THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,203 小樽・夏の終わりの北運河サウンドエナジー12(S・T・A編PART,1)

2023-09-11 20:21:53 | Live Set List
  1. ****いよいよ、このライブレポートのメインイベント、我らがTHE SAPPORO TRANSIT AUTHORITYが満を持しての登場となりました!

心して読んでくださいね。
それではよろしくお願いいたします。****

早速、時間を戻して・・・・・

さあ、お待たせしました!

「THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(S・T・A)」の出番が、遂にやって参りました。

会場の周囲は石造りづくめ。
倉庫はもとより、トイレから公園の噴水、池から全てです。

ブラスロックバンドSTAはこのイベントでの出場回数では最も多い12年連続の12回目を記録(メンバーはその都度違いますが・・・リーダーのマサのみが皆勤賞)。
ちなみにコロナ禍もろもろの諸事情により、ここ北運河噴水公園ライブは2019年8月18日の日曜日から、去年8月28日(日)の間2年間は空白期間だったんだよ。

まあ、そんな能書きはどうでもいいこと。

次々に飛び出してくる多種多様なジャンルからなるバンドに、相当刺激を受けたご様子のSTA。

それでは、ライブ・レポート決定版のはじまり、はじまり~!!

STAは結成以来18年以上にわたり、毎月必ずライブを敢行しています。
(2年前のコロナ騒動で、それも途絶えてしまった次第・・・・・(´;ω;`)

開放感溢れる屋外ライブは、理屈抜きに気持ちよくって大好きだ。

短い北海道の夏を満喫するべく、メンバー全員いつにも増して力が入っていますよ。

2日間にわたって開催された恒例のライブイベント。
前日の土曜日は台風上陸の報で雨が心配されましたが、なんとかそれは回避
・・・・・でも特製ビニール屋根を設置していたそうです
・・・・・・・・・・・スタッフが天候によって迅速に対応する中での出演者は、かえって大熱演だったそうですよ。
・・・・まあ、それもライブの醍醐味さ、などと不敵に語っていました。
皆、こんがりと日に焼けていたなあ・・・・・。

毎年悪天候に見舞われているけれども、誰が雨人間なんだ!?と嘆きの声しきり。

ヘンな話、雨降りも名物となりつつあります。
週間天気予報も微妙な感じで報道しているし・・・・。

プレイヤー&オーディエンスにしてみたら、たまったものではありませんが・・・・などと言っていたら、最終日の日曜日は珍しくも最後まで好天に恵まれたのでした(一時は集中豪雨が襲ってきたけれども、パープル・ブリンガー&STA出演直前にピッタリとやんだ。
それは去年も同様だった。
さすが伝説の晴れバンド!!)。

やはり一生懸命に祈ったのが、功を奏したようですね((´∀`*))。
何はともあれ、最大の天敵は雨。
それさえなければ、もうしめたもの。
ライブに全力で集中して、最高のパフォーマンスを披露するっきゃあないですね。

S・T・Aの出番は、トリ前の一番に美味しいところ。

毎度のことながら、今回もちょっとしたトラブルが勃発しましたがね・・・・(-_-;)。

次々早めに到着したメンバー達はテーブル席につくなり、スコアを広げて冴え渡るほどのアイディアをドンドンとひねり出していきます。

「ここはこうしよう。
このソロではアヴァンギャルドなプレイでサポート。
イントロはハイハット刻みで。
テンポはしっかりとキープ。
いっそのこと、このパートはコール&レスポンスをぶちかましてみない?」などと出てくる、出てくる。

悩んだり、不安な空気は皆無。

皆が皆、目を見張るほどの素晴らしいアンサンブル。

和やかに進行して、あらよっと基本の形が固まりました。

例によって毎月、メンバーの入れ替わりがありますが、もはや慣れっこ。

で、今回の一番大きな目玉はと言いますと・・・・・北運河STA初参加メンバーが多い事!
アイちゃん、モッチン、ウパ、ユーちゃん、コバちゃん、という最高の救世主たち登場に狂喜乱舞!

特にユーちゃんは、他のバンドで出演している時から、STAには興味を持っていたのだそうですよ。
「上手いなあ・・・・」と。

モッチンはしょっちゅう対バンで顔をあわせていた。
去年の北運河でもサングラス姿で、テイクオフとして出演していたしね(その時だけ豪雨だった・・・・・)。

アイちゃんはスターライトで初めての対バン。
それ以来、お互いに交流を深めて、STAに合流したという次第。

コバちゃん・・・・実はかなり前、この同じステージでぶっつけ本番でシカゴを1曲だけ演奏したことがあるのだよ!
あれはSTA史上に残る大事件だった。
北運河当日に、その頃のギタリストが急遽参加不可能という事態に陥ってしまった・・・・。
その時、自宅が近所だというコバちゃんが、たまたま会場に見学に来ていた。
で、その場で事情を説明したら「ああ、あの1曲だけならば弾けるよ。今からギターを取りに行ってくる!」
と快諾してくれた。
コバちゃんの後ろ姿から、後光が差していたのは言うまでもない。
他の曲はトロンボーンやキーボードがソロを引き継いだりして、結局はいつも以上にエキサイティングなバカ受けパフォーマンスだった。
もちろん、本格的にSTAで1ステージ丸々コバちゃんが参加するのは初!

更に、ベテラン・プレイヤーのミツもひさしぶりに合流。
彼は長年のインターヴァルを重ねるうちに、マサと再び意気投合。
その流れで先月に引き続き、今回の参加も決定したというわけです。

各人共にスタジオ内でプレイしているうちに、メラメラと闘志に火が点いちゃったみたいです。

やっぱり屋外の空気は格別だとのこと(爆笑)。

結局は8人編成という、驚異の強力でゴージャスなるバンド編成とあいなりました。

これはひじょうに濃厚な組み合わせだ。

ステージに全員が上がれるか・・・ちょっと心配だったけど・・・・。

ただ人数が多いというだけではなく、どいつもこいつも猛者揃いだもんね。
一筋縄ではいかない。
経験豊富な連中ばかり。

ホーンセクションのキーマンでもあるウッドウィンズ奏者ウパちゃんも、元気な姿で一緒に舞台を踏んだよ!

彼等は短期間でのスタジオ・リハーサルで(3回きり)大きなプレッシャーを抱えこみ大変だったことでしょうよ。
でも面白いことに、各自が崖っぷちに追い込まれれば追い込まれるほど、不屈の精神がたぎっちゃうものなのですよ、このバンドは。

結局は全員が揃ってのスタジオ・リハは少なかった・・・・。
リハは2回のみ参加のメンバーもいたし。

迫りくる出番を心待ちに虎視眈々と獲物を狙う目つきで、気合が入った面構えの筋金入り本格的音楽集団。
時間がきて、ステージに颯爽とのぼったメンバー達。
(マサは観客のお婆ちゃんに話しかけられて、ちょっと遅れ気味にステージヘ・・・・)

バンドの入れ替えには10分が用意されている。
((´∀`*))

人数が多いからポジションの確保だけでも一苦労。

夕暮れが本格的に迫ってきた・・・。

司会のサイトウ氏がアナウンス

「ありがとうございます。
まだまだこの後にも、素敵なバンドの皆さんが登場します。
変わらぬ声援をよろしくお願いします。

続いてのバンドもすっかりとお馴染みとなりました。
ザ・サッポロ・トランジット・オーソリティのステージをお楽しみいただきます」

各自立ち位置を決め、チューニング、ウォーミングアップも完了。

コバちゃんはさりげなく、高中正義のギター・フレーズを爪弾いている。
セット中のマサはアベさんと握手したり、挨拶にみえた女性に対して軽く会釈を交わしている。

その時、次に出演が控えているバンド達も続々と到着。
マサと手を振り合う。

音響スタッフのカザマくん、ユリちゃんのベテラン若手コンビは先月の浅草橋でも大活躍。
テズカくんもテント内からステージへと動き回っている。
もちろんミワ御大が、ミキサー卓前で常に鎮座。

彼らはマサがいつも手渡すSTAセッティング表やらの詳細用紙に目を通してくれていたようで、すべてにおいてバッチリだったよ(笑)。
マサ使用のワイヤレス2機(シュアーのヴォーカル用とレクサーのベース用)周波数、ギタリストはどのメーカーの設置アンプで弾くか、ボーカルのイヤーモニター、ホーンセクションの立ち位置とマイクスタンドや持参マイクの云々等々・・・・。

しかしミキサーSTAFF達は、概ね酸いも甘いも熟知しているのだ。
「大丈夫!
いつもの内容ですよね!」と余裕しゃくしゃくの表情。

そしてカサイくんはSTAに関して、最近すっかりと熟知してきたのでテキパキと接続作業を組み立てていく。
シュアーのワイヤレスシステム、キーボード、ホーンのマイクと順々に効率よく接続していく。
おいおい、モッチンはホーンセクションの2人を写真撮影する余裕ありかいな(ピースサインでポーズ・・・・笑)
アキも便乗撮影に興じているし。

注目の3点ポイント!!
マサは2バンド出演のため、お色直しを施す。
アキは超貴重なるSTAロゴ入りの黒Tシャツ。
そして、いつもとかなり違う編成だということ(パーカッション、2管、ソウル系の女性シンガーを擁する)
やっぱり、最大のポイントはSTAへ横並びにズラッとツワモノ達が参入してきた瞬間だ。
身震いするほどの感動をおぼえる。

今回も、先月に引き続き、直前にホーンのクリップマイクを導入(要ファンタム電源)。
これがまた、すこぶる好評。
動きやすいと喜ばれていたよ。
ありがたいことだ。
それでも、今回はちょっと厄介だったみたいだけど・・・・。

