Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

紅葉真っ盛り 箕面Ⅰ

2009-12-01 21:17:21 | 山歩き

今年の秋 暖かいにも関わらず 紅葉が早くて もう何処も終わったと思っていた。

クラブツーリズムからツアー確認の電話があって思い出した紅葉ミステリーツアー 

「今頃 一体何処へ行くんだろ? すっかり里も 街も色づいているのに もう遅いよ。」そんな風に思っていた。「5000円も払って足助だったらブーイングだよな」 足助に不満がある訳じゃないけれど 足助なら自分で行くさ

バスに乗ったら 行き先は湾岸へ ふ~ん 三重県か 奈良県やな・・・ と思ったら亀山から新名神  オヤオヤ違ったようだよ。 京都を越えて大阪の方に向かっているではありませんか。

最後の休憩所で行き先の発表「今日の行き先は 箕面~」 はぁ そうですか? 箕面は大学の時の遊び仲間 チョビレやだっこが住んでいるところやな そのぐらいしか知識無いし。。。

箕面は大きな街だった。 町中を通って行くものだからのろのろ のろのろ  それでもホテルの駐車場に着いたのは10時をまわっていた。 団体はそこからもまとまるのが遅くて 歩き始めたのは11時をまわっている。 やれやれ

一気にエレベーターで下りて歩き始める。 いやぁ もの凄い人やなぁ。 山歩きを期待してきたけれど 人がいっぱいの観光地か

お土産屋さんが立ち並ぶ通りを抜けて歩き始めると紅葉がチラホラ 何でも箕面はもみじが主だそうで 真っ赤な紅葉が見られるはず。。。紅葉の天ぷらがお土産と聞いてん??? 我が町近くの足助 香嵐渓にもあるぞ 紅葉の天ぷら 紅葉をかりんとうのような生地を付けて揚げるあのお菓子  足助独特の物と思っていたら ここにもあるんだ  いや ひょっとしたらこちらの方が都に近いから足助がまねをしたのかもしれない。 認めたくないけれどね。

Nagare 水は綺麗 人混みが不釣り合いなぐらい 沢の水は美しい。

Kouyou1 紅葉の名所と言われる割には あれれ? まだ少し早いのかしら? それともお天気ぴーカンでないから 綺麗に見えないのかしら?

Nokisaki 軒先が良い感じになっている。 家のために良いのかどうかは分らないけれど。。。

Ryokan 料亭の紅葉が見事

昆虫館を抜けて更に進むと いや~ぁ 綺麗やわぁ

Hououkaku  瀧安寺鳳凰閣

石組みのしっかりした土台に立っている美しい建物

ここは宝くじ(富くじ)発祥の地なんだそうな 

へ~ お参りすると御利益あるかしら? 

Bentendou

Bentendou2

ここのところ宝くじ買った事もないのに お参りしてしまう。

強欲な私

Sazanka しまった ここの弁天様は 日本最古なんだって 拝ませてもらってきたら良かったなぁ 本当に残念。 きっと ふだんは見せてくれないよね

この先は沢に沿ってある道をどんどん色づいてきた紅葉を楽しみながら進んでいく。

しばらく 飽きるぐらいの紅葉写真が続きます。あしからず。

Kouyou2 Korabo

Kouyou3

Kouyou5緩やかだけれど 登り道

気付いたら沢は ずっと下の方になっている

Midori 時には こんな緑がなぜか新鮮。

Kouyou7 やがて戻り岩にでる。 戻り岩

その昔中国からの貴人が 瀧を見たくてここまで来たけれど あんまり大きくて険しい岩に恐れを成して戻って行ってしまったと言ういわれのある岩。

大きい 確かに大きいけれど

日本人が行けて中国人が行けないなんて。。。 意地悪したんじゃないの? と思ってしまったけれど

Modoriiwa 沢が近づき 橋を越える。

この沢瀧から来たもののようだ。 あんなに低いところにあったのに 今はすぐ脇にある。

Tozandou 橋を渡ってから どっちに行こうかと迷う。

よく見えなかったけれど トイレの裏から上に上がっていく道がある。

この方がおもしろそう。 観光客も少ない。 

よしこちらで行こう。

と上の道を選び大滝の方へ歩き出す。 

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デジイチ使い始め デンパークの秋Ⅲ

2009-12-01 00:53:23 | まち歩き

お腹もいっぱいになって 残りの公園を歩く。 デンパークには 小さな山がある。鉄砲山って言うんだけれど 標高差5メートルぐらい?

ここに公園が出来る前からあった高台

ここに山野草がいろいろあるので 小さな山にしては楽しめるのだけれど 何せ季節がねぇ・・・

ま 歩いてみるか。

Sansakuro 散策路は 緑がいっぱい。 静かな山の中みたいだけれど どこからか音楽が流れているのでね 小鳥の歌も聞こえるよ。

Otibasuki 落ち葉スキーだって

でも「落ち葉が少ないので もう少し待ってね」とある。

去年たくさんの子ども達が楽しんだだろうな

真ん中が抉れて深い堀になっている。

Fukkisou この山はフッキソウを敷き詰めたかのように広がっている。 春にはたくさんの花を咲かせるようだ その芽がもう立派に育っている。

Himitukitiこんな可愛い秘密基地が二つ

こんななかで 遊びに興じた思い出は 遠い昔の事 

Tonneru こんな所を 這い回って 身を隠して。。。  懐かしいねぇ

Ibara すごい棘を持った茨だけれど これなんだろう?

眠りの森のお城はこんな茨で覆い尽くされていたのかしら?

Gamazumi 美味しそうな実だこと 酸っぱいかしら? 葉っぱも美しいグラデーションで このまま駐めておきたい秋

Ran 背丈20センチぐらいの ノギランの様な団体にズームイン

あまりに背丈が小さいのでカメラを突っ込んで えいっ  やったね 見た目とは違う可愛らしい様子に撮れた。

そんな風にふらふらと 散策を楽しんで下に降りる。 蓮池に囲まれている山。

Hasu 終わってしまった蓮は ミイラのように水面に突っ立っている。

Hatisu 上から覗いてみると あらあら・・・

蜂の巣みたいな花の後がいっぱい浮かんでいるよ。

なんとか出来ないのかなぁ? もったいない。

Itigo 大失敗の写真だけれど 敢えて載せる。 変でしょ?この木 アセビのような花が咲いているのに 黄色や赤のいちごがなっている。 ナナって名前だと書いてあったけれど これはイチゴ? アセビ?

いつの間にか 夕方も近くなってお天気いまいちだったけれど 空には鱗雲

こうしてどんどん秋は深くなってくるんだね。

Sora_2

Sora2   

コメント (5)
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