Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

気づいたら天井が。。

2005-09-06 23:53:33 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の朝 おきてきた息子がひじを見せながら
「ほら 傷からばい菌入ったらしくて ひじが曲がらない」
何言っているのかはじめ解らなかったけれど 良く見るとひじがぱんぱんに腫れて とんがっている。
真ん中が少しへこんでいて 周りが赤くなっている。
その様子が異常だったので 直ぐに病院へ行くように行ったけれど なかなかうんと言わない。
一悶着合ってそそくさと出かけてしまった。
どうしたんだろう?
九州旅行の頃から少しいたいような気がしたと言う。 本当にいたくて仕方ないのはおきたときから。
悪い病気を色々思い出してみる。
骨髄炎?  あれだけの炎症がひどかったら熱もあるだろうに 彼は熱のことは何も言っていなかったな。
骨肉腫? いとこの命を奪ったこの病気 そうそう私の身近でおきてたまるか。
悪いことと良いことを 打ち消しては 思い返し 思い返しては打ち消し。。。
仕方ないのでメールを送っておいたけれど  音沙汰無し
「うるさいな!」とおもっているのかしら

夜 傷の真ん中は 黄色くなって 月にかかった傘の様になっている。
「ピークは過ぎた」
もういたくないから 良いよ!とアピールしに来たのだろうか? そうは問屋がおろさん!
何が何でも明日は病院へ引きずっていくぞ

夜中 パソコンをやっていた私の所に来て うーんと言って部屋に戻っていった。 
「痛いの? 夜中でも良いから病院行こうよ!」
私に似ず頑固な奴 どうしてもうんと言わない。

今日実家に用事があって出かけた。 駅まで向かえに来てくれた息子に もう命令!
直ぐ病院行くよ! 手を切断することになったらどうするの

かれも だんだんただごとでは無いと不安になったらしくて やっと素直に私に従った。
レントゲンとって その後診察室に入ったまま 出てこない  1時間は立っている。
単純に考えて膿を注射あるいは 切開で取り除いて掃除したってそうは時間かかやんらろ? おかしい。
なんかあったのだろうか? 息子が出てこないせいか 廊下の待合いは 人であふれている。
でもなんか重大な事があるのなら 私にも知らせがあるだろう おかしい。
一時間半ぐらい立っただろうか? ひじにガーゼを貼られ 反対側の手には注射の跡が
「一体どうしたの? そんなに大変だったの?」
「注射を打ったと思ったら 気持ち悪くなって 次の瞬間 意識がなくなって 気づいたら天井と看護師さん達と 先生がのぞき込んでいた」
なんですとー?
がんとして たいしたこと無いから病院へは行かないと行っていた彼は 情けないことに 貧血かなんかで倒れていたんだ
へ!  情けない奴め!

それでも 病院から戻ってい時間ほどしたら 痛みがひどくなったらしく 痛み止めも効かず 立っても座っても 痛みが取れず 苦しんでいる。
彼が悪いことしたわけでは無くちょっぴり可愛そう!
それにしても何時になったら直るのだろう? 病理検査にださなくても多分大丈夫 とのことだったけれど。

コメント (2)
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