各モニタースピーカー、マイクの確認。
これで安心したよ。
(ちなみに若い2人のスタッフも徐々に管楽器の音つくりに慣れてきたようで頼もしい限りだ。
勉強熱心だもんなあ)

何度も2人はステージとミキサーボードの間を行き来しつつ、その手際の良さといったらもう惚れ惚れするほどだ。

カザマくんの要望でホーン隊全員揃っての一世音出し。
軽く曲の触りを全員でプレイ。
壮観の一言だあ。
(この選曲に、一瞬だけ意見が割れたけど)

次いで、ミキサーの指示にしたがいサウンドチェック。
ステージ上のスタッフとミキサーとの打ち合わせ。
ホーン隊が順々に音出し。
これ、各メンバーのプレイだけで場が和んできちゃった。
それぞれに持ちネタがあって、個性がよく出ているのだ。
セクシーで官能的なソロ、アニメソング、競馬のファンファーレ、映画のテーマまで飛び出した。

ベース、ギター、ボーカルとどんどん音がまとまっていく。
なんとなく、この場面だけで観客に受けているんだけど((´∀`*))

その最中にも会場には爆音でノリのいいBGMが流れ続けているので、軽やかなステップでステージ前にてダンスに興じている観客多数。
その光景も最早おなじみだね。

それに彩りを添えるべく、マサがさりげなくバッキング。

モニタースピーカー、アキちゃんのキーボード、ホーン隊のポジションは若干後方や上手に移動・・・。
カザマ君とマサが直前に話し合ってホーン隊の位置はやや上手に決定。
ほぼ打ち合わせ通りに進行。

観客は当然として、スタッフや対バン達までもが色めきだってステージに熱い視線を送っているのが痛いほどに伝わってくるよ。
途中で気が付いたんだけど、この日の出演バンド中、ホーンが在籍するバンドはSTA以外だと数バンドだったさあ。
これって近年では珍しい現象。
年々、ホーンのバンドが増えているんだけどねえ・・・。

あれ!?
な、な、なんと、7分ほどで皆、準備完了しているではないか?!
なんという素早さ。
特に以前のドラマーだったら、必ずセッティングに、もたついていたんだけど、モッチンは、さすがいつでもどこでも関心するくらいに、手際よくって素早い。
マサが一番時間を擁していたから焦った(ベースの音が接触不良なのか途切れがち・・・・・・カサイくんが懇切丁寧に対応してくれた・・・・笑)。
こういう面も今のメンバー達の素晴らしい点だ。
効率がいいんだもん。
セットアップ開始!
マサが逐一全員とアイコンタクト。

そして準備万端整った頃合いを見計らってテズカくん、ユリちゃん、カザマくんが、マサに大きな輪を作ってオーケーのサインを送る。



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VOL,203 小樽・夏の終わりの北運河サウンドエナジー12(アンクル・キャッツ編)

2023-09-11 19:38:01 | Live Set List
15、19:35~20:00
「アンクル・キャッツ」

はい、いよいよもって佳境に差し掛かってきましたよ。
本来ならば、順番的にこのブログの主役でもある我らがSAPPORO TRANSIT AUTHORITYなのですが、それは最後にたっぷりとおおくりしたいと思います。
(そしてトリ前に控えていたのは、札幌から初出演のバンドFEELだったのですが、こちらのバンドも残念ながらキャンセル・・・・。)

****で、満を持してオオトリ、札幌が誇るのベテランバンドが登場だ。
ジャンルは(歌謡ロック)
時間の流れがなんまらと速い。
アッという間の出来事だ。
日もすこぶる短くなってきたけど、ムードは満点さ!!
10分ほどの押しだけど、さあ、覚悟して臨むようにね****

 
会場に流れているBGMは「ZARD」

彼らとSTAが対バンを組むのは今年3月12日(日)の「ゴールド・ストーン」以来だね。

すっかりとSTA界隈では常連組。

まあ、いずれにしても、百戦錬磨のツワモノたちだ。

男性5人プラスおなじみの引っ張りだこ、ミーさんがキーボード参加での6人組み。

S・T・Aのリブレーション企画を中心に、ほとんどファミリーのようなバンド(一昨年だけでも2月の小樽・雪明りの路ライブイベントと4月の小樽ビール園ステージを含む)。

近年はメンバーを一部入れ替えての、新生アンクル・キャッツとして華麗に登場!

