半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

銀座、和光アネックスのティーサロンでマロンパフェを食べました。

2023-10-11 18:00:00 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

せっかく銀座まで行ったということで、どこかでパフェを食べようということになりました。普通に考えれば 資生堂パーラーのサロン・ド・カフェを利用するのでしょうが、私達がテクテク歩いて向かったのはこちら!。和光のアネックスティーサロン。これを見れば、私達の目的が何なのかバレバレですよね(笑)。






そうです。マロンパフェです。去年は終了間際ギリギリだったので、今年は余裕をもって?食べに行くことにしました。もちろんカミさんもマロンパフェですよ。




和光のティーサロンでパフェを食べる時には、このような解説?を用意して下さいます。分かりやすいですよね。これを見る限り、去年と同じレシピですね。



和光のマロンパフェはそのものズパリの "マロンパフェ" 。〇〇産▢▢栗の△△パフェとかじゃありません。この潔さが素敵です(笑)。去年はこちらのマロンパフェが一番良かったけど、今年はどうなるかな?。
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資生堂ギャラリーで、『石内都 初めての東京は銀座だった』を観ました。

2023-10-10 18:00:00 | 美術館、展覧会
先日の日曜日、カミさんと二人で銀座の資生堂ギャラリーに行きました。




お目当ての展覧会はこちら、『石内都 初めての東京は銀座だった』です。




石内都さんの写真、『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』を始めとして今までも色々所で観る機会がありましたけど、今回は "銀座" という切り口で選ばれた作品で構成されていました。






銀座天一の天ぷら、資生堂パーラーのオムライス、銀座 月光荘の絵具のチューブ・・・こうやって並べてみることで、石内都さんにとっての銀座の姿が透けて見えてきますね。会場で流されていたインタビューの動画も中々興味深い内容で、最後まで見てしまいました。水色の美しいカクテルの名前は "銀座9丁目" とのことですが、私が生まれるより少し前までは銀座はまだ8丁目までしかなくて、当時の歌謡曲で「銀座9丁目は水の上」と歌われていたそうです(笑)。





私が幼い頃、父の会社が銀座のライオンのすぐ裏手にあったので、銀座は比較的馴染みのある場所でした。私にとっての "銀座" とは伊東屋であり、教文館であり、つばめグリルであり、天賞堂であり、菊秀であり・・・おっと、いけない。肝心の銀座銃砲店を忘れていた(笑)。私が射撃を始めた頃、銀銃は現在アバクロがある場所に建っていたサノヤビルの3階にありました。我が家の子供達にとっての "銀座" は、一体どんな街なのかな?。

この展覧会、会期は10月15日までとなっておりますので、銀座方面にお出かけになる機会があったら、のぞいてみることをお勧めします。
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ハル フロマジュリ・カフェで今年も栗のクレープが始まりました!。

2023-10-09 18:00:00 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

果樹園での作業を一通り終えて時計を見たら・・・あっ、今ならまだ間に合う!。というわけで大急ぎで後片付けをして、お馴染みのこちら、いすみ市の ハル フロマジュリ・カフェ を訪問しました。




メニューを見たら 栗のクレープ が始まっていたので、二人とも迷わずそれをお願いしてしまいました(笑)。




飲み物はカミさんがアイスのカフェオレだったものの・・・




私は久々に温かいカフェオレをお願いしてしまいました。



マロンクリームが美味しかったので、思ず作り方を聞いてしまいました。我が家でも栗の渋皮煮を作ったので、カミさんにお願いして再現してもらおうかな?。


■いすみ チーズ工房巡り関連ブログ

いすみ チーズ工房巡り その1 高秀牧場 チーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その3 チーズ工房 ikagawa

いすみ チーズ工房巡り その5 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA

いすみ チーズ工房巡り その6 ハル フロマジュリ・カフェ
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我が家の果樹園、ニンニクを植えました。

2023-10-08 18:00:00 | ガーデニング
カミさんと二人で我が家の果樹園の手入れに行きました。




カミさんが菜園スペースにニンニクを植えている間、私は法面の雑草の処理を行いました。




菜園スペースを耕していたら、掘り残したサトイモが出てきました。これは豚汁の材料かな?。




前回書いた芝とクラピアK7の件、写真が悪くてあまり状況が伝わらなかったような気がするので、再度記録用の写真を撮っておくことにしました。芝は放置したままだとここまで広がるのに12年掛かったけれど・・・




クラピアK7はここまで広がるのにたった1年半弱しか掛かりませんでした。



確かに芝の方が遥かに美しいので、芝からクラピアK7にした方の中には再び芝に戻る方が少なくないようですが、我が家の場合は雑草の繁殖を抑えるということが主な目的なので、当分はクラピアK7をメインのグラウンドカバーにしよと思います。
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いつの間にか6年ぶり!。横須賀美術館、ACQUA MARE(アクアマーレ) でランチを食べました。

2023-10-07 18:00:00 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

横須賀美術館を訪問したカミさんと私でしたが、たまたまお昼時だったので久々に併設されているイタリアンレストラン、ACQUA MARE(アクアマーレ) でランチを食べることにしました。混んでいて入れないことが多かったので、こちらで食事をするのは6年振りでした。




