THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

ALIVE AGAIN ♪ 2009年 01月 27日

2009-07-11 22:46:38 | STAのレパートリー
james pankow作。
「chicago11」発表後、不慮の事故により他界した、terry kathの後任として加入したドニー・ディカス。
彼の軽快なギター・カッテイングのこの曲で、再出発作品「ホットストリート(シカゴ12)」は幕をあけます。
第一弾シングル。(シングルはエディットされています)。
ドニーはテリーとはまったくタイプの違うギタリストで、それまでのシカゴ・ファン達の間でも賛否飛び交いました。(ルックスや髪型も話題に。「13」の後にバッドアチチュード!で解雇)
ちなみに私はギタリストとしては、嫌いではありません。
この時代(フュージョンブーム)の奏法や音色、なかなかに頑張っていますが、それまでの「これぞシカゴ!!」というインパクトを感じるまでには至りませんでした。
「ヒットするね」とは思いましたが。
とても聞きやすいコンパクトにまとまった曲ですが、ジミーならこの程度は、朝飯前でしょ。
テリーに捧げられた曲です。
最初のギターソロにはヴォイスモジュレーターを使用しています。(ジェフ・ベックがハシリです)
この頃の、ギタリストはこぞってこれを繋いでいました。
最近はほとんど聞きませんが・・・。
STAでは、ブラスに若干の手直しを加えて、エンディングも独自で考案、編成も流動的な時期に仕上げましたので、ツインギター、コーラス等、気を使いました。
まさにライブ向きのストレートな曲。
この曲を知らない人でも、即、のっちゃうでしょう!イエイ!!


masa2564bass
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