そうそう、4年前の前半には江別市民会館でもタイバンをやったよね。

顔見知りがいるということは心強いものだ。

 メンバーの紹介をします・・・・・・

リーダーのヒロさんは以前の小樽屋外ではブルーカラーのストラトタイプ・ギターで現れたり、COOLZのサンバースト・テレキャスターを使用(ローズ指板)したり、ミュージックマンを使用(ローズ指板)したりギターコレクターの様相を呈していますな。
そして、な、な、なんと今回はフェンダーのストラトキャスターを使用!(目にも鮮やかな水色ボディ・カラー。ローズ指板)。
一体全体この人は何本のギターを所有しているのか今度ジックリ聞いてみようっと!
しかも、どれもこれもが渋い高級なものばかりだしね。
(ストラップは黒の布製フェンダー。コーラスも担当)。
何かとヒロさんはリーダーとして多忙なのだ。
アンクルキャッツ・ロゴ入りお馴染みの黄色いTシャツを着用していました。

ベース&コーラスのムッちゃんはもちろん長年の愛器ミュージックマン・スターリングを持参
(ナチュラルボディカラー。
ローズ指板。
フィンガーピッキング。
ワイヤレスを装着)。
長年伸ばしているロングヘアを後ろでガッチリと結ぶスタイルでの熱演。
彼も自らデザインした(これが本職)アンクルキャッツのロゴを右胸にプリントした黒Tシャツを着用。
超売れっ子のムッチャン。
なんと現在では4つのバンドを掛け持ちしているのだそうですよ。
まだまだ増えたりしてね!
人気者はつらいよ。

タメの効いたバックビートが評判のマコトちゃんはニューフェイス・ドラマー。
ヒロさんと同一デザインの白いアンクルキャッツのTshirtを着用。

先述のキーボード(ヤマハのMODX7)&コーラスは一番新しいメンバーの紅一点ミーちゃん。
茶髪のロングヘアがキュートでチャーミングなコケティッシュ・レディ。
世の殿方どものハートもイチコロだ。((´∀`*))
オシャレで情熱的なファッションがとてもよくお似合い。

そして花束持参の追っかけファンが続出のカリスマ・ヴォーカルには神々しきフミオ君!。
この日も熱狂的な女性ファンが駆け付けて、写真撮影に没頭していました(私もお手伝いさせられちゃったさあ・・・・・)
今回も着替えとメイクをバッチリと施し、ステージに堂々君臨していました。
ライブのたびに自身でのテーマを掲げてカラーリングを決めています。
それも一つの醍醐味だ。
で、今回は潔く全身を黒と赤で統一した、美しきいで立ち!。
煌びやかな装いでひと際目を引いていたよ(写真参照)。
帽子から、ジャケット、パンツ、ブーツ、手袋に至るまで、どこをとっても一際赤が目立っています!!
紅い羽根ストールのヒラヒラに、1ポイント追加ですこぶるオシャレ。
ちょっと彼はほろ酔い加減だけど、艶やかなるいでたち。
マサが以前にオリジナリティ溢れる衣装についてコメントした事で刺激を受け大変奮起したらしくて(!)、超が付くほどに更なるド派手な仕立て具合でまとめてきてくれたようです。
いやはやなんとも、御見逸れしました!
めくるめくコスチューム・シリーズの総結集だ
もちろん衣装は全て、フミオくんによる完全なるハンドメイド。
一針、一針を、丹精込めて縫い上げ製作しているとのこと。
ボイス・トレーニングと並行して、ビジュアル面にも徹底的に突き詰める生真面目でストイックな男であります。
フミオ君が歩いてきた通路はすぐにわかったよ・・・・だって羽が散乱していたもんね(以前これを拾ったあるレディは髭に見立てて記念撮影とシャレこんでいた・・・・笑)
そして皆、食い入るようにかぶりつきで聞き入っていたよ。
アイちゃんもマサに「あの衣装はどこで購入しているんですか?」と聞いてきたくらいだ。

もう一人のギタリストはスパンコール・エレキダくん。
ネットで購入したという虹色のスパンコールシャツがまぶしいくらいに輝いている。
そのレポートも以前に書いていますが(小樽・ゴールドストーン)、3種類のキラキラ衣装を所持しているのだとか・・・・((´∀`*))。
さり気なく飾り付けられた、黒いメッシュのテンガロンハットも着用。
エレキダくん使用のギターはトレードマークともいえるフェンダー・ストラトキャスター3シングルピックアップ。
3トーン・サンバーストボディカラー、ローズ指板仕様。
ちなみにマサとは、居住地がなんまら近いのだ。

 開演前、マサは直接ステージ上のフミオくんのところにまで駆け寄って激励。
律儀に深々と一礼を返してくれました(アキちゃんもオフステージ時に挨拶をしたら、やはりご丁寧にお辞儀してくれたとさ)。
さっすが一流のエンターテイナー。
お客様は神様だもんね。