横須賀美術館は海岸沿いにあるので、気候が良い時期には眼前に海が広がるテラス席がおすすめです。もちろん私達もテラス席にしましたよ。




で、今回頂いたのはこのような料理。ランチコースの肉料理は展覧会コラボメニューでもあるデンマークの郷土料理、フリカデラだというので、カミさんはそれを選びました。



















このレストラン、土日や祝日にはかなり混んでしまうので、事前に予約しておくことをお勧めします。
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横須賀美術館で、『ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ』を観ました。

2023-10-06 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で横須賀美術館に行きました。現在、『日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ』という、陶磁器好きの私達には絶対見逃したくない展覧会が開催されているのです。




アール・ヌーヴォー期のロイヤル コペンハーゲンやビング オー グレンダールなどに関しては塩川コレクションの収蔵品なので、すでに2012年に茨城県陶芸美術館で開催された『魅惑の北欧アール・ヌーヴォー 塩川コレクション ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール』で見た作品もありましたが、初期のブルーフルーテッドをまとめて観るのは初めてでしたし、ジョージ ジェンセンの銀製品やガラス工芸のコーナーもあり、中々見応えがありました。






テーブルセッティングのコーナーのみは写真撮影可になっていました。実は我が家では普段使いの食器を少しずつリチャード・ジノリの "ベッキオ・ビアンコ" (日本では "ベッキオ・ホワイト" の方が通りが良いかな?)に入れ替えている所なんですけど、カミさんも私も、タイでの生産に切り替わる以前の古い "ブルーフルーテッド" をコツコツ集めた方が良かったかもしれない・・・とちょっと後悔してしまいまいました(笑)。





個人的には、数か月前から買おうかどうか?ずっと悩んでいたロイヤル コペンハーゲンの ”あるフィギュリン(まだ内緒)" の現物を見ることが出来たのも大きな収穫かな。もちろん数字の上でのサイズは知っていたけれど、やはり実物を見ないとなかなか実感できないですからね。

尚、この企画展、会期は11月5日までとなっております。
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国指定史跡 本佐倉城跡 に行きました。

2023-10-05 18:00:00 | その他のお出かけ
急に思い立って、カミさんと二人で 国指定史跡 本佐倉城跡 に行きました。クルマなら我が家からそれほど遠くないはずなのに、ちょっと分かり難い場所にあるために今まで一度も訪問したことがなかったのです。




ご覧のように立派な案内所があったけれど、私達が訪問した時には開いていませんでした。




駐車場もかなり広々していますね。




このような案内板が立っていたので、まずは近くて見晴らしの良さそうな東山を目指すことにしました。




テクテク山を登ってゆくと・・・




所々に道案内の矢印が設置してありました。




というわけで、数分で東山に到着。印旛沼が広かった頃はここからも見えたのでしょうね。




次に東山虎口に行こうとしたら・・・




どんどん道が狭くなって・・・




えっ、この先を行くの?。無理!。




というわけで、方向転換して城山に行きました。何もないけど、多分ここで合ってるよね?。




おっ、どうやらここで間違いなかったようです。




端まで行ってみたら、駐車場の真上でした。




その後、奥ノ山に行ってみたら、このような広場になっていました。桜の木も植わっていたので、お花見のシーズンには良いかもしれないなぁ。



今回は時間がなくてあまり色々見ることが出来なかったけれど、季節の良いときにお弁当でも持って再訪しようと思います。
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東京都美術館で、『うえののそこから「はじまり、はじまり」 荒木珠奈展』を観ました。

2023-10-04 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で東京都美術館に行きました。私達のお目当ては『永遠の都ローマ展』・・・ではなくこちら、『うえののそこから「はじまり、はじまり」 荒木珠奈展』です。ずっと楽しみにしていたけれど、中々時間の都合がつかずに会期終了ギリギリになってしまいました。




現代芸術家の荒木珠奈さんはメキシコに留学していたこともあるそうで、メキシコ好きのカミさんには色々刺さるポイントがあったようです。出品作品は版画などの平面作品や立体作品、インスタレーション、映像作品と盛り沢山の内容でした。






今回は写真撮影可だったので、例によって少しだけ会場の雰囲気を御覧に入れることにしましょう。まずはこちら、≪Caos poetic(詩的な混沌)≫。この箱の一つ一つがメキシコシティの家々の灯り(実は電柱から勝手に電気を盗んでいる!)を表しているそうです。




自分で新しい家を取り付けて灯りを点すこともできるというので、カミさんもチャレンジ。箱=家の中も面白いのでお見逃しなく。




この ≪うち≫ も、箱の一つ一つが部屋を表していました。




ドアが空いている部屋もあったけれど、鍵のかかった部屋もありますね。




係りの方から鍵を受け取り、自分で部屋のドアを開けることができるようになっていました。カミさんの受け取った鍵は406号室でした。






部屋番号はランダムに振られているので、中々見付からないこともあるとのこと(笑)。カミさんの部屋は・・・あっ、あった!。






平面作品や立体作品も大変魅力的でした。








このプリミティブな人形達を使った映像作品、≪迷惑なコヨーテ≫ もありました。




そして最後はこちら、≪記憶のそこ≫。中に入ることもできる大型の立体作品です。



この展覧会、モダンアートやインスタレーションがお好きな方には是非お薦めしたい大変見応えのある展覧会でした。カミさんも私も、できることならもう一度見に行きたいと思うくらいの大満足でしたよ。

会期は今度の月曜日、10月9日までとなっているのでお見逃しなく!。
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祝。チーズ工房 千(せん)さんがフランスの MONDIAL du FROMAGE 2023 で BRONZE を受賞!。 

2023-10-03 18:00:00 | その他の食べ物
先日の日曜日は月に一度しかないチーズ工房 千(せん)さんの営業日。今月もカミさんと二人でチーズを買いに行きました。




今回購入したのはいつもと同じモッツァレラ、竹炭&竹炭の濃厚熟成、和、黒胡椒、季節の熟成チーズ「コスモス」だけじゃなくて・・・




先月買うことが出来なかったウオッシュタイプのチーズ、鼓動 Kodou をゲットできました。




この鼓動 Kodou、9月にフランスのトゥールで開催された国際的なチーズコンクール、 MONDIAL du FROMAGE 2023 においてBRONZEを受賞したそうです!。おめでとうございます。今年はこの後に 第14回 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト とノルウェーで開催されるコンテストに、来春にはアメリカのコンテストにもエントリーするとのこと。結果が楽しみですね。




越田商店さんの干物はサバとカマス。以前いただいたカマスが大変美味しかったので、ちょっと多めに買ってしまいまいした。




頑張って3時前に到着できたので、他の出展者の皆さんのお店を回ってみることにしました。




まずはこちら、 稲荷山珈琲店 さん。




初めてだったのでお勧めをうかがったところ、この ”ゲイシャ ハニー” を選んでくださいました。コーヒー離れ?したフローラルな香りと酸味で中々面白かったです。最近、酸味が強いコーヒーから離れていたけれど、たまにはこういうのも良いなぁ。




他のコーヒーにも興味がわいたので、テイクアウト用にオリジナルのブレンドでやや酸味が強いというタイプとスコーンもいただきました。




こちらは たこ焼き 輪や さん。8月に頂いたときに大変美味しかったので、今回も楽しみにしていました。




たこ焼き機(正式には "たこ焼き鍋" というそうです)の前に穴が開いているのは何故かと疑問に思っていたら・・・




こうやって子供が覗いて楽しめるようにしてあるのだそうです(笑)。




期待通りのアツアツ、フワフワでしたよ。




自家製の梅干しも販売されていたので、テイクアウトさせて頂きました。




こちらは初めてお目に掛る Bistro Récolte - ビストロ レコルト さん。何にしようかちょっと迷ったけれど・・・




夕食用に ”木更津の恵みポークのロコモコ” を4個うことにしました。美味しいだけじゃなくて思ったよりもずっとボリュームがあり、子供達も大喜びでしたよ。




最後はお馴染みの はちぐみ さん。今回は娘へのお土産に ”もみじ" の蜂蜜を買いました。



今回も大変楽しかった(美味しかった、かな?)ので、次回も他の出展者の皆さんがいらっしゃる時間に到着できるように頑張ります。


■いすみ チーズ工房巡り関連ブログ

いすみ チーズ工房巡り その1 高秀牧場 チーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その3 チーズ工房 ikagawa

いすみ チーズ工房巡り その5 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA

いすみ チーズ工房巡り その6 ハル フロマジュリ・カフェ
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そごう美術館で、『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』を観ました。

2023-10-02 19:44:12 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で そごう美術館 に行きました。現在、『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』という面白そうな企画展が開催されているのです。同じ そごう美術館 で4年ほど前に開催された『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 ―美しい生活をもとめて』が中々良かったので、今回もとても楽しみにしていました。 




ウィリアム・モリスに関する展覧会は過去にも色々観てきましたが、今回はアーツ・アンド・クラフツ運動に影響を受けたデザインの例として取り上げられていた作家さんの作品の中には初見の物も多く、中々興味深かったですね。






今回は少しだけ写真撮影可の展示もありましたよ。







さすがに部屋の壁紙や椅子の生地をウィリアム・モリス風?にしようとは思いませんけど(笑)、アーツ・アンド・クラフツの基本的な考え方には今でも共感できるポイントが色々ありますね。

この企画展、会期は11月5日までとなっております。


■その他のアーツ・アンド・クラフツ、フランク・ロイド・ライト関連のブログ

2024年02月 千葉県立美術館で、『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』を観ました。

2024年02月 パナソニック汐留美術館で、『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』を観ました。

2023年10月 そごう美術館で、『アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』を観ました。

2019年05月 そごう美術館で、『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 ―美しい生活をもとめて』を観ました。

2019年05月 世田谷美術館で、『ある編集者のユートピア 小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校』を観ました。
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