半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

あれれっ、実車版マッハ号レプリカ、なぜフェアリングが2つに?。

2022-10-11 18:21:41 | その他、自動車関連
少し時間が出来たのでノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、古川先生が前回とは違う実車版マッハ号レプリカ用ヘッドフェアリングを作っていました。




あれれ、前回作ったヤツはなんでボツになっちゃったのかな?と不思議に思っていたら・・・サイズの異なる物を実際に製作してダミーのボディに載せてみて、どちらが似合うか検討してみることにしたそうです。発泡スチロールのダミーとかじゃなくて、実際に検討用のフェアリングを製作しちゃうという所が古川先生らしいなぁ。




シャーシの方では、スタッフのKさんがオルタネータを国産の軽自動車用に変更するための作業を行っていました。元々電機はあまり使わないクルマのはずなんで、軽量コンパクトな軽自動車用でも十分なんでしょうね。






ベビーサンダーも少しずつ作業が進んでいます。焼けていた配線があったので交換されていましたが、この時代のクルマの場合、むしろそういう部分が全然ないクルマの方が希少だと思います。




プリンスR380のフレームを製作するための治具もすでに用意はできているものの、色々な作業が溜まっているようなので、残念ながらまだ手を付けるほどの時間の余裕はないようです。



次に様子を見に行くのは来月の中頃だと思うんですけど・・・製作開始はまだまだ先になりそうだなぁ。
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これが本当のスコットランド伝統の味?。手作りスコーンを頂きました。

2022-10-10 18:00:00 | ケーキ、洋菓子
さて、今日は昨日のブログの続きです。

ALAN’S ANTIQUES(アランズ・アンティークス)までブックケースの受け取りに行った日のこと、庭でラズベリーやブラックベリーを育ててジャムを作っているという話をしたところ、ご自分で作ったというスコーンを頂いてしまいました。スコーンは元々スコットランドの伝統菓子。スコットランドで生まれたアランさんにとって、ラズベリージャムを塗ったスコーンはまさに故郷の味とのことで、このスコーンのレシピもアランさんのお母様直伝だそうです。




「必ず今日食べて下さい」と念押しされてしまったので(笑)、ブックケースを部屋に運び入れてからすぐに、ミルクティーを煎れて頂くことにしました。ちなみに、スコットランドではクロテッドクリームは使わないそうです。知らなかった!。




今回はアランさんのお薦めに従って、ラズベリージャムを塗って頂いたところ・・・素朴だけど、凄く美味しい!。一応簡単なレシピは伺ったので、我が家でもチャンレンジしてみようかな?。




話は変わりますが、このウェッジウッドのソースポット/グレービーボートも、今回アランさんのお店で見つけて購入しました。キャベンディッシュのパターンはクセがなくて使い易いので、我が家でも色々なアイテムを使っていたのです。残念ながらソーサーはなかったけれど、格安で譲って頂けたので大満足。今まで家具にばかり目が行ってしまっていたけれど、次はちゃんと食器類も見せていただきます。



今回のスコーンのお礼という訳じゃないけれど、私達はアランさんに “ある物” を差し上げる約束をしてしまいました。なぜかこの辺りでは手に入り難いということなのですが・・・それに関しては、また後日のブログで書かせていただくことにしましょう。
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夷隅郡、ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)でイギリス アンティークのブックケースを買いました。

2022-10-09 18:00:00 | アンティーク家具
先日、カミさんと一緒にゆば喜まで生ゆばを買いに行った時のこと、すぐ近所でこの看板を見掛けました。ちょっと前までリサイクルショップか何かだったはずなのに、いつの間にか輸入アンティークのお店になってたんですね。残念ながらその日はすでに閉店時間を過ぎていたので訪問は諦めたものの、日を改めて二人で再訪したところ・・・




