THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

いよいよ明後日にライブが迫ってきましたよ!!

2023-01-19 14:18:13 | Live Photo
さてさて、皆さん、その後いかがお過ごしでしょうか。
なんだかんだ言っても冷え込み厳しく、豪雪もやってきますね。

そんなわけでして、我々STAは今年2度目のスタジオリハへと突入しましたよ。
今月ライブのため、最終リハ。
といっても2回きり。
結局は全員が揃う事は叶わなかった・・・(´;ω;`)
トランペットは3人もいたのに1人はいきなりの脱退離脱、2人は仕事と諸事情により欠席。
つまりはトランペット不在ということに。
更には雪が激しく降っているためにギターも参加を断念。
結局は、8人に落ち着いた。

でも心強いサックスプレイヤーが満を持してやってきた。
以前、パーカッションのタッキーが一緒にバンド活動していたイケちゃん。
ウパちゃんいわく「札幌界隈にジャズ&フュージョン・シーンではなまらえぐい存在のミュージシャン」だとのこと。
本人は「ブランクがあるから・・・」謙遜していたけど、どうしてどうして。
事前にファニーからライン送信されていたテナーサックススコアを手にブイブイと吹きまくっていたよ。
早速、ウパちゃんと意気投合。
来月のライブの合流することが正式に決定したよ。
心強いね。
な、な、なんとマサの自宅から目と鼻の先だということも発覚。
ドンドンと強力なメンバーが合流してくる。
今年はどれだけの飛躍を遂げられるのか今からワクワクドキドキだ。
そのタッキーも自前のカウベル持参にマサからマラカスとタンバリンを借り受けての参加。
そうとうに練習をしてきたようで更なる溶け込み具合がご機嫌さ。
コーラスワークも絶妙。
近い将来はリードヴォーカルも担当してもらう予定。
コミュニケーションもバッチリ。
モッチンと家が近いので送迎までしてもらっていたよ。
モッチン、マサ、そしてタッキーと長髪が増えてきて嬉しい限り。
タッキーは先週ゼップのシヨウちゃん帽を被ってきたけど(これにアイちゃんが反応していた・・・・ツエッペリンが好きなのですか?と質問していたもんなあ)、今回は4シンボルのジャケットをラフに着込んできた。
かっこいいなあ!
ヒステリックグラマーだけに高価でしょう。
今回はこれにアッキーが即座に食いついていたさ((´∀`*))。

今回のスタジオ入りメンバーは・・・・・
マサ、カツ、アッキー、もっちん、ウパ、タッキー、イッチー、アイちゃん、そしてイケちゃん!!
そうそうたる面々。

ウパちゃんは、その時その時に掛けているホーンセクションのパートを考慮した楽器選びやアレンジで挑む。
事細かな説明に感服する次第。
頼もしいなあ。

スタジオにはアッキーが一人30分早く入って個人練習を積む。
まあ、セッティングで四苦八苦していたようだけどね。
その後、ゾロゾロと皆が集合。

セット表をマサが貼り出す。
立ち位置決め。
チューニングとウオーミングアップ。
譜面台が必要な人はそそくさと準備。
あれ!?・・・・まるまるスコアを忘れてきたモノがいた・・・・・。(´;ω;`)

とりあえずは難攻不落なじゃじゃ馬のオープニング。
これはいついかなる時にもテンションマックス状態。
これが快感。
やりがいのある濃厚ナンバー。
これ一発でついていけなくて、消えていったモノは数知れずだ。
ギターがいない分、サウンドが薄くなるのを防ぐために、できうる限り自然と各自がプレイにも反映させている。
マサが2番歌詞カット、テンポがゆっくりに変わるとこ、エンディングにおけるベルトーンの確認。

メドレーでアッキーのピアノ旋律。
マサのお得意なMCにも冷やかしを入れるアキ。
タッキーは痒いところに手の届くパーカッションにて彩を添える。
もちろんコーラスワークも絶品。

マサのMCで、アイちゃんが登場。
そのタイミングも、事細かに打ち合わせ。
サッポロ界隈でソウルバンド「アイ・ソウル・シブリングス」を率いる心境著しきレディシンガー。
ここからは歌姫アイちゃんのコーナーだ。
全くタイプの異なる4曲を歌い継ぐ。

