよ。



以前、マイク・ハンセル著、長野敬＋赤松眞紀訳の　『建築する動物たち』　を読んで以来、ずっとこれの実物を見てみたいなぁと思っています。このブログのスペースではあまり沢山は紹介できませんが、他にも驚かされるような展示が沢山ありましたよ。

国立科学博物館の企画展は今回のように凄く中身が濃い展示になっていることが珍しくありません。個人的にはこれを見るためだけに訪問しても良いと思えるような盛り沢山の内容でした。特別展を見に行かれるときには、企画展の方もスルーしないで見て行くことをオススメします。

いすみ市、チーズ工房 ikagawaでナチュラル・チーズを買いました。

“いすみ　チーズ工房巡り　その3” は、このチーズ工房巡りのきっかけとなったチーズ工房　ikagawaさんにお邪魔してみることにしました。地図で大体の場所だけ確認して向かったところ、幹線道路沿いにこのような看板を発見！。“じゃーじーぎゅう” じゃなくて、 “じゃーじーうし” と読むんですね。




看板の横の細い道を上ってゆくと、このような駐車スペースがありました。




そこから徒歩でさらに上がってゆくと･･････はい、到着です。




ごく普通の民家の土間が販売所になっていました。




チーズはこのようにして販売されています。チーズ工房は皆さん気さくな方ばかりで、今回も色々なお話をうかがうことができました。






で、今回買ったのはこちら。モッツァレラとカチョカヴァッロと無塩バター。今まで訪問した工房のチーズの中では一番色が濃いですね。ジャージー牛のチーズは皆こんな感じなのかな？。味はやや酸味が強めで我が家的にはストライクでした（笑）。



五十川さんご夫妻は元々東京にお住まいだったものの、スイスで暮らした経験が忘れられずチーズ工房を開くきっかけになったとのこと。ご主人が亡くなられたときには廃業も考えたそうですが、現在は娘さんご夫婦が中心になって工房を運営されているとのことでした。


いすみ　チーズ工房巡り　その1 高秀牧場　チーズ工房

いすみ　チーズ工房巡り　その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ　チーズ工房巡り　その4 チーズ工房　千（せん）

いすみ　チーズ工房巡り　その5 チーズ工房　フロマージュ KOMAGATA

いすみ　チーズ工房巡り　その6 ハル　フロマジュリ・カフェ

【本日のオマケ】
五十川さんのご一家は、牛に限らず動物好きのようですね。









カミさんはヤギを見て大喜びでした。

国立新美術館で、 『MIYAKE ISSEY展 三宅一生の仕事』 をみました。

カミさんと二人で国立新美術館に行きました。




今回のお目当てはこちら、　『MIYAKE　ISSEY展　三宅一生の仕事』　です。相変わらず　“着る”　ということに対しては余り興味がないカミさんと私ですが、ファッション関連の展覧会は面白いと思うようになりました。






本来平面である布などの素材を使い、立体的な造形を生み出すという作業は非常に興味深いですね。今回はプリーツを作る機械を使った実演などもありました。





ファッション関連の展覧会は、来場している方々がいつもの展覧会と違っていて、そういう点でも面白かったです　(笑)　。


ロビーには巨大な　《フライング・ソーサー》　が吊り下げられていました。



展示室内にも、これを吊り下げて畳んだり伸ばしたりできる展示がありましたよ、


【本日のオマケ】
これは六本木ヒルズ森タワーから見た国立新美術館です。昔々、この近所に　“藤川模型”　という変なプラモデル屋さんがあって、杉並の自宅から自転車で半日掛けて通ってました　(笑)　。　



自動車趣味の大先輩であるＭさんは、子供の頃に星条旗新聞の所の空き地！でＵコン飛ばして遊んでたそうです　(笑)　。

『佐倉 草ぶえの丘 バラ園』 の “春のローズフェスティバル” に行きました。

カミさんと二人で　『佐倉　草ぶえの丘　バラ園』　に行きました。





今日が　“春のローズフェスティバル”　の最終日だったのです。


さすがにピークは過ぎていたものの、またまだ美しいバラを楽しむことができましたよ。










今日は屋外での電子ピアノを使ったコンサートも開催されていました。



生の演奏を聴きながらバラを楽しむなんて、中々贅沢な時間ですね。・


その後、古民家の方に行ってみたら・・・・・・あっ、今日はまだやっている！。






というわけで、久々にお餅を頂きました。





昔からつる薔薇の絡まるガレージには強い憧れがあります。バラは手間が掛かるので今は無理ですが、引退したらチャレンジしてみたいなぁ・・・・・・

九品仏、 『パーラーローレル』 でケーキを買いました。

近所まで行ったので、またこちらによってしましました。



九品仏の　『パーラーローレル』　です。


で、今回買ったのはこのようなケーキ。







カミさんや私は息子さんのケーキではなく、昔ながらのローレルのケーキを選んでしまいます　(笑)　。

イルピー農園のイチゴで自宅用のジャムを作りました。

イルピー農園でイチゴを収穫しました。　先日のジャム煮会　で作った分はお友達に持って帰っていただいたので、今回は自宅で使う分を作ることにしたのです。




前回かなり沢山収穫したつもりでしたが、畑に着いてみたら周囲がイチゴ臭いほど実っていました　(笑)　。




今回の収穫はこの位。でもさすがに大きな粒は少ないですね。




ヘタを取った後で計量してみたら、今回の収穫は1.５ｋｇ＋αでした。それをジャムにすると・・・・・・




・・・・・・大体この位の量になります。



残念ながら今年はアンズが全滅してしまったため、１年分のジャムを確保するためには、その穴をイチゴに埋めてもらうしかありません。もう一回くらい、収穫できると助かるなぁ・・・・・・

KITTE丸の内、 『千疋屋総本店』 でパフェを食べました。

先日、カミさんと二人で外出した帰りに、久々にKITTE丸の内にある　『千疋屋総本店』　のフルーツパーラーに寄ってみることにしました。




昼食を食べ損ねてしまったので、代わり？にパフェを食べることにしたのです　(笑)　。




今回食べたのはトロピカルパフェと……




……旬のフルーツパフェ。




旬のフルーツパフェは飲み物付でしたので、コーヒーを頂きました。



まぁ結構良いお値段ではあるものの、相変わらず満足度は高いですね。イクスピアリ店がなくなって困ったなぁと思っていましたが、我が家の行動範囲内にこの店舗があって助かりました。

サントリー美術館で、 『広重ビビッド』 をみました。

カミさんと二人で東京ミッドタウンのサントリー美術館に行きました。現在開催されている企画展はこちら、　『広重ビビッド　原安三郎コレクション』　です。




浮世絵を見るたびに思うのですが、この構図の斬新さは当時のヨーロッパの絵画にはほとんど見ることができないないものですね。多くの画家が衝撃を受け、その手法を採り入れたというのも頷けます。




今回は展示はいわゆる　「初摺」　の中でも特に早い時期の作品とのこと。　「後摺」　と並べて展示してある作品を見たら、まるで別物だったので驚きました。またどの場所を描いたのかを地図上で示したり、現在の様子の写真を並べて展示するなど、展示の見せ方も大変に興味深い物でした。



今回は　“広重～”　というタイトルでしたが、実際には北斎の　《富岳三十六景》　の代表作や　《千代の海》　、歌川国芳の名所絵の名品も数多く展示されており、それだけでも十分に見に行く価値ありだと思います。

それにしても、これらが元々は非公開の個人のコレクションだったということには驚くしかありませんね。国内にもまだまだ、誰にも知られていないような貴重なコレクションが色々あるんだろうなぁ……