Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

籾糠山の花 入口から湿原まで

2008-06-08 15:10:15 | 山歩き

あまりにたくさんの花だったので どれを載せたら良いのか絞ることさえ出来ません。出会った順番に すこしづつ載せていきます。ご一緒に歩いたように見てくださったら幸いです。

受付を済ませてからその裏の斜面を登っていく。

Fukinotou あ ふきのとう とうが立ったふきのとう

もっと早くに摘んだら美味しかっただろうね。と卑しい私は思う。 いえ 取りませんよ。欲しいものは買ってきます。

しかしふきのとうは 採集すると なくなってしまうのだろうか?

Sankayou 大変 サンカヨウだよ

うーん写真撮りたい。でも花は ブッシュのちょっと奥まったところ 足一歩踏み込んだら駄目だろうか?

手を思いっきり伸ばして撮ったサンカヨウ

でも もっともっとすごいサンカヨウが見られるなんて知らなくて 必死だった。

Anaakimaizuru 穴だらけのマイズルソウがびっしり まだ花はあまり開いていない。

Baikaouren3 茎の長い白い花

すぐ脇に緑のわっかがそろった花もあった。何も知らない私たち めづらしい花だと思ってBaikaouren2激写 バイカオウレンの花のあとと知った。

でも可愛いんだよ。

Enreisou エンレイソウ 山へ行けばどこでも見られるといえばそれまでだけれど ここのエンレイソウは元気 元気

いつもはしたからのぞき込まないと顔を見せてくれないのに 堂々と咲いている。

大きいし とにかく数が・・・ この先ずっとずっと

Hatena Hatena2

Hatena3 はてなが続く。 監視員さんに聞きそびれたまま帰ってきてしまった。

Yukizasa ユキザサ ここのユキザサは大きいのね まだ花は開いていなかったけれど きっと真っ白に 綺麗になるんだろうね

Tukubanesou あ 手裏剣発見!

ツクバネソウもいっぱいだ。 ここで見たものは割合小さかったし 花開く前だったけれど 

上に行くと五枚葉のツクバネソウもあったよ。

Maizurusou

花開いたマイズルソウもあるね。 マイズルソウは 丸い葉と三角の葉と一対になって初めて花が咲くと聞いた まだお嫁さんの来ないマイズルソウもいっぱいだ。

天生湿原へ1.1キロの標識を進む 緩やかな階段。湿原って上の方にあるの?

Tennansyou  テンナンショウ? マムシソウと区別分からないけれど 頭にぶつぶつの実は出来ていなかった。これから出来るのだろうか?

Takesimaran 「何~?これ」ピーちゃんが葉っぱをひっくり返す。

表から見たら ユキザサとか チゴユリとかナルコユリのようだけれど なんだか小さな小さな花が数珠つなぎ。

初めて見る花。 小さくて ピントが後ろにしか合わない。 失敗しないように 何度も何度も撮って やっとこの子の正体を納めた。 可愛らしいね あとで監視員さんにタケシマランと教わる。

タケシマラン 笹みたいな葉っぱだけれど 蘭だって 何とも不思議な・・・・

Tubameomotoツバメオモト この可愛らしい花をとても好きな山中間がいる。 彼女も今回誘ったけれど 都合着かず。2週間後に別の団体で行くらしい。

思いっきり意地悪メールしてやった。

2週間後には もうないらしいよ

でもそのあと頂上近くまで これでもかって葉っぱが育っていたのを見るときっと二週間後もきっと可愛らしい花を見せてくれる。良かったね。

ちょうど 監視員さんに出会ったのがこの辺り。見る花見る花可愛らしくて大騒ぎしていたのを見てか「ここのヒメイチゲがあるよ。これだけヒメイチゲがたくさんあるのも珍しいのだって。」と誘ってくれる。

Himeitige本当に小さくて 一華づつ咲くんだね?

あまり綺麗に撮ってあげられなかった。ごめんなさい。

Syoujyoubakama2 入口近くのショウジョウバカマは疲れていたけれど ここではまだ頑張っていた。

Musikari 

ムシカリがいっぱい咲く山を歩いているうちに湿原に近づいてきた。終わりかけとはいえ水芭蕉が見えるようになる。

コメント (6)
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