匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)が咲き始めました
昨年生協の宅配で取り寄せた苗木は、細〜くて、小さなものでした
なかなか成長せず、夏の暑さで枯れたかなぁと心配していましたが、葉が出てきて、蕾もいくつか
そして咲き始めました
あまりにも華奢な枝なので、花が咲くのも木に負担になってないか気になります
でも嬉しい😃
実はこの匂蕃茉莉は3回目の購入です
1回目はかなり大きくなりましたが、妹の所へ
2回目は、届いた苗木はすぐに枯れてしまいました
ほったらかしでも、どんどん育つ植物もありますが、なかなか大きくならずに枯れたりすることもかなりの確率で起きています
愛情不足?
場所選びの失敗?
要するに管理下手?
今回はうまく育てて、いつかは地植えにしたい花木です
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
お嫁ちゃんから夕方ビデオトークがありました
ヒースロー空港からで、隣には孫ちゃん1もいてびっくり
なんと孫ちゃん1も帰国する事にしたんだとか
二人ともコロナの抗体検査とPCR検査を受けて、陰性だったそうです(きっとそうだと思っていましたが)
直行便がすぐに無くて、ドイツのフランクフルト経由でチケットを取ったそう
きっと一人でドイツ経由で帰国するのが不安だったのかも
15歳の孫ちゃん1は、結構頼もしいのです
今夜はお嫁ちゃんのお母様に電話を入れました
献体に出されたし 通夜葬式も無いので、電話してもまずい事は無さそうと思っていたものの、ためらっていました
一応、お嫁ちゃんに確認してみると、お母様も私と話したがっているとわかりました
30分ほどは話したでしょうか
小脳に出来た癌で、歩けなくなり、立てなくなり、寝たきりが昨年末から続いていたそうです
でも、認知機能は悪くなることもなく、最後まで意識があったとか
自宅療養と決まってからは、担当医と訪問看護ステーションの看護婦さんの強力なサポートがあり、心強かったそうです
まだまだ頑張って欲しかったし、看病したかったけど、本人は限界だったでしょうとおっしゃって泣かれます
最後はとても穏やかだったと
本人の希望で献体をしたけど、見送る方は気持ちの整理がつきませんと言われます
通夜も葬式もないから、実感がわかないし、空っぽのベッドを見て、亡くなったんだと我にかえりますと、話されるお母様です
戻ってくるのは、早くて一年後、最長6年後になるそうです
葬式は見送る側の気持ちを整理するためのセレモニーなのだと、改めて思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます