これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

折り紙でモミの木を作る・・・シニアの茶話会で

2024-11-20 | 終の棲家の色々



クリスマスツリーのサンプル

第三水曜日は、同じ自治会のシニアの集まり

女性限定ではないのに、参加者は女性のみ

今日は折り紙でクリスマスツリー(モミの木)🌲作り

大きい紙だと細かな作業はやりやすいけど、15センチ四方の大きさだと、なかなか難しく

参加者6人が途中から、おしゃべりも忘れて黙々と手を動かしてしまうほど

1時間ちょっとが制作時間

集中しすぎて、すっかり疲れてしまいました

70代に入ったおひとりが、高齢者施設に入ると、毎日こんな事させられるんだろうね😮‍💨って

何となく想像出来ます😓

あとは茶話会

今日のアドバイザーは同じ自治会で、特別支援が必要な子供達の世話をしている50代のベテラン○○田さん

保育士としてパートで子供達と関わっていて、自宅でも孫ちゃんたちの世話をしている○村さん

この2人が近頃の子供達の特徴と、教育現場の混乱について話してくれました

保育園でも学校でも手のかかる子供達が増加傾向にあり、しかも指導者は不足

食育では、好きな物しか食べない子供達に、少しでも無理して食べさせることは体罰と言われて

じっと座っていられない子にも、席に着くように厳しく言えない(これも体罰になるんだとか)

しかも特別支援クラスは飽和状態で、さらに何年対象者は増えている

そこでインクルーシブという考え方で、レベル的に軽度な子は支援クラスには入れず、普通クラスで学校生活を送らずようになっているのだとか

切れやすい感情のコントロールの出来ない子供は、発達段階でハイハイの時期が殆どなく、ハイハイする事で鍛えられる前頭葉が未発達‥‥ある学説らしいのです

我が子が保育園に行っていた頃は、ベビーサークルが0歳児の部屋にはあるものでした

今では、ベビーサークルはなく、少しでもハイハイさせて、腕や肩甲骨、背筋を鍛えられるようにしているそう

家が狭く、洋風になり、物が溢れていて、ハイハイするより捕まり立ちしてしまう赤ちゃんが多いんだとか

とても興味深い話でした

今日の茶話会は真面目な話で盛り上がり、あっという間にお開きの時間になりました

次回はひと月後



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戻ってきた季節感 / 夜ご飯

2024-11-19 | 終の棲家の色々



今朝は予報通り気温が下がって、やっと晩秋の冷え込み

平和公園のイチョウがわずかに紅葉し始めて落葉

毎朝7時から、公園清掃員2人が背中にエンジンをかついでブロアーで吹きながら集めています

清掃の行き届いた公園内を歩くのはとても気持ちいいものだけど、大変な努力で保たれている

トイレもそう

日に3回ほど清掃員がきて、園内5カ所のトイレ掃除

我が市の誇れるところ

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

○ 今夜はやっと焼き餃子

やっとというのは、ずっと食べたいと言っていたプーさんだったのに、作らなかったから

毎日タイミングが悪くて、プーさんがいる間にしなかった


小さなレンコンを刻んで最後に餡に混ぜ込んだら、食感が良くて、リピート有りかも

春菊はさつま揚げと胡麻和え


カマンベールチーズ は、海苔で巻いてわさび醤油で食べるのが我が家の好みです

プーさんは邪道って言っていましたが😅

○ 昨日は、ポークソテーのカレー煮込み


フライパンで焼いた豚ロースを炒めた玉ねぎと煮込んで、途中玉ねぎをミキサーにかけて、野菜と煮込んだ一品

レーズンを入れて酸味と甘みを出しています


9月末に植え付けた冬野菜のうち、一番順調だったのは春菊

その春菊を使って、白和え


トトさんが作ったカボチャで、ポタージュ、まだまだ穫れるアイコトマトとルッコラなどとサラダ

こちらはいつまでも気温が下がらない恩恵受けています

○ 日曜日は、前日に買った鯵の魚をフライパン焼き


夕方6時過ぎに月釜から帰宅したので、簡単に

ニラ玉、もずく酢、さつま揚げなど

○ 土曜日は、トトさんが秋刀魚(北海道産)があったと買ってきて、塩焼き



今秋2回目の秋刀魚登場
今回も細くて、キャッチ&リリースレベル

でもお味は秋刀魚😄



○ 金曜日は、おでん



万願寺唐辛子の生椎茸のソテー、もずく酢、カマンベールチーズ など







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日曜日は月釜・・・薄茶一服を求めて出かけたけど

2024-11-18 | お茶の稽古 覚書



カマキリも道連れにした昨日の茶会

家を出て3kmほど車で走った辺りで気がつきました

フロントガラスに必死でへばりついていて

車を停めたら、飛び去るかな?と一時停車


でも動かないカマキリ

君の命もそろそろ尽きる季節なのに、すみかを離れた地でのたれ死になんてやりきれないじゃない

ぶつぶつ言いながら、ゆっくり走り始めると、飛んでいったカマキリ

野鳥の餌食になりませんように

月釜は、県の交流センターの和室で

今回は、待合も茶席も撮影禁止の張り紙と置き紙が数カ所

お点前される方だけが正座

席主も客も椅子

秋のお茶会も同じスタイルでした(楽ではあるけど)