 バンドからのありがたきメッセージです

「私たちアンクル・キャッツは結成16年の歴史あるバンドです!
数々のメンバーチェンジを行い現在は女性1人を含んだ、ギター2人、ベース、キーボード、ヴォーカル、ドラムの6名体制です!
年号が令和に変わりアンクルもドラマーが変わりました!
アンクル・キャッツのコンセプトとして、昭和歌謡曲をロック風にアレンジしたり、特定のバンドやジャンルにとらわれず自分たちの好きな曲を色々とアレンジ含めて演奏して、心機一転マイペースに活動していきます。
比較的に女性ヴォーカルの曲が多めですね。
決してカヴァー・バンドではありません。
これからは積極的に洋楽へも着手していく所存であります。
今までアンクル・キャッツの事をご存じなかった演者の皆さん、会場に足をお運びくださった観客の皆さんにも知っていただきたく、精一杯、頑張って演奏させていただきますので、楽しみにしていてください。
不安も少々ありますが、それよりもアンクルの新しい音にご期待ください!」

 
バンドの入れ替えと、セッティングには10分もの持ち時間が設けられていますので十分に余裕があります。

サウンドチェックも無事に終えて準備万端整いました。

さあ、そろそろ参りましょうか!!
アンクル・キャッツの華麗なるショーの幕開け。
せっかくなので、今までのライブレポートも含めてお送りしていきたいと思います。
ナイスガイのフミオくんがMCも兼任。
その一種独特なトークも含めて、存分にご堪能あれ。
癖になること超請け合い。


「はい、アンクル・キャッツといいます。よろしくお願いいたします。
パッパといきますね。
オープニングナンバーは・・・・・・
中森明菜さんの・・・・・TATOOという曲を歌わせてもらいます・・・・・・・・」
(黄金期21枚目のシングルとして1988年5月18日にリリースされた。
数多くの賞を受賞。
アルバム「ベストⅡ」に収録。
3分57秒。
オリコンチャート週間では見事に1位を獲得!。
以上ウィキペディアより引用)
伝説の昭和歌姫をカバー。
マコトちゃんのスティックによるカウントから、爆音轟かせてストレートなビートにノってのドラミング。
アンクル・キャッツは、骨太で男気溢れるサウンドにアレンジしているようです。
80年代に、これだけ貫禄に満ち溢れた歌謡ロックが存在していたなんて驚きだ。
今、改めて聴いてみても高速ブレイクビーツのカッコいいアタックサウンドに、挑戦的な歌詞が震えるほどメチャクチャにかっこいいね。
全体的にタイトで抑え気味のグルーヴ・メイクが、的確に壮大なる音絵巻を構築。
有り余る才能を、フルに導入した展開は絶品。
ちょっと捻りの効いた楽曲の特性を生かしつつも、バックとのアンサンブル・コンビネーションも秀逸。
フクダさんの目を見張るようなギターソロが、天空を自由自在に駆け巡る
「ギュィ~ン!!」・・・・相変わらず凄いなあ・・・・。
うねりまくりのベース・ソロも、特筆すべき点。
ムッちゃんは、エフェクターを最大限に駆使して盛り立てる。
切なき乙女心を歌わせたら、フミオくんの右に出る男性はなかなか札幌界隈では存在しないでしょう。
エレキダ君のコードカッティングに乗って、ありとあらゆるエモーショナルな極上のテクニックを、惜しげもなく披露。
オクターブを勢いよく上昇するフミオくんの悩殺ボーカル・スタイルに皆が釘付け。
これで掴みはバッチリとオーケー。

「ありがとうございます。
改めまして・・・・アンクル・キャッツというバンド名です。
昭和歌謡とかを中心にやっています。
初めて見る方も、そうじゃあない方も、どうぞよろしくお願いいたします。
あの~・・・今日は、なんか、このイベントの最後をやらせてもらってものすごく緊張しています・・・・。
でも皆さんからの暖かい応援をいただいて、何とか最後までやっていけそうですよ・・・・。((´∀`*))
毎回、ヴォーカルのつたないMCで申し訳ありません・・・・。
歌はあれだけれども、MCが全然聞こえないんだけど・・・ってよく言われます((´∀`*))
今日はボリュームを大きめにしてもらって、これからダダダーッと歌います。
短い間ではありますが、最後までお付き合いのほどを・・・。
途中で帰ったら落雷にあいますのでご注意を・・・・・(爆笑)
それでは、2曲目をお届けしたいと思います。
・・・ホネホネロック」
19076年に「ひらけ!ポンキッキ」使われた懐かしい大ヒットの楽曲です。
あの「およげ!たいやきくん」で有名な子門真人の、それこそ骨っぽいソウルフルなシャウトが素晴らしい。
「たいやき」とは全く毛色の違う豪快な歌唱に惹かれた子供も多かったはず。
それをリスペクト精神たっぷりと込めてフミオ君が大熱唱。
フクさんのエフェクトが利いたギター音色も特徴的で、今聞くと、とっても斬新・・・というか、今ではこんなチープなトーンは中々出せないでしょう。
それをいともたやすく醸し出すんだから脱帽だ。
しかし、子供向け番組の歌なのに歌詞がやたらと激し過ぎてヤバい。
いきなり「人喰い酋長が大太鼓」だもんなあ・・・((´∀`*))
アヴァンギャルドの極致。
その後、やっぱり「ジャングル酋長」に改められました。
当たり前かあ・・・・穏やかでユルユルないい時代だったね。
昔の日本では珍しく、意味不明なダークでブラックユーモア満載な楽しい名作・・・というか怖い迷作。

「雪国」(吉幾三自身の作詞&作曲)
それまでのコミカル路線から一転、本格的な演歌路線へと転向を図ったターニング・ポイント・ソング。
だって「売れるわけがない」と散々あの千昌夫に反対されたんだからね・・・。
これで同年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。
1986年2月25日リリース。
オリコン週間チャートでは見事1位を獲得した!!
100万枚を超えるミリオンセラーを記録。
でも当初は下ネタ満載な歌詞だったそうだ。
ジャンルの壁なんて軽く超越しちゃう頼もしきフミオ君。
何でも歌いこなして己のものとして消化しちゃう。
時には、オリジナルナンバーのような錯覚に陥る事さえあるくらいだ。
しかし、アンクルのレパートリーの豊富さには今更ながらだけども脱帽だ。
そのライブイベントの趣旨、対バン、オーディエンス、会場の雰囲気、出演順番に応じてセットリストを綿密に組んでいる模様。
だからそのつどガラッと様変わり。
いざ蓋を開けるまでは何が飛び出すかわからない、万華鏡の様相を呈しています。
その上、現在もレパートリーをどん欲に増やし続けているし。
なんたるアグレッシブさ。
間口の広さは天下一品で、心底に敬服しちゃうよ。
基本的にバンドとはこうありたいものですなあ。
何度見ても勉強になるお手本のよう。


言わずと知れた苫小牧出身、堀江淳の代表作品で「メモリーグラス」
1981年4月21日にデビューシングルとして発売。
album「硝子通り」2曲目に収録。
オリコン週間チャートでは最高ランニング3位を記録。
53,4万枚を売り上げ、今も歌い継がれている名曲中の名曲。
メロディ、アレンジ、コード進行、声質、どれもが洗練されている永遠の至宝。
不思議で感傷的な懐かしい言葉選びも実に素晴らしくて美しい・・・。
キラキラと甘く切なく、ドラマティックに観客を引き込む、とても完成度の高い入魂の一作。
息継ぎが難しい魔法のような曲だけど、フミオ君は一切のふらつきが見当たらないんだもんなあ。
ミステリアスで女性のように中性的な甘い歌声が魅力。
序盤はやや抑え気味に囁きヴォイス・・・・徐々に盛りあがりをみせながらも、抑揚のつけ方が鋭いくらいに安定感抜群。
一体全体、どこまで伸びやかな声が出るんだ。
感情込めて手の平を上げ頭上をウットリと見上げながらも、唯一無二の歌唱力を誇るストロング・ヴォイスの真骨頂。
思わず、聞き惚れてしまいますね。
あまりにも上手くて、ただただ羨ましくなっちゃうよ・・・・。

「残り時間は少ないですけど、まだまだ頑張って歌いますのでよろしくお願いします。
ちょっとあれなんですが、久し振りの曲をやりたいと思います。
とっても短いから、あっという間に終わっちゃうんだけど、6,7年ぶり・・・・
和田アキ子さんの・・・・古い日記。」
ザ・パーティーズは最近になってゴッド姉ちゃん話題の最新ダンサンブル・デジタルな曲をプレイしていましたが、アンクルキャッツは極初期のヒット曲をここで取り上げた。
何と言っても、1974年2月25日に発売された18枚目のシングルだ。
アルバム「古い日記 和田アキ子 愛を歌う」に収録。
皆さん、一緒にお約束の「ハッ!!」を連呼。
よく皆で物まねしたものだ。
実はこれ、スティーヴィーワンダーを意識したもの。
パンパンッ!!と、クラッカーが何発も炸裂した!
「ありがとうございます。
一緒に掛け声をやっていただいて、本当に嬉しいですよ。」

郷ひろみの「ゴールド・フィンガ―’99」を、アンクル・キャッツは長年にわたってカバーしてきたけど、とうとうこの曲にも着手してきたのかあ・・・・
それは・・・・「2億4千万の瞳 エキゾチック・ジャパン」だ!
1984年2月25日に発売された50作目のシングル。
album「黄金郷Ⅰ~2億4千万の瞳~」に収録。
オリコン週間チャートでは7位を記録。
日本国有鉄道最後のキャンペーンソング。
タイトルの由来がなんまらユニーク((´∀`*))ウイキペディアより・・・・。
こいつは心憎い怒涛の采配。

