THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,194 エイベッツ・バンド・カーニバル えぽあホール(PROLOGUE)

2022-11-09 02:38:52 | Live Photo
2022,11,6(SUN)
急激な冬将軍の到来に身も凍るような日々だ。
さてさて、皆さん、いかがお過ごしでしょうか!?
外は木枯らしピューピュー状態でも、我々はレッドゾーン振り切れるほどの熱気あふれる一日を過ごしましたよ。
それは江別市大麻に位置するライブ会場。
「エイベッツ・バンド・カーニバル」
そうですよ、あの「えぽあホール」だ!

どうです、懐かしい響きだ。
我々STAが江別のライブに出演したのは数年前の江別市民会館以来だけど、この「えぽあホール」は、な、な、なんと11年ぶり!
しかも3度目の参加。
江別市は札幌の隣町だけど、大きくて立派なホールが2つも所有しているんだよね。
アクセスも万全だし言うことなしだ。
でも、もうほとんどこのイベントに絡むことはないとあきらめかけていたら、歌姫ミーちゃんからこの度直々にお誘いを受けたわけだ。
まさに光栄の至り。
もちろん2つ返事での即答。
だからこそ力も漲るわけだ。

結果ですか・・・・
もちろん大盛況のうちに無事終了しましたよ。
音響、照明、機材、スタッフ、オーディエンス、対バンなどなど、今までの中でも出色の出来栄えで超盛り上がりました。
良かった、良かった。
これもひとえにミーちゃんの人徳のなせるわざ。
とにかく男顔負けなほどにイベント立ち上げ時から逐一詳細なる気配りと軽快なるフットワークと人脈を駆使して頑張っていたもんね。
頭の下がる思いだ。
当日もあの広い会場内を休むこともなく、動き回ってチェックに余念がなかった。
受付、ロビー、各楽屋、客席、ステージにと・・・・。
ミーちゃん自身も3バンドの出演だからリハだけでも相当に大変だったはずさ。
あのパワーは、一体全体どこから湧いてくるのだろうか。
今度、こっそりとおしえてもらおうっと。((´∀`*))

毎度おなじみ、一部のコアなマニア界隈では大人気のこのライブ・レポート。
ミーちゃんからマサへと一任されました。
責任重大だ。
こいつは下手なことは書けないなあ・・・・って、結局は、いつもの独断と偏見と思い入れたっぷりにリスペクトを込めて綴っていく所存。

今回は全8バンド。
常連組から懐かし組、はたまた初参加組とジャンルもバラエティに揃いましたよ。
だからこそ、最初から最後まで一切だれることもなく賑やかに楽しいひと時を過ごせました。
これに異議を唱える人なんて一人もいないはず。
それくらいにトラブルもなくデキ過ぎだった。

正直な話、またまたコロナの感染数が増大しているから入場者数の激減、キャンセルバンドの発生、もしかしたら開催自体も危ぶまれるかと危惧していたのさ。
いざ蓋を開けてみたらば、そんなことは取り越し苦労だったみたいだけどね。

そうとなりゃあ、ミュージシャンとしては、パフォーマンスに集中しての完全燃焼しかないもんね。

当日は快晴・・・・でも気温は低い。
身を差すような寒さ・・・・。

しかもバンドのリハーサルは朝9時15分からの開始。
ロッカーにとっては真夜中の時間帯。
それでも眠い目をこすりつつ、会場入りしてコンスタントに皆さん、真面目にタイムテーブルをこなしていきました。
ステージスタッフ、ミキサーの方も迅速な対応で好感度高し(皆、若い!華奢な女の子もいるしね)。
逐一、丁寧にチェックしてくれて大助かりさ。
プロフェッショナルの鑑。
各バンド大体20分のリハ時間が用意されていたから、じっくりと音固めに専念できた。
これはでかい。

休むことなくミーちゃん、八面六臂の大活躍。
皆、偉いなあ。
ルーズなヤツなんてどこにも見かけない。
やっぱりミーちゃんが誘ったバンド達だから素行も優秀。
和気藹々と和みつつも、ちゃんと楽屋入りしてウオーミングアップしているもん。
入り組んだ会場ゆえに、ちょっとあちこちと散策してみたら、迷っちゃうほど複雑だ。
でも至れり尽くせり。
ゆったりと過ごせて快適だ。

注意事項・・・・
ステージにはドリンク持ち込みオーケー。
ホール内の飲食は禁止。
楽屋の飲食はオーケーだけど、アルコールは禁止。

あっという間に、全体打ち合わせだ。
フィナーレの曲にも取り掛かる。
これも恒例の儀式((´∀`*))
期待度アップでワクワク。
アニソンマニアの真骨頂!
また新しい世界に踏み込んでしまったわい。(前回はヘイ・ジュードだったけど、今回のほうが最終局面のノリを考慮したら断然に正解だ)

お昼になったので一端、腹ごしらえ。
この会場はJR駅からすぐだし、目の前にショッピングモールもあるから便利。
無料パーキングもあるしね。

各バンドから役割も分担して協力を仰ぐ。
受付、写真撮影係、ステージ機材の後片づけから運搬まで。

ミーちゃん入魂のフライヤーとパンフレットも素晴らしい。
バンドへのリサーチもばっちりだ。
このくらいまで、やってくれる主催者ってなかなかいないよ。

「第69回 江別市民文化祭 今年も魅せます 熱い文化の心」
バンドフォーPROJECT代表 ミーちゃんからのメッセージを締め括りに添えます。
「エイベッツ・バンド・カーニバルへようこそ!
今年で22回目を迎えるエイベッツは、江別市文化協会のジャズロック部門に位置するイベントです。
素晴らしいえぽあホールにて、素敵なアーティストが江別を元気にする、江別市民のためのイベントです。
今年も音楽を楽しむ多彩なミュージシャンが参加してくれました。
感染対策も考慮しながら開催いたします。
音楽のすばらしさを一緒に感じていただけたら嬉しいです。
エイベッツを楽しみましょう!」

OPEN 13:00
楽屋に飛び込んできたメンバーが開口一番に言い放った。
「すでに客席が埋まり始めているよ」
おお!
ちゃんとアルコール消毒に検温も済ませての入場体制。
客席も一定間隔で着席。
立ち上がって踊るのは自由(アベさん、良かったね!!)
ただし、声出しは厳禁・・・・

13:25
マイクを手にしたミーちゃんがスポットライトを浴びて注意事項と開演のご挨拶。
いよいよだね。

それではそろそろ参りましょうか!
ARE YOU READY!!






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