Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

アートな島 佐久島Ⅰ

2011-01-05 12:33:30 | 旅行記

今日は仕事が休み。 家族が全部揃う最後の日

「どこかへ行こう?」 始まった~  亭主のどこかへ行こう病  ちょっと疲れているし 思いっきり寝たいな っていうのが本音だけれど 思いがけず 息子も良いよと言うから・・・・

行き先は佐久島 三河湾に浮かぶ小さな島である。 瀬戸内海に浮かぶアートの島として直島が有名だけれど 佐久島はどうなのかな?  直島ほどではないけれど 史跡もいっぱいでなかなか面白そうだよ。

Fune 前は 護岸壁みたいなところから乗ったのだけれど いつの間にか立派な船の発着場ができていた。 一色魚広場のすぐ隣。

風強くて さむ~い  がたがた震える。

Tita 船 揺れる揺れる 立って写真を撮ろうと思ったけれど 危ない

気分も悪くなりそうで

知多半島が見える。mcnjさんの別荘があるチッタナポリが見える。

お~~い

Iti 西港で降りて東港まで歩くことにする。 歩けるかな?

島の市って  よく見ると鳥かごではなくて中に島の名産品が入っていて お金を入れて勝手に持って行くようになっている。

これもアートを意識している?

たこつぼとか貝殻とか・・・ほしいものは残念ながら無かったけれど

Kaigeiban 船を下りたらいきなりのこれ・・・ 昔良く観光地にあったよね? 描かれているのは佐久島のゆるキャラ?

Umibe

Umibe2 狭い土地に ひしめき合って立っている家。 だから道も迷路のようにクネクネ  でも海辺の町らしい風情を作り出している。

Oobatei

Oobatei2

大場邸 アートな庭と アートな縁側  白と黒のコントラストはモダンで綺麗です。 何よりも気に入って我が家にも取り入れられないかと思ったのは瓦を積み重ねたフェンスや庭

Ohirunehausu Ohirunehausu2

佐久島名物? お昼寝ハウス。 カプセルホテルみたいに(泊まったこと無いけれど)長い部屋が9個 この日は強い風に ぎしぎし言っていたけれど 海を見ながら 青空と風も感じながらのんびりできる場所  良いな

Mi アメリカ朝鮮朝顔かしら?と思ったけれど 葉っぱが違う。

なんだろう? この実があちこちに揺れていた。

Izakaya 島唯一の居酒屋らしい。 島に一本だけ通っている大通りに面しているけれどカフェみたいだね

息子がダチョウのオムレツを食べさせてくれる店ではないか?と言っていたけれど まだ確認できず。

Ningyo 空とぼけたお顔のこれ 人魚です。

あれ~? 人魚って美人ではなかったっけ? そういえば船着き場の歓迎版に このキャラクター載っていたね

あはは 何度見てものんびりしてしまう。

Asiyu

足湯

Banpeiyu ばんぺいゆが 重そうに下がっていた。 私の頭ぐらいあるよ。 日本で一番大きい果実?

ザボンに勝った~

Koubou 島に弘法プロジェクトがある

昔から島内に八十八カ所の弘法巡りができるようになっていたらしいのだけれど いくつかが消えてしまっている。

今現代アートの作家さんが4カ所に こんなアートな仏様を設置

何番目かは さっぱり解らないけれど ちょっとモダンな弘法様

Biri ビリー君のお墓

島で ノン君とビリー君の2匹の山羊がみんなに可愛がられていた。

こんな風に島民が全部で島に関わるものを大事にしていると言うことでしょうか?

人口が少ないと プライバシーもへったくれもなくて つらいところもあるかも知れないけれど そんなものを全部ひっくるめて みんなを大事にしているに違いない。

ちょっと長くなりすぎたので その2につなぎます。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする