MASA
ベース用ワイヤレス(トランスミッター)はストラップの背中部分にライブの度、ガムテープで固定。
そこからベースのジャックまでをちょうど良い長さのケーブルでインプットしています。
このケーブルは歴代何十本もの品で試行錯誤してきました。
長さ、材質、音質、弾力性、太さ、メーカー、色合いなどのビジュアル(!?)なども含めてずっと悩んできました。
イマイチ気に入らなかったり、プレイ中に断線したり、接触不良という事故にあったり・・・。
特にこだわったのが、ベースサイドのプラグ。
現在のメインベースは側面にジャックがあるため、ストレート・プラグだとひょんなきっかけで衝撃が加わったら即座にバッキリいっちゃいます。
プラグ折れ、はたまたベースジャックの破損。
腰を低く構えたり、床に直撃したら恐い。
やっぱり安心なのは片L字型プラグですね。
ところがこのくらいの長さのものって市販ではありそうでなかなかないのですよ。
あっても信頼性に乏しいチープな物。やっと見つけてもビックリするほどの高値だったりね。
そこで、自分で製作しちゃいました。
写真左は長年愛用していたのですが、最近ノイズが多発。
カール・コードほどではないですが、こいつも耐久性は弱いみたい。まあケーブルは消耗品ですから仕方ない。で、新たに製作したのが写真右のもの。
メーカーは「PROVIDENCE」
前作共々、先端はゴールド・パーツ。
ただ、今回のものにはスプリング・パーツを付属し損なっちゃったけど。
まあ、こいつで毎月楽しくライブに集中させてもらっています。ベースを振り回しても持ち上げても、叩いてもビクともしません。