八百屋さんやスーパーでは 新物のじゃが芋に切り替わっていますが
我が家では買い置きの昨年度収穫の北海道産じゃが芋が残っていました
そこで もう一度食べたいと リクエストされた ブロッコリー入りのコロッケを作ることに
二か月ほど前 たくさんあるブロッコリーを 目先を変えて食べたくて 思いつきで作ってみたところ とてもおいしかったのです
ヒントは イケアで売っている メダリオンです
メダリオン自体も 自分で材料を揃えて数回作っていますが、腹持ちのよさとおかずとしての位置づけでは コロッケのほうが勝ちます
じゃが芋は芽も出始めるころで 水分も程よく抜けて 茹でてこふきにするとコロッケにベストの状態です
ブロッコリーは ほぼ1房を 茎も含めて刻んで使いました
牛ひき肉と玉ねぎと人参少々をみじん切りを炒めて、茹であがったじゃが芋を荒く潰したものと 茹でて小さく刻んだブロッコリーを 全部が熱いうちに混ぜ込んでまとめました
つなぎを使っていないので 暑いうちにラップも使っての整形です

冷めたら 小麦粉 解き卵をくぐらせて パン粉をつけて 揚げました
付け合わせは 素揚げしたアスパラガスとシイタケ
千切りのキャベツ
イタリアンパセリ
もう一品は タケノコとツナ缶のパスタです
クックパドで見つけて 作ってみたところ 美味しくて この季節のみ登場する一品です
美味しく出来上がらせるコツは ニンニクと醤油を焦がすところでしょうか?
こちらも4月の間に 2回も作ってしまいました

ツナ缶を使うたびに 思い出すエピソードがあります
もう30年近く前のことです
妹一家は駐在でロンドンにいました
そこにひと月ほど子供二人を連れて滞在したことがあります
一緒にテスコという大きなスーパーに買い物に行った時の事
妹が ツナ缶をかごに入れながら話してくれました
ツナ缶なんて 日本ではシーチキンとして売り出されていたので シーチキンは素材名だと思っていた
だから 売り場で見つけられず シーチキンが欲しいけど どのあたりにあるか?って 店員に聞いてもわからない
店員が 「 What's is seachichen ?」と 聞き返すから シーチキンも知らない店員なのかと思ったの
だけど 複数回やりとりして tuna! と言われ、シーチキンが日本で商標名でツナの代名詞のようにして使われていると知った
そうだ ツナっていえばよかったんだと
顔から火が出るほど恥ずかしかった
今では ツナ缶として売られている商品もあるので ほとんどの人がこういう混乱はしないのでしょうが 私でもやりそうな話でした
その時の滞在で 私が覚えたことは ほかに
フライドポテトをオーダーしたいときは フレンチフライと言わなければならないこと
フライドポテトとオーダーすると ポテトチップスを頼んでしまうことになる ということもあります
年をとってくると 素材一つ使うたび おかずひとつ作るたびにそれにまつわる思い出がよみがえってきて 懐かしい気持ちになるこの頃です
我が家では買い置きの昨年度収穫の北海道産じゃが芋が残っていました
そこで もう一度食べたいと リクエストされた ブロッコリー入りのコロッケを作ることに
二か月ほど前 たくさんあるブロッコリーを 目先を変えて食べたくて 思いつきで作ってみたところ とてもおいしかったのです
ヒントは イケアで売っている メダリオンです
メダリオン自体も 自分で材料を揃えて数回作っていますが、腹持ちのよさとおかずとしての位置づけでは コロッケのほうが勝ちます
じゃが芋は芽も出始めるころで 水分も程よく抜けて 茹でてこふきにするとコロッケにベストの状態です
ブロッコリーは ほぼ1房を 茎も含めて刻んで使いました
牛ひき肉と玉ねぎと人参少々をみじん切りを炒めて、茹であがったじゃが芋を荒く潰したものと 茹でて小さく刻んだブロッコリーを 全部が熱いうちに混ぜ込んでまとめました
つなぎを使っていないので 暑いうちにラップも使っての整形です

冷めたら 小麦粉 解き卵をくぐらせて パン粉をつけて 揚げました
付け合わせは 素揚げしたアスパラガスとシイタケ
千切りのキャベツ
イタリアンパセリ
もう一品は タケノコとツナ缶のパスタです
クックパドで見つけて 作ってみたところ 美味しくて この季節のみ登場する一品です
美味しく出来上がらせるコツは ニンニクと醤油を焦がすところでしょうか?
こちらも4月の間に 2回も作ってしまいました

ツナ缶を使うたびに 思い出すエピソードがあります
もう30年近く前のことです
妹一家は駐在でロンドンにいました
そこにひと月ほど子供二人を連れて滞在したことがあります
一緒にテスコという大きなスーパーに買い物に行った時の事
妹が ツナ缶をかごに入れながら話してくれました
ツナ缶なんて 日本ではシーチキンとして売り出されていたので シーチキンは素材名だと思っていた
だから 売り場で見つけられず シーチキンが欲しいけど どのあたりにあるか?って 店員に聞いてもわからない
店員が 「 What's is seachichen ?」と 聞き返すから シーチキンも知らない店員なのかと思ったの
だけど 複数回やりとりして tuna! と言われ、シーチキンが日本で商標名でツナの代名詞のようにして使われていると知った
そうだ ツナっていえばよかったんだと
顔から火が出るほど恥ずかしかった
今では ツナ缶として売られている商品もあるので ほとんどの人がこういう混乱はしないのでしょうが 私でもやりそうな話でした
その時の滞在で 私が覚えたことは ほかに
フライドポテトをオーダーしたいときは フレンチフライと言わなければならないこと
フライドポテトとオーダーすると ポテトチップスを頼んでしまうことになる ということもあります
年をとってくると 素材一つ使うたび おかずひとつ作るたびにそれにまつわる思い出がよみがえってきて 懐かしい気持ちになるこの頃です