まずはバラードから。
このリズム、歌メロ、コード進行に相当苦労したご様子。
我々にはとってもうまく聞こえるんだけどなあ。
ストイックな彼女には妥協なき挑戦なんだろう。
ちょっとでも納得がいかないとストップをかけてやり直す。
徹底的に付き合うよ。
(帰路をアイちゃんに送ってもらったアッキー。
裏拍であることをアイちゃんに教えてもらい目から鱗だったそう。
どうりでのっぺりしていたり、バラバラ感があったわけだ、と)
バックをつとめるメンバー達も責任重大。
それぞれに練り込んできたから、少しは前進できたはず。謎の部分はまだあるんだけどね。
さすがグラミーを受賞したナンバー1ソング。
流麗なるオーケストレーションもアッキーがシンセで美しく再現。
随所に散りばめられたフレーズが効果覿面。
テイクを何度も重ねていくよ。
コーラスも兼任するタッキーは、モッチンとアイディアを出してマラカスでシェイカ―効果を出す。
時にはタンバリンをマラカスで叩く。
もっちんよ、高価なシェイカーを提供してくれい!!((´∀`*))

一転して珍しくもベースの渋いラインが奏でられる。
曲ごとにもっちんがリズムマシーンで速度を数値で表記。
意外にもタイプの違う2曲の数字が同一であることが判明。
じっくりとテンポを図る。
速い、遅い‥‥・ライブだと走り気味になるから要注意だ。
まあ、今のメンバー達は初歩的な愚かなミスはしませんから((´∀`*))
さりげなく差し込まれるシンコーションもモッチンと他のメンバーに隔たりがあるためにノーマルタイプで落ち着く。
エンディングのクセモノでもあるブレイクの連発も肝。
ここは慎重に取り組む。
ラストの1音もアイちゃんの「ないほうがカッコいい!」
でもちょっと考えが変わってきた。
「まあ、それは次回からだね」で落ち着いた。
アイちゃんは発音をカナダ留学生の友人に指導を仰いだとのこと。
この成長も手にとるように伝わってきたよ。

ディスコソング。
エスカレートしていくグルーブ。
アイちゃんは最もこだわるところだ。
もっちんも「アハアハ」について指導。
タイミングがうまくとれない。
プレイとコーラスの両立。
やってみないとこの難関は掴めない。
とにもかくにもアイちゃんの牽引、モッチンの骨格、タッキーのバリエーションにかかっている。
アイちゃんはアッキーのコーラスも絶賛。
成長してきたねえ。
褒められ伸びるタイプか!?((´∀`*))

怒涛のジャズ風ブラスロック。
先週アイちゃんに指摘された勢いは申し分なし。
早口でまくしたてるボーカルパートもアイちゃんにかかったら問題なし。
ウパちゃんとイケちゃん、イッチーのアンサンブルもイイ線いってるね。
カツはクールに余裕の表情。
アッキーもソロでオーバーアクション気味に火を噴いた。
アイちゃんのノリに刺激を受けたか。
この女傑コンビの将来に希望の光を見た瞬間だ。
まくしたてるようにエンディングのドラムフィル。

ラストソングはギターがいないのでベースがイントロを代用。
アイちゃん、タッキー、アキちゃんがコーラス。
ここでは賑やかにパーカッションが打ち鳴らされる予定。
どうなることやらだ。
ホーンセクションのグレードアップ具合がご機嫌だもんなあ。
もっちんが面白いことを言いだした。
「この曲はオリジナルスタジオバージョンではドラムを重ねているんだよね。
俺がスネアとスタンドを持っていくからツインスネアでいかない?」
自らその場で実演して叩いて見せる。
タッキーは元々ドラマー。
それは、お任せしますよ。
どいつもこいつも、実力者揃いだからね。

予備の曲はエンディングのドラムフィルで色々と討論を繰り広げる。
ブラスセクションの入り方。
ドラムで気持ちよく決まるからね。
数種類のフィルを演じてもらいどうにかこうにか決定。
今のSTAはこうやって気兼ねなく考えをぶつけ合えるから理想形。
忌憚のない意見でより発展していくんだからたまらない魅力。
これって当たり前のことんなんだけどね。
すぐに切れたり、不機嫌になったり、逆恨みしたり、人のせいにしたり、愚かな言い訳をしたり初歩的な醜さだね。

完全燃焼で、できうるだけはやりつくした。
けっこういい線いってるんでないかい。
なんといってもトリだからね。
バッチリといっちゃうよん。

皆さん、当日は会場で会いましょう。
素敵な8バンドが手を変え品を変えてplay。
よろしくね!!


追伸・・・・STAではホーンセクションを随時募集中。
ブラスロックをこよなく愛するあなた。
ぜひとも、シカゴで吹きまくろうよ!






















































































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