Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

やっぱり花の山だった 伊吹山Ⅰ

2008-04-22 23:35:09 | 山歩き

今日は ピーちゃんと山に行ける日。 昨日の夜メール入れたけど・・・・??返事がない。 実は彼女お世話していた ホームのおじいさんが亡くなって大変な思いをしていたのだけれど 知らないので「あれ? 一緒に行くの今日じゃ無いんだ。 ま 一人でも良いから伊吹山行ってこ」

そんなこと思っていた。 朝早くにメールが・・・・ん~ん 彼女伊吹山あんまり好きじゃないって言っていたなぁ。

で 花が終わったかもしれない伊吹山 と イワウチワ カタクリ ギフチョウの山妙法ケ岳の二択で 選んでもらった。 少々考えていた彼女 「伊吹山」

今日はなんとなく 幸先が良かった。 高速も混んでいなかったし 霞んでいると思っていた山も 近づくにつれてはっきり 春の山らしく 桜と新芽で 山は優しい色に

花残っていないだろうなぁ・・・ 本当に自信が無かった。 何しろ 4月の半ばを過ぎて 今日なんぞは 27°の暑さ。 山は蒲公英ぐらいしか無いに違いない。

スキー場まで 車で行くつもりでいた。いつもはゴンドラを遣うのだけれど三合目まで車で行けることを知ったから。 それもうんが良かった。 丁度ゴンドラの駅を通り過ぎる頃 ご夫婦がゴンドラまだ運行していなくて困っていらした。 伊吹山 1300プラスアルファあるので 全部を登るのはかなりきつい。

「良かったら三合目まで乗っていきませんか?」

狭い林道をくるくる回りながら 沿道の花を眺めて 三合目まで

歩き出したら あらら これアマナじゃないの? 何年か前ネットの仲間の掲示板で見たアマナ その後画像で見ることは合ったけれど 本物見たこと無いんだよね。

陽の光を めいっぱい受けて 花びらを大きく広げて 咲いている。なんて可愛らしい花なの? 想像していたより小さかった。その茎や葉っぱに似つかわしくないほどおおきな花をつけている。 「進めないよ~」

Amana Yamaengosaku

はじめアマナを見つけた嬉しさに 立ち止まってばかりいたけれど アマナ あっちにもこっちにも咲いていることがわかった。 山野草保護の為に杭を打っていたおじさんが近づいてきて色々教えてくださる。

ヤマエンゴサク ジロボウエンゴサクの違い。 ニリンソウのこと。。。話をしているうちに 三合目の花の見られる場所を教えてくださる。 そこはどっちかというと西側の小山で 今まで行ってみようと思いもしない場所だった。

もう終わってしまったけれど節分草の群落の場所も・・・そうそう 伊吹の節分草を本で見て涙が出そうに感動したことを思い出した。

KoraboNirinsouニリンソウ 殆どが一輪ずつしか咲いていない。 同時には中々咲かない物らしい。

可愛い赤ちゃんもいたよ。

 Kijimusiro_2            Suhamasou              

 アマナとスハマソウ ニリンソウを踏まないように気をつけながら 登っていくと 左に道を変える。

こちらはカタクリの群生地。

Katakuri カタクリは 足もとにあるので 撮影が大変。膝が悪いのであまりしゃがめず しかし 美人な カタクリを何とか探したくて はい回る。

Enreisou

山を少し変えてもどってくると 今度はエンレイソウ。

エンレイソウってもう咲いていたんだ。 銚子がみねで見たようなお化けエンレイソウでは無いけれど やっぱり花の割に ばかでかい葉っぱが 何ともユーモラス。

これで 三合目の散策を終えた。 目的の大半を終えたので もう帰って良いような物だけれど やっぱり伊吹山頂上まで登ることに  最近山あんまり登っていないから 体力持つかな?

途中でやめて帰ってきても良いし・・・・と ふらふらと登りに入る スキー場を突っ切って リフトの横からが 本格的な登山道だ。

Tozandou 早くも 岩ごろだよ。

それにしても 良い天気だね~ぇ

コメント (4)
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