可愛いちびっ子2人から、ヒマワリの造花をプレゼントしてもらったフミオ君。
それを左手にマイクと一緒に持ちながらも、ステージは進行。

MC
「僕はこのバンドには10年くらい前に加入しました。
キッカケはベンチャーズ。
自分が居酒屋で歌っていたら、リーダーのフクさんに声をかけられました。
最初は、何言ってんだ、この酔っ払いは!?と思いましたよ。(笑)
それからは7~8年くらい色々なところでバンド活動しています。
何でも歌えるのが自分の特徴かな。
演歌や民謡も女性のキーで歌えます。
若干の調整はしていますが。」

アンクル・キャッツは中森明菜のレパートリ―を数多くカバーしていますが、こちらも十八番ではないかいな!?
「DESIRE(情熱)」
1986年2月3日にリリースされた14枚目のシングル。
album「CD'87」に収録。
オリコン週間チャートでは1位を記録。
CMソングにも起用されて話題となった。
極上のハードロック臭が勢いよくプンプンと漂いまくっている。
フミオくんは意識的なのか、偶然なのかセットリストはいつも男女ボーカルをある程度交互にこなしている。
キーの広さは異常でないかい!?
ドンドン艶が増してきて、その特異性に磨きがかかってきた。
なめてかかれない大人の色気が満載。
とどめは、日頃の鍛錬がものをいう炸裂する自然なビブラート。
いつの日にか、フミオ君が艶やかに歌う本格的なヘヴィーメタリックなロックが聞きたいなあ。
ああ・・・想像しただけでゾクゾクと戦慄が走ってきて突き刺さる。
次に何が飛び出すのか、楽しみで期待にワクワクときめいてきちゃうよん。
特筆すべきは、ミーちゃんによる、さりげない妖艶なコーラスワークと斬新なアレンジ力!

「早いもので、今の曲で最後でした・・・・・」
「ええ!!??・・・・最初からやれ!
朝までやれ!!((´∀`*))」
「アンコールは大丈夫ですか・・・??」
「いいとも~~!!」

「え~と、これとてもしんどい曲で、今日はやりたくなかったんだけど、メンバー会議で決定して演奏することになって(笑)・・・歌います。
・・・・・ラ・ボエーム」
三度、中森明菜!
1987年にB面としてのリリース。
album「CD'S87」に収録。
おお!!
最も聞き捨てならない裏面ソングの代表格。
意外にもイントロからヘヴィーメタリックでドラマティックな展開を確立。
温故知新のいぶし銀なレパートリー。
アップテンポの中、うねりまくるギターがハードロック調。
またまた新たなフィールドに触手を広げてきたね。
もの凄いアッパーな大作を、思いっきりぶつけてきたもんだ。
聞き方によっては、ちょっとエロい歌詞ですねえ。
メンバー全員が、よほどの余裕と自信と貫禄が備わっていなければ演奏は不可能。
それを不敵な笑みも交えて、いともあっさりとセンス良く披露してくれた。
たぶん、フミオ君のキャラクターと実力を考察した結果だと思う。
結果かい・・・・!?
もちろん大成功でしょうよ。
違和感なく酔いしれながらも、スムーズに聞き入っちゃったよ。
さすがだわい・・・・。
改めて歌が上手いなあ・・・・今更だけど。
ミーさんが控えめながらも的確にバッキングで奏でるハモンド・オルガンの音色(Bメロ)が効果覿面。
特徴的に流れる飛びっきり低いベースラインも、非常に良い仕事をしていますなあ。
それにしても、80年代にこれだけスケールの大きいノリノリな歌謡ロックが存在していたなんて驚きだ。
今、改めて聴いてみても、秀逸なメロディはメチャクチャにかっこいいね。
全体的にタイトで抑え気味なサウンド・メイクが、壮大なる音絵巻を構築。
退廃的でだけどどこか荒く、でも切ない・・・・。
これがとにもかくにも心地よい。
一気に観客をアンクルキャッツ・ワールドへと引き込む、とても完成度の高い上品でイケイケな入魂の一作。
凄すぎだ。
エンディングではご丁寧にも、荘厳なるインパクトある音色をSEで導入するという芸の細かいところを発揮。

またアンコールの声が鳴りやまない。
イベント最高責任者のサイトウ氏がマイクを手にステージに上がってきた。
「皆さんのご要望にお応えしましょう。
どうですか!!??」
「YEAH!!」
というわけで更にアンコール。


