神田祭
2015年05月09日 | 旅
江戸の三大祭りの一つ、神田祭。
起源は家康公の戦勝祈願と言われています。
元来の祭礼の日である9月15日は、この戦勝祈願によって
家康公が天下統一を成し遂げた日とされています。
(神田明神)
江戸時代には山車が江戸城内まで渡御し、将軍が上覧し、天下祭とも言われましたが、
明治以降都市の電化で電線が増えるとともに山車の数はどんどん減っていきました。
(山車)
今年は隔年毎の大祭の歳で、なおかつ現在の場所へ遷座してから四百年ということで
大々的に祭りが行われます。
神田祭りが終わると、江戸の街に夏がやってきます。