ベック式!難単語暗記法ブログ

質の高い暗記法、芸術的なゴロ合わせ、感動の記憶法をあなたに!抜群に効果的な実例満載!

“ベック式”カリスマ講師塾③

2008-04-01 | Weblog
 3 生徒たちの表情が輝き始める『ベック式!魔法の暗記術』   

 暗記術に関心を抱き始めたのは1980年、私が高校3年の夏のことだった。特に大学に進学したいわけでもなかったが、18やそこらで働くのは御免だと考えた私は、付け焼刃の受験勉強を始めるため、とある予備校の夏期講習に参加したのである。

 そこで教えていた、ジョン=レノンに似た風貌の英語の講師はゴロ合わせを使って単語を覚えさせていた。

 バカバカしい、付き合ってられるかと、出会うものすべてに噛み付いていた当時の私は机に肘をついたままの姿勢でつぶやいたものだった。

 しばらくして受けた模擬テストの成績は、たった数日の夏期講習で飛躍的な成果があがろうはずもなく、惨憺たるものだったが、聞き流していたはずのゴロ合わせに含まれていた単語だけはしっかりと覚えていて、わずかな点数はその部分だけで稼いだものであった。

 それまでまともに聞いていなかった講義に、私は真面目に耳を傾けはじめた。木崎という名のその講師が暗記術を駆使して行う授業の内容は面白いほど頭に入ってきた。

 その夏、私の英語の偏差値は飛躍的に伸びた。その英語の力だけで関西外国語大学に入った私は、アルバイトで塾の英語の講師を始めた。その塾では生徒の成績の向上が査定されて時給が上がるという、極めてわかりやすい近代合理主義的な給与体系が採用されていた。私の時給は並み居る(でもないが)先輩大学生たちを差し置いて一挙にトップに躍り出ることになった。木崎式の暗記術を駆使したのである、当たり前の結果だった。

 想定外だったのは、成績の向上だけでなく、生徒たちの表情がいきいきと輝き始めたことであった。そこでわかったのは、生徒たちは決して勉強が嫌いなわけではなく、暗記が嫌いなだけなのだということであった。

 退屈で生産性のない暗記という作業を、楽しくて創造性のある有意義な取り組みにするべく、塾講師となった私は英語の暗記術を改良し、英語以外の科目における暗記術をどんどん作っていった。

 こうして生まれたのが『ベック式!魔法の暗記術』である。

 暗記術はタネと仕掛けがあるということにおいては「手品」なのかもしれない。しかしながら、実際にその効果を用いることができるという点において、それはまさしく「魔法」なのである。

 先日、『ベック式!魔法の暗記術』は書籍として発売され、7月6日には大阪府枚方市の「輝きプラザきらら」にて、セミナー講演会「第2回魔法の暗記術」を開催することが決定している。DVDは完売し、新たに2枚組みの完全版をさらに60枚追加プレスさせて頂いた(値段は同じく3,000のままです。おそらくこれもすぐに完売すると思いますので、お早めにお申し込み下さい)。

 お申し込みはすべてhttp://www.bekku-way.com/ まで。


黒枠の中

 先日、SNSのミクシィ内に「ベック式!魔法の暗記術」というコミュニティを立ち上げました。ミクシィをされている先生方はぜひご参加下さい。また、塾の先生方ともどんどんマイミクになりたいと思います。遠慮なくご申請下さい。ミクシィをされていない先生で、ご興味がおありでしたら、私がご招待致します。daimajin-b@mail.goo.ne.jpまでメールを送って下さい。ミクシィは塾講師のキャパシティを広げるのに大いに役立つツールです、利用しない手はありません。

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4月1日がわかりにくい。

2008-04-01 | Weblog
 こんな遊園地誰が来んねん!4月1日ってフォローしても遅い!
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