倉庫のような店内にはイギリス製を中心にしたアンティーク家具や小物がビッシリ!。恐る恐るプライスタグを見たら、驚くほどリーズナブルな価格だったのでカミさんも私も大興奮!!。さらに店主のアランさんから「今はセール中なので、さらに全品4割引き」という信じられないセリフが!!!。こりゃ何も買わずに帰ることなんかできません。




というわけで、まず手始めに英国アンティークのブックケース(日本ではショーケースとして使われることが大半でしょうが)を一つ購入。翌週、ワイルドシングの佐藤オヤビンからハイゼットを借りて受け取りに行ってまいりました。




で、こちらが今回購入したブックケース。実はコレ、先日購入したジョイントスツールよりさらに安かったんですよ。ちょっと信じられませんよね。レッグがスプーンのカブリオーレなんで他の家具とはテイストが違いますけど、値段が値段なんで文句なんかあろうはずはありません。受け取りに行く前にアランさんが綺麗に磨いておいてくれたので、ご覧のように素晴らしいコンディションになっていました。



カミさんも私もまだまだ他にも欲しい物が色々あったので、近日中に再訪させていただこうと思っています。でもあの価格なら、次に訪問した時には何も残っていない可能性が大だよなぁ・・・
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我が家の果樹園、ニンニクを植えてサトイモを収穫しました。

2022-10-08 18:00:00 | ガーデニング
カミさんと二人で我が家の果樹園の手入れに行きました。






カミさんが菜園スペースにニンニクを植えている間に・・・




私は2年前から転落防止のために植え始めたべニカナメモチの剪定をしました。生け垣はまだ完成してませんけど、最初の頃に植えた苗はもう目標の150㎝を超えて選定が必要な高さになってます。






その後、サトイモの試し掘りをしてみたら・・・




順調のようですね。今回掘った分は、早速夕食に頂きました。




カミさんが今年の5月に植えたクラピアK7、順調に勢力を拡大しています。このままの勢いが衰えなければ、いずれは計画通りグランドカバーになってくれるかもしれないなぁ。




6月に植えたコキア、赤く色付いていました。これも増えてくれたら嬉しいなぁ。




最後はいつもの定点観測。



次回は今年最後の草刈りということになりそうです。
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ワイルドシングで遭遇したのは、ただのフィアット・ヌォーヴァ500じゃなくて・・・

2022-10-07 18:00:00 | その他、自動車関連
話は前後してしまうのですが、先日ワイルドシングまで車検の完了したダイハツ・ムーヴを受け取りにったら、店頭に見慣れなっクルマが置いてありました。フィアットのヌォーヴァ500ですね。でもこのクルマ、ただのヌォーヴァ500じゃなくて・・・




ステーションワゴン版のジャルディニエラ!。てっきり修理か整備で預かっているのだと思っていたら、佐藤社長が買い取ったとのこと。




現代のクルマと比べると、インテリアは潔いほどシンプルですが、実用上はコレだけでも別に困ることはないんですよね。





VWビートルと同じく空冷のRRということもあってか、佐藤さんも結構気に入っている様子で、毎日のように乗っているとのこと。私も最初の趣味のクルマとしてフィアット・アバルト1300/124を買ったとき、数台あった他の候補の一台がヌォーヴァ500ベースのフィアット・アバルト595だったんですけど、もしあの時595の方を選んでいたら、その後の私の人生はどうなっていたのかな?。
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東京都写真美術館で、『イメージ・メイキングを分解する』で懐かしのビューマスターに再会!。

2022-10-06 18:00:00 | 美術館、展覧会
移動の途中、東京都写真美術館に寄りました。お目当ての企画展はコチラ、『イメージ・メイキングを分解する』です。