大寄せ(1席20人ほど)で7席

お茶事とお茶会がますますかけ離れていき、寂しいことです

お床の軸は裏千家大宗匠の「道無古今」

道に古今無し

禅語で、物事の真理や道理はひとつであり、今も昔も変わらない、ぐらいの意味でしょうか

新しいものばかりを追いかけて、古き良きものを軽んじてはならない・・・これは私の解釈

禅語は受け手によって色々解釈が出来るのが面白いところです

月釜の後は、ご一緒した茶友とカフェへ(笑)

こちらの方がなぜか盛り上がった昨日でした

頼んだのはミニパフェ

どんなパフェかオーダー前に聞くと、グラノーラ、コーヒーゼリーのダイスカット、バニラアイスクリーム、フルーツ、クリームだと

クリームは生クリームではなく、ホイップだということで、省いてもらいました



ご一緒したS田さんは、次女

県北に94歳のお母様が一人暮らし

長女は東京在住

その長女さんから夜10時に電話があり、実家に何回電話電話しても出ない
倒れたりしているかも

としつこく不安を口にして、見てきてちょうだい、と

根負けして出かけようとしたら、夫殿が帰宅

出かける理由を話したら

こんな夜に2時間近く車を走らせて、もし事故とか起こしたら、明日の僕の夕食とかはどうなるんだ⁉️

え⁉️ 行っては駄目って言われたの?と、思わず口を挟んだ私

いえ、だから僕が運転して行く

と、一緒に行ってくれたんだけど

着いたら、母は普通に寝ていて、スマホはマナーモード

30分ほどかけて、使い方を叩き込んで、家に帰り着いたのは、夜中の2時近く

もう主人が不機嫌で😓
流石に姉も悪いことしたと思ったのか、菓子折りが送られてきたけど
口だけで私に命令ばかり
母の事が気になるなら、自分で帰ってきてめんどうみたらいいのに

週2回から3回、実母と義父母の世話に県内を走り回っているS田さん

コロナ禍の時期は、老人に感染するといけないから、とお稽古も休む事4年間
さらに、ワクチンの副反応で倒れたり寝込まれると困るから、ワクチンは打つな、と暴君のような夫殿(ドクター)の言葉に従い、実家と婚家以外の外出せず、子供にも合わず、孫にも合わず

美容院にも行けず、カットは自分でして、白髪染めもせずに過ごしていたら、久しぶりに会った息子に、どこの老婆だ?と思ったと言われたそう

今年の春からやっとお稽古再開して、4年間のお籠もりの恨みつらみを、面白おかしく話すS田さんです

ミニパフェで2時間近くおしゃべりした月釜の後でした




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今日いち-2024年11月18日

2024-11-18 | 終の棲家の色々
朝の散歩で時々駐車している消防署の赤い車

災害時にオペレーションに使う仕様と思っていたけど
拠点機能形成車といい衛星通信、大型エアーテント、冷暖房機、調理セット、トイレ、シャワーと機能満載と知った
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ベス🐕‍🦺といつもの2人で午後から散歩・・:南薩鉄道跡を歩く

2024-11-16 | 終の棲家の色々



垣根に植えてあるお茶の木は花が咲いて散り始めたものも


出荷用の茶畑では次々に刈り込むので、お茶の花など見ることはないのですが、あちこちで垣根として植えてあります

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

昨日も今日も朝は雨、気温は相変わらず高め

ベス🐕‍🦺の散歩は車で市の駐車場まで行き、スタート

町のはずれにある浄化場まで行ってみました

行きは田んぼの中の農道を歩いて

稲刈りの終わった田んぼであちこちにコスモスの花

稲の切り株からは新しい葉が出て蕾もついています
花が咲いて実になることはないのでしょうが、稲って逞しい植物なのかも

西方面に行く時、県道の左手に見える和風建築物と広々とした芝生



最初見た時は、何の公共施設?と思った建物です



浄化場にしては、周りの景色に馴染む洒落た施設です

ここでUターン

帰りは散歩用の遊歩道



遊歩道は緩やかな曲線を描いていますが、元は鉄道線路

南薩鉄道という県内唯一の私鉄が走っていた線路です

町の中心地が終点でした

南薩鉄道は西方面に行く鉄道なので、鹿児島市とは反対方向
一度も乗ったことがありません

大正12年に敷設が始まり、昭和18年から軍事統制下になります

陸軍の飛行場があったので、軍事物資を運ぶのに使われていたのでしょう

ご近所のSさんは、中国からの引き揚げ者

ご両親は戦争末期に子供だけは安全な日本に帰そうと連れて帰り、別れてこの南薩鉄道の駅へ

汽車を待っている時に爆撃にあい、両親とも亡くなったそうです
長女だったSさんは妹弟達と戦災孤児となり、大変な苦労をしたそう

今はバスの操車場となっている元駅舎辺り

そこを通るたびにSさんの苦労話を思い出します

この線路は昭和40年に廃線になったようです

世の中の人の移動が鉄道から車へ、物流もトラックへと変わっていった頃でしょうか

私の家も、昭和41年にまず母が教習所に通い運転免許証を手に入れました

初代マイカーはダイハツの軽自動車「フェロー」

それまで祖父母のところへはバスを使っていたので、マイカーになって車で往復出来る便利さと楽さと嬉しさはしっかり覚えています

子供の頃、残っている線路を歩いたりしたことも

今は整備されていて、浄化場までの下水管が埋設されているようです

歩いていると、マンホールが所々


お彼岸過ぎまで、遊歩道の両側の芝が草に覆われていて歩きたくない状態でしたが、今日は草刈りされていて気持ちのいい散歩ができました

駐車場に戻ると、4.5km

町の中心地から西の人家の少なくなったところまで往復してもこの距離

つくづく小さな町だと思った散歩です

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