Kwantung Army Special Maneuvers
1941年7月、日ソ中立条約締結中の日本が対ソ戦に備え満州に70万人の兵力、14万頭の馬、600機の飛行機を結集した対ソ作戦準備行動。
1941年6月22日の独ソ開戦に刺激され、運部の中にはドイツとともにソ連を挟撃する構想がうまれ、7月2日の御前会議で、ただちにはソ連に侵攻しないが、準備は行い、独ソ戦が有利に進展すれば対ソ武力行使を行うと決定。
7月7日に動員令が下されたが中立条約締結国であるソ連への配慮から、演習という名のもとに召集などにも特別な注意が払われた。
1941年7月28日の南部仏印進駐などを契機としたアメリカやイギリス、オランダとの緊張状態が加速したこともあり、日本政府はソ連方面よりも東南アジア方面へと政策の重点を移して行き、最終的に中止された。
●関東軍特種演習
ベック式暗記法!
行く用意なの 関特演。
1941年7月 関東軍特殊演習
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