イメージ・メイキングのための装置というと、どうしてもカメラを思い浮かべてしまいますが、決してそれだけが全てというワケじゃないんですね。






今回は一部写真撮影可となっていました。イメージ・メイキングのための装置の歴史に関する展示を見ていたら・・・






あっ、ビューマスターだ!。立体写真を見るための装置なんですけど、私も小学生の頃に買ってもらったなぁ。一時は自分でリール(ディスク状の専用マウント)を自作しようと思って、ソイヤーズのビューマスター専用カメラやブランクのリールセット、専用のフィルムカッター、ピンセット等々、一式持っていたんですよ。実際にやってみたらかなり面倒で中々上手く行かなかったんで、数回試しただけで挫折しちゃったんですけどね(笑)。




その頃の物がまだ何か残っていないか?探してみたら、この取り扱い説明書だけが出てきました。本体や他の付属品はどこに行っちゃったのかなぁ・・・






今回はいわゆる写真のカテゴリーに入らないようなイメージ・メイキングの装置も色々見ることが出来ました。視覚を媒介としたイメージ・メイキングの装置は、これから先も沢山登場してくるのかもしれませんね。





この企画展、会期は10月10日までで、日時指定の事前予約が推奨されておりますが、私が訪問した日には普通に当日券を購入することが出来ました。
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アキュラシー・インターナショナルの純正パイポッド。結構色々あります。

2022-10-05 18:00:00 | ライフル射撃、ライフル銃


皆さんご存じの通り、アキュラシー・インターナショナル(AI)のライフルには様々なメーカーのバイポッドが組み合わされて使用されています。ハリスやアトラス等を装着した写真を目にしたことがある方もいらっしゃることでしょう。しかし、AIのライフルのライフルといえば・・・やはりパーカーヘールがOEMで製作している純正バイポッドを思い浮かべる方が多いはず。というわけで、今回はその中から、代表的なものをいくつか紹介してみましょう。


まず最初はコレ、PMやL96A1の時代に使用されていたタイプ。アルミ合金製で軽量です。このタイプは民間用として市販されていないので、現在ではかなり入手困難な状況です。




ストックの先端に装着するバイポッドの取り付け部分は、ご覧のようにスフェリカルになっています。この部分に使用時とは直角の向きにして差し込み、半回転させることで固定できます。






脚を閉じればこうやって前方に折りたたむこともできます。取り付け、取り外しが非常に簡単で中々良く出来たメカニズムだと思いますが・・・これじゃ生産性は良くなかったでしょうね(笑)。




こちらはAW以降に採用されていたタイプ。恐らく皆さんにとって一番馴染みがあるのはコレでしょう。鉄製で非常に重量がある半面、物凄く頑丈です。またL96A1用とは異なり、脚は前後どちら側にも折り畳むことが出来ます。日本じゃ何故か本物のパーカーヘールより安価なコピー品のベルサの方が知名度が高く “ベルサタイプ” 等と呼ばれてしまうこともあるようですが(笑)、もちろんオリジナルはパーカーヘールです。






AI純正ではご覧のようにスピゴットがバイポッド側に装着されています。パーカーヘールではこのタイプに対応したハンドストップも用意しているので、アンシュッツやグリュンネル、ブライカー等のターゲットライフルなどにも使用することが出来ます。




最後はコレ。現在モデルのAWやATなどに採用されている脚の付け根が丸いタイプ。もちろん前後どちら側にも折り畳むことが出来ます。軽合金製で軽いけれど、非常にガッチリ出来ています。






AT等ではこのようにストックの先端に装着しますが・・・




AX等ではこのような専用マウントを使用してキーモッドのハンドガードに装着します。私はシミズテクニカルファクトリーの清水さんにお願いして、本来レールの規格が異なるアンシュッツとワルサーのストックで兼用できるアダプターを製作していただきました。



AI純正のパイポッド、今回紹介した他にも中間的な仕様や様々なバリエーションが存在しています。機能的にはアトラス等も中々良いと思いますが、個人的にはやはりAI純正バイポッドの方が好きかな(笑)。
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大多喜町、 チーズ工房 千(せん)で、ナチュラルチーズを買いました。

