Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

どっちを獲る?究極の選択にょろにょろさん

2008-09-07 15:10:32 | 山歩き

5日金曜日 三週間ぶりの山登り。 急にきつい山は・・・と岐阜の母袋烏帽子にする。 これ結構奥行きが長くてきつかったんだけれどね

本当は麓の母袋豆腐のお店 奥の奥で豆腐会席を食べるつもりだった。でも残念 満席だったし 予約は二三日前でないと駄目なんだって。。。ならそう書いといておくれ

で登山口を探して うろうろしてしまったけれど オートキャンプ場の奥に入口を見つけて登り始める。 林道の様な道で 草も刈ってあって さほど怖くない。

なにがって? あれですよ にょろにょろ

なにしろ 今年は 数え切れなぐらいのにょろにょろさんに 会っているからね。

ツリフネの群生。 赤い不思議な形をしたツリフネ。 一度聞いたら絶対忘れない。そのぐらいこの名前 花の様子を良く表わしている。

Turifuneさらに進むとくずの花も勢いがある。

「くずの花良いにおいするんだよね。」とピーちゃん

少し遠いので 綺麗な花の写真が撮れない。 ん? なんだか良いにおい。

見れば行く手頭の高さにくずの花がいっぱい。

お~~ 撮っておこう。

Kuzu と足を一歩踏み出したときに 足下をちょろちょろ動くものあり。ささ~ではなく ゆっくり ゆっくり

よく見るとにょろにょろさん

ひえ~~

まむし模様だし 短いけれど 身体半分を持ち上げて 立って歩いているみたい。 

いや様子が変。 口から何か出ている。

よく見ると蛙の手や足がにょきっと出ている。 蛇の目と蛙の目 四つの目がこちらを見ている。

「どうしよ かえろ」と登り始めたのに思わず口走ってしまった。

「口にくわえているから 飛びつくこと無いよ。今のうちだよ。」ピーちゃんに言われて・・・でも足が出ない。

にょろにょろさんも困っていたのだろうか? 蛙を放すのはいかにも惜しい。 しかし場合によっては飛びつかんとあかん。

あろう事か 蛙を加えたまま草むらに逃げてくれたらいいのに 道の端で「回れ右~」して 相変わらず頭を持ち上げて起立している。

こっちも究極の選択 覚悟を決めた。 いこ 早く   しばらくは言葉が無くなった。

コメント (2)
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