今月あたまに、紅茶塾DAGUでは2回目となるフラワーエッセンス体験会を開催しました。
ナビゲートしてくださったのは、前回と同様にフラワーエッセンス・セラピストの研谷ひろみ先生。
毎回、毎回、フラワーエッセンスの奥の深さには驚かされます。
フラワーエッセンスとは・・・・・
花のエッセンス(エネルギーの特性)のみを水に転写し自然の力で活性化されたもので花の波動水ともいわれます。
これはエッセンシャルオイルやハーブ製品と違い、植物の抽出成分などの物質的なものは含まれていません。
花のエネルギーがもつそれぞれの性質が、人間の感情や精神のパターンと呼応し、ショックやトラウマから生じた心のバランスの乱れを調整して、癒してくれるというものです。
フラワーエッセンスの歴史は古く、一説には有史以前から伝え用いられてきたと言います。
近年になり、フラワーエッセンスを花療法として体系づけたのは、1930年代のイギリスの著名な細菌学者であり、ホメオパシーの医師でもあったエドワード・バッチ博士。
当時7種類の細菌からワクチンを開発しホメオパシー医療の分野で世界的に貢献した博士が、20余年にわたる治療経験とその研究の結果たどり着いたのがシンプルで身体に全く害のないフラワーエッセンスを用いた治療法です。
博士は治療の一環として患者さんの性格や感情の移り変わりなどを調べ、人間のタイプ別にかかりやすい病気や、適した薬があることを発見しました。
また博士は、人が全く幸福感に満ち、心に心配や不安、傷などがなくバランスがとれていれば病気になることはなく、溌剌としたエネルギーに満ち実質的で力強い人生が送れると言っています。
とのこと。
アロマやハーブが好きな方は、同じ植物系の癒し法ということで、興味を持たれる方が多いです。
好評につき、今回は1日で2回開催いたしました。
自分の中の問題点や改善したい問題などを思い描きながら、インスピレーションでカードを選びます。
さて、気になるお花はどれかしら?
4枚選んだら、そのお花のエッセンスを探します。
こんな感じ。
間違いが無いかを先生にO-リングでチェックしてもらい、問題なければ、自分だけのオリジナル・フラワーレメディを作成します。
先生の解説は、分かりやすくて、楽しいので、時間が過ぎるのがアッという間でした。
最後は、もちろんティータイムです。
今回はチコリ・コーヒーと大麦若葉風味のRAW CAKEを召し上がっていただきました。
ご参加くださっあた皆様、研谷先生、そして、研谷先生のアシストをされた角田澄江先生、ありがとうございました。
私の母も親戚の叔母たちも、手先が器用。
私はなぜ似なかったなんだろう
叔母が作ってくれました。
「クリスマスが近いからね」って・・・・・・
早速、ROOM107に飾りました