2022-10-04 18:00:00 | その他の食べ物
先日の日曜日は月に1度しかないチーズ工房 千(せん)さんの営業日。今月もカミさんと二人で訪問しました。




購入したのはいつものようにモッツァレラと・・・・・・




竹炭&竹炭豊熟と・・・・・・




和と・・・・・・




黒胡椒と・・・・・・




今月の季節のチーズ、コスモス。




さらに今月は久々に共同学舎さんのラクレットを頂きました。




越田商店さんの干物、今月はサバとイワシでした。




実は帰り際、柴田さんから素晴らしいお知らせをお伺いしたのですが・・・



まだ内緒(笑)。来月にはこのブログでもご報告できるかな?。


いすみ チーズ工房巡り その1 高秀牧場 チーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その3 チーズ工房 ikagawa

いすみ チーズ工房巡り その5 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA

いすみ チーズ工房巡り その6 ハル フロマジュリ・カフェ
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国立科学博物館で、『WHO ARE WE 観察と発見の生物学』を観ました。

2022-10-03 18:48:16 | 博物館、科学館、資料館


さて、今日は昨日のブログの続きです。国立科学博物館では特別展とは別に企画展を開催していることが多いのですが、場合によって特別展以上に楽しめる内容の時があるので、私は時間が許す限り観ることにしています。もちろん現在開催されている企画展、『WHO ARE WE 観察と発見の生物学』も観ることにしましたよ。元々の会期は9月25日までだったようですが、好評のためにに10月10日でに延長されていました。






この企画展、内容を上手に説明するのはなかなか難しいのですが・・・随所に引き出し付きの展示台が設けらていて、それを開くと想定外の中身が現れ、今までとは違う角度から物事が見えてくるという非常に巧みな構成になっていました。ある意味、何が出てくるか分からない宝探し的な面白さともいえますね。どんな方が展示のディレクションをしたのかは存じ上げませんが、私は何となく21_21 DESIGN SIGHT の企画展を思い出してしまいました。






今回は写真撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。















一つの展示室のみを使用したコンパクトな企画展であり、素材も収蔵品の組み合わせなので既に見たことがある物ばかりのはずなのに、ここまで知的好奇心を刺激してくれる展示となっているのはさすがです。この内容なら好評で会期が延長されたことも素直に納得だなぁ。今回の企画展は “Vol 01 哺乳類” となっていたので、まだまだ続きが期待できそうですね!。

もし国立科学博物館まで『化石ハンター展』を観に行くという方がいらっしゃいましたら、ぜひこの企画展もご覧になることをお勧めします。カミさんも私も、むしろ『化石ハンター展』よりも楽しめましたよ(笑)。
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国立科学博物館で、『化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣』を観ました。

2022-10-02 18:00:00 | 博物館、科学館、資料館
カミさんと二人で国立科学博物館に行きました。現在、『化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣』という面白そうな特別展が開催されているのです。




サブタイトルに “ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念” とあるように、前半部分は1920~30年代にゴビ砂漠で多数の恐竜の化石を発掘したアンドリュースの功績やそれに続く人達に関する内容。後半部分はチベット高原に生息していた寒冷環境に適応していた哺乳類が、氷河時代に各地に放散したという「アウト・オブ・チベット」説に関する内容がメインとなっています。






今回も一部を除いて写真撮影可だったので、いつものように会場の雰囲気を少しだけ御覧に入れることにしましょう。









今回の本題とはあまり関係ありませんが、ゴビ砂漠でのアンドリュースの写真を見るとライフルや拳銃で武装しており、発掘調査中でさえも拳銃を身に着けていることが分かります。この当時、人里離れた砂漠の中で調査を行うという行為は、命の危険があるような危険な大冒険だったんでしょうね。

尚、この特別展の会期は10発10日までで、日時指定の事前予約制となっております。
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