THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

銭函スターライトビーチ2009  VOL,23

2009-07-21 01:10:59 | Live Set List
presented by local boy

6月20日(土)19時25分~



1、free(自由になりたい)・・・・chicago
2、~superstition(迷信)・・・・stevie wonder
3、does anybody really know what time it is?(一体、現実を把握している者はいるだろうか?)・・・・chicago
4、the letter(あの娘のレター)・・・・joe cocker
5、loneliness is just a word(孤独なんて唯の言葉)・・・・chicago
6、~peter gunn・・・・the blues brothers
7、funky stuff・・・・kool&the gang
8、gimme some lovin'・・・・the blues brothers
9、~i'm a man・・・・chicago
10、vehicle・・・・the ides of march
11、25or6to4(長い夜)・・・・chicago



~member~
masa・・・・b vo cho per whistle
tetsu・・・・vo cho per
koh・・・・ts per cho
nobu・・・・g
raba・・・・per cho
ken・・・・dr cho
shige・・・・tp cho per timbales(!!)
mitsu・・・・tb(great!) per



今回の企画は去年の屯田屋外ライブのスタッフ「音蔵 弟李蘭(ディラン)」から。
懐かしい顔ぶれに思わず思い出話に花が咲く。
さて、屋外という事で、やはり天気が気になる・・・。
週間天気予報ではちょっと危ないかな・・・。
ところが、曇りのち晴れに変わって「よっしゃあ!!」。
安心したとたん前日になって、「曇りのち雨・・・」あれ??
ちょうどライブの時間帯に傘マーク。
晴れバンドの底力の見せどころか。
朝からなにやらどんよりとした空模様。
会場についてみたら、立派な屋外ステージがそびえ立っているではないか!。
でも風が強いし、砂も舞っている。
屋内ステージもあるので、皆は「寒いし、トラブルを考慮して屋内かなあ・・・」。
でも私は「外がいい!!」と一人で主張。
結局、屋外でのセッティングと相成りました。
さあ、あとは本番待ちだあ・・・・ところが、雨がポツポツと・・・。
あわてて皆でテントを張ったけれどかなりの寒さも襲ってきたので(海開きの日なのに)、やむなく屋内「ローカルボーイ」ステージへ移動。
皆さん、御免なさい、私のわがままで2度手間かけてしまいました。
STAは晴れバンドだけれど、ピアノ弾き語りのアッコちゃんは雨女とのこと。
結果としては、半々というところかな(笑)。

今回は、初物がいろいろとあります。
まず念願の小樽進出、海沿い、そしてあの伝説のSTA2代目ボントロ、ミツがとうとうステージに立ったのでしたあ!!。
もうこうなったらば、オープニングからかっ飛ばすしかないでしょう!。
おっと、ここで一つ説明を入れておきますけど、実はミツは一回のリハのみ参加、そして驚愕なのはステージに上がる数時間前にシゲと初対面だったのでしたあ。
さらにミツは「シカゴ中心のブラスロックナンバーでいこう!」とのリクエスト。
なんと頼もしいお言葉。(シカゴものは関連曲も含めて6曲を披露)
最終リハの時にもメンバー達が言っていたけれど「何か妙に骨太なノリでええんでないかい!」。
それが本番でも現実に。
「迷信」「ファンキースタッフ」では踊っているオーディエンスも見受けられました。
「ピーターガン」では予定になかったミツのボントロ・ソロが乱入!
観客はもとより、ステージ上のメンバー達まで釘付けになるほどのテクニックをこれでもかというくらいに披露してくれました。
私にはやっぱりjames pankowがそこにいて共演しているような気がしましたよ。
さすが、ジャズ界のプレーヤーは一種独特のオーラがあります。
でもミツがボントロをはじめたきっかけは、シカゴのジミーなのです。
「ザ・レター」ではテツがソウルフルにシャウト!。
今回のステージではほとんどのメンバーがコーラスに参加。
とにかく手のあいているメンバーは何かをしています。
そして、私がかねてから思い描いていた3人打楽器バトルも実現。
シカゴのダニー&ラウジールの交互でのソロを聞いてからずっと憧れていたのです。
シゲ(ティンバレス)、ラバ(コンガ)、ケン(ドラム)による火花散る攻防。
うちのバンドにはドラマーが3人在籍しているのです、贅沢でしょ。(笑)
今回の山場です。
特にシゲがのりのりで生き生きしていましたよ。
ラストは十八番のブラスロックスタンダードナンバー2曲でしめました!!
それにしてもテツ&ミツは飲み込み&覚え&機転のすばやさが絶品です。
比較的、暑くもなく、狭くもなく、器材面、舞台の高さも申し分なくとっても楽しめました。
「弟李蘭」スタッフチームとはもう次の企画も進行中。

MASA

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