向こうの道とずいぶん高低差があるけれど 本当に同じ場所に着くのかしら?
水音がしている。瀧が近いのかもしれない。
突然めのまえが開けて 瀧が・・・・
箕面の大滝
落差33メートル 大阪府唯一の「日本の瀧百選」に選ばれた瀧だそうで(大阪には瀧がないんか?) 流れる姿が農具の箕のに似ているという。
箕って 草を刈って運ぶときに使ったあれやろ? 似ているかなぁ?
まあ 似ているって言うんだから 良いけどね。
昔からみんな大好きな瀧だったらしく 織田信長も鷹狩りの途中に寄ったらしいよ。
もっと近づいてみよう。 しぶきがかかるほど前に行く事も出来るんだろうか? 私は橋の上に立って何時までも眺めている。
さて今日の行程はここまで しかしまだ時間がある。 瀧の脇から登って行くと東海自然歩道の起点があると聞いて行ってみようと思った。 何処なんだ?
探しても案内図の通りの道がない。 だいたい案内図は 距離とか無視して書かれているイラストマップだしね。。。
お店の横の階段を上ってみる。 これかしら? 百年橋無いし。。。 時間の事もあるし この道を行ってみる事にする。
瀧の回りはまだ紅葉が少し早いのだそうだけれど 十分綺麗だよ。
少し登ると向こう側の山の稜線も目の高さになって その色は錦模様のよう。
ドライブウェー 直前に大滝が見える場所がある。 紅葉のなかにある大滝を見下ろす。 少し早いと言われてもなかなかだよ。
ここからドライブウェーを越えて反対側に渡る。
ここから雲隣台と言われる展望台まで登る事にする。 今日初めての地道。
東海自然歩道起点への道は まだドライブウェーを歩くようだったのでいやだったし 時間の事もあったし。。。
時間に制約されるのが ツアーの悲しさだね