昨日は 友達と三人で 近江にいた。
天気予報は雨 山登りではないから これも仕方ないさと思って町歩きを楽しむ。
もとより晴れ女 雨の予報もはねとばすのかしら?と思えた午前は 青空も見えていた。
友達に 「やっぱり○○○のお陰。」とおだてられて笑っていたけれど やはりそうも行かず。 お昼過ぎに 怪しくなってきた。 高月の渡岸寺の観音様はまた今度と言うことで 近江八幡に向かう。
大杉町でバスを降りたら大雨。 歩くどころではなく 丁稚ようかんを買ったらすぐに雨宿りをかねて 瓦ミュージーアムへはいる。
そりゃぁひどい雨でした。 バケツをひっくり返したような・・って言うけれど まさにそれ そして光ったりごろごろしたりで 気持ち悪いし 怖いし・・・
ここをでてもとても歩けないなと思いながら 小雨になったのを見計らって ひむれ茶屋へ
することないので また食べる。 ったくもう・・・ いいさ 今日は美味しいものを食べる日なんだ
なんと雨収まって 少し古い町を歩きながらも夕方になって何処にもよれず バスで駅に引き返す。
ん? あれ?
雪だよ 雪
おかしいな 昼には雪なかったよ
「今日は朝に かなり雪降ったんですよ それが残っているんですね。」
と 何を勘違いしたか いい加減なコメントを残すバスの運転手。 さっきは確かに雪なかった。
そのうち気づいた。 雪は 大きなつぶつぶの球状をしていて 魚屋さんのトロ箱にないっている氷みたい。
えーっ?? これって雹?
子供の頃一度雹を体験したことあるらしいのだけれど 見たことない。
これが雹? 初めて見る氷の塊に びっくり
それにしても2-3キロしか離れていない八幡山付近は 雨だった。 そして今日ニュースで同じ頃京都でも雹が降ったことを知った。 京都と八幡では 一体どのくらい離れているなかしら? 昨日の暴れ雲は 一体どんな動きをしたのかしら?
不思議な春のあらしでした。