今年の秋 暖かいにも関わらず 紅葉が早くて もう何処も終わったと思っていた。
クラブツーリズムからツアー確認の電話があって思い出した紅葉ミステリーツアー
「今頃 一体何処へ行くんだろ? すっかり里も 街も色づいているのに もう遅いよ。」そんな風に思っていた。「5000円も払って足助だったらブーイングだよな」 足助に不満がある訳じゃないけれど 足助なら自分で行くさ
バスに乗ったら 行き先は湾岸へ ふ~ん 三重県か 奈良県やな・・・ と思ったら亀山から新名神 オヤオヤ違ったようだよ。 京都を越えて大阪の方に向かっているではありませんか。
最後の休憩所で行き先の発表「今日の行き先は 箕面~」 はぁ そうですか? 箕面は大学の時の遊び仲間 チョビレやだっこが住んでいるところやな そのぐらいしか知識無いし。。。
箕面は大きな街だった。 町中を通って行くものだからのろのろ のろのろ それでもホテルの駐車場に着いたのは10時をまわっていた。 団体はそこからもまとまるのが遅くて 歩き始めたのは11時をまわっている。 やれやれ
一気にエレベーターで下りて歩き始める。 いやぁ もの凄い人やなぁ。 山歩きを期待してきたけれど 人がいっぱいの観光地か
お土産屋さんが立ち並ぶ通りを抜けて歩き始めると紅葉がチラホラ 何でも箕面はもみじが主だそうで 真っ赤な紅葉が見られるはず。。。紅葉の天ぷらがお土産と聞いてん??? 我が町近くの足助 香嵐渓にもあるぞ 紅葉の天ぷら 紅葉をかりんとうのような生地を付けて揚げるあのお菓子 足助独特の物と思っていたら ここにもあるんだ いや ひょっとしたらこちらの方が都に近いから足助がまねをしたのかもしれない。 認めたくないけれどね。
紅葉の名所と言われる割には あれれ? まだ少し早いのかしら? それともお天気ぴーカンでないから 綺麗に見えないのかしら?
軒先が良い感じになっている。 家のために良いのかどうかは分らないけれど。。。
昆虫館を抜けて更に進むと いや~ぁ 綺麗やわぁ
石組みのしっかりした土台に立っている美しい建物
ここは宝くじ(富くじ)発祥の地なんだそうな
へ~ お参りすると御利益あるかしら?
ここのところ宝くじ買った事もないのに お参りしてしまう。
強欲な私
しまった ここの弁天様は 日本最古なんだって 拝ませてもらってきたら良かったなぁ 本当に残念。 きっと ふだんは見せてくれないよね
この先は沢に沿ってある道をどんどん色づいてきた紅葉を楽しみながら進んでいく。
しばらく 飽きるぐらいの紅葉写真が続きます。あしからず。
気付いたら沢は ずっと下の方になっている
その昔中国からの貴人が 瀧を見たくてここまで来たけれど あんまり大きくて険しい岩に恐れを成して戻って行ってしまったと言ういわれのある岩。
大きい 確かに大きいけれど
日本人が行けて中国人が行けないなんて。。。 意地悪したんじゃないの? と思ってしまったけれど
この沢瀧から来たもののようだ。 あんなに低いところにあったのに 今はすぐ脇にある。
よく見えなかったけれど トイレの裏から上に上がっていく道がある。
この方がおもしろそう。 観光客も少ない。
よしこちらで行こう。
と上の道を選び大滝の方へ歩き出す。