「今日はありがとうございました。
喜んでいただけたでしょうか?
昭和歌謡なんですが・・・・。
あんまり好きじゃあないですよね??!!
そのまま、タッタカタッタカと続けさせていただきました・・・・
もういいやあ、って言われるよりは、えええええ!!???と言われるほうがいいね。(爆笑)・・・・・
うちのテーマ・ソング的な曲をお送りしたいと思います・・・・(笑)・・・・・・・ボヘミアン(葛城ユキ)」
1983年5月21日リリース。
5アルバム「ランナー」に収録。
オリコンチャート週間3位を記録。
ユキ嬢の代表作であり長年カラオケの定番ソングでもある。
老若男女に今でも人気。
残念ながら昨年の6月27日に惜しまれつつも亡くなってしまった葛城ユキさんへのオマージュを込めたトリビュートなのかな・・・・。
そんなこんなでとりあえずは、一気呵成に演奏開始!
ディスコティック・ダンサンブル・ハードロック系の懐かしき永遠の名曲。
なんのなんの、本人は前述のとおり謙遜しているけれども、グイグイとパワー全開のフミオくんが発する煌びやかなるオーラは、誰もが一度でも触れた途端、虜になること受けあいさ。
やっぱり只者ではない。
いつどんな時にでも腰の低い好男子。
「タナカく~ん!!(フミオくんの苗字)」
あちこちから彼に対する熱烈なるラブコールが再び飛び交う。
すっかり道内のライブ・イベントでは、名物化するほどに浸透した感ありです(笑)。
本家は男顔負けなほどのSTRONGハスキーヴォイスだけど、フミオくんは相変わらず張りのあるクリアな歌声だけにウットリとしちゃうよ。
決めのタイトルパートコールでは、後方観客席からナイスなタイミングで合の手が入る。
トリッキーなナチュラルトーンによるアーミング・リックを絡めた、乾いたサウンドのギターカッティングも実は肝なのだ。
ポーカー・フェイスのムッちゃんによる重量感タップリのボトム・ラインの刻みとコーラスも雰囲気抜群。
普段のニコヤカなる佇まいとは一閃を画すほどに。
「ムッちゃ~ん!
かっこいい!
もっとこいや~~!!」と彼にも声援が絶えず送られています。
あまりにも激しいアクションを繰り広げたものだから汗だく。
白い手ぬぐいで曲間は絶えず顔をゴシゴシと拭いている。
すこぶる重労働だもんなあ。
既にライブを終えたバンド連中も客席中央で大合唱!
皆、曲に合わせてアドリブで踊っているではないかあ!
バンドマン達の振り付けやジェスチャーもバカ受け。
何をやっても奴らは恐ろしき脅威のパフォーマーだ。
相変わらず鮮やかにキラキラピカピカと美しく光輝く衣装が、綺麗な彩を添えるフミオくん。

「アンコール!!朝までやれい!!((´∀`*))」
もう泣いても笑ってもこれが最後の最後だ。
「戦闘士星矢 ペガサス・ファンタジー(MAKE UP)」
1986年の初代アニメ主題歌。
通なジャパニーズメタルファンからの支持も多い。
この曲はバンド解散寸前に発表された。
当時は快心の一撃で、今では定番ソング。
FINALEを飾るにはこれしかないというほどの、勇ましきエキサイティングな極めつけ。
脳天のヒューズもスパークしちゃって、誰もが遥か彼方にまでぶっ飛んでいっちゃった。
レッドゾーンも完全に振り切っちゃった。
正にフミオ君の真骨頂。
ここでもミーちゃんのコーラスが爽やかに轟き渡る。
フミオ君とのハーモニー・コラボレーションも後光が差している。
ありがたき幸せ。
飛び散る汗にまみれながらも、全身全霊で有り余る才能をフル稼働さ。
沸き起こる歓声がいつまでも止まらない。

完全燃焼の果てに大団円を無事に迎えることとなりました!
誰も彼もが大満足な笑顔に満ち溢れている。
心地よき疲労感もたまには乙なモノ。


「光栄なことに感無量の極致であります。
またどこかでお会いできる機会があれば、気軽に声をかけてください。
今後ともに、よろしくお願いいたします。
イベントにも声がかかれば図々しく参加させていただきたいと思います。」とすこぶる行儀の良いフミオくんでした。
「ありがとうございました。
アンクル・キャッツでした!」
と、フィナーレを告げる。

本当に、お疲れさまでした。


補足・・・・ミーちゃんの手記より抜粋。
「キーボードの担当だと自分の事で精一杯なのですよ。
だから、お客様の反応やライブの記憶がないけど、メンバーの音を聞きながらも感じて、一緒に演奏するのでムスっとして弾いています!
皆さま、ご安心くださいませ((´∀`*))
歌と鍵盤のどちらかを選ばなきゃいけない、となれば断然に歌ですが、どちらともに違った楽しさがあります。
鍵盤は真剣になっちゃうけども、ボーカルさんが心地よく歌えるように、そして曲の中で大切なフレーズはしっかりと弾く!!を心がけています。
あまり、納得のいく演奏はできませんけどね・・・・。
音色や弾く内容を変えたり・・・と、引き続きガンマリますよ!!」とのことです。


****はい!
さてさて、最後はこのブログの主役でもある我らがSAPPOROTRANSIT AUTHORITY(S・T・A)!!
がっつりと濃厚なるブラスロックをお届けしますよ。
どちらさんも覚悟するように‥‥
それでは、後ほど****

コメント
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