Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

侮る無かれ! 標高300の山なのに 頂上でまったり

2012-03-03 18:48:34 | 山歩き

頂上はびっくりするほど気持ちの良い場所だった。

今日は特別かしら? 胸のすくような景色が広がっている。

Tenbou2
百々が峰が見える。 東から見るとこんな形をしているんだね

遠くには小津権現が見えます。 羽を広げたような格好良い山です。 惚れ惚れ

能郷白山も

手前のこんもりはさっきいた長山城址に違いありません

Tenbou3

Kakamigaharagongen
今頃みんなは あの山に向っています。 大下りの後 尾根まで急登 尾根を左に移動して 一番左に東屋が見えます。

どう考えても大変です。。。。

と思っていたら ごそごそっと

あら?ハイジさんが戻ってきました。

無理しないことにした 下りの急なこと半端じゃないもん

彼女は太極拳の大会に向けて怪我が出来ないので帰ってきたと。

「コースロープが張ってあるけれど ジオンさんでもそのロープをつかまないと降りられないぐらいきつかったよ。」と はぁ いかなくて良かったよ。

Tenbou4北側には時折 乗鞍 槍ヶ岳 笠ヶ岳 等が確認できる

御岳の裾野も・・・・

白山は真っ白な山肌を輝かせていて その横には甲賀三山が・・・・

東に目をやれば 二ツ森山 笠置山 恵那山 時々中央アルプス

すごいねぇ

何度も何度も飽きずに景色をながめていた。 この山地元のハイカーが次々登ってくる。 荷物の番をしている私を気の毒に思ってか 家で作ったという干し柿などごちそうになる。

美味し~ ごちそうさま。

二時間を覚悟していたのに 案外早く三人が戻ってきた。 あれ?一人増えている。 「お客様をお連れしました」と ムッシューさん  名前は知っていても初対面  よろしくです。

さてご飯だよ

Lunch1Yさんのサラダ ハイジさんの作ったハイジの白いパンとフランスパン 

私は家からの参加ではないので 駅で買った苺と 昨日三重で買った赤福

Fideua_2
メインはボギーさんのフィデウアパエリアのパスタ版)

前に弥高寺でもごちそうして貰った

ボギー会はいつもイタメシが付いて来る。(笑)

これがいつも本当に美味しいんだな 山でこれだけのものを食べられるって すごいよね

Zenzaiデザートはジオンさんのぜんざい

赤福とかぶってしまったよ

でも不思議に全部平らげて 贅沢三昧の昼食を終える。

山登りは痩せるって 嘘だ~

Kakamigaharagongen2_2
記念撮影です。 

これは三人だけでいってきた各務原権現

最初 ○枠で私とハイジさんも入るって話もあったのですけれどねぇ

Akutamigongenこちらはみんな勢揃いです。

ムッシューさんも参加です。 この先みんなで見晴台へ降りた後 光輪公苑へいくことに話が決まりました。

そういえば山の高さ316メートルだった。

コメント (12)
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侮る無かれ 標高300の山なのに  芥見権現

2012-03-03 17:47:45 | 山歩き

昨日に続いての山である。

少し前にジオンさんに誘われ 迷っていたけれど・・・・だって前日は久しぶりの標高差600だったから いけるかな? 膝大丈夫かな?って

だけど 今度の山は標高300ちょっと ま ゆっくり行けば大丈夫だろう・・・と 今回の主催者ボギーさんの山登りの会は ここ何ヶ月か参加出来ないでいたし

北総門山から自宅には帰らず 実家へ戻る。 この方が朝寝が出来る。 母もついこの間行ったばかりなのに「泊まれないのか?」と寂しがるし

朝8時半の犬山行きに乗る。こんな駅あったんだ~と思ってしまうぐらい なじみのない路線 少し心配 大丈夫かぁ?

ほんの一駅で隣の田神駅に到着。 ボギーさんが迎えに来てくれる。 畏れ多いことでございます。

そこから光輪公苑(お墓)まで  ジオンさんたちもう着いていた。お待たせしました。

Map
準備して歩き始める

登山口は? あれれ いろんな人の情報はあるけれど 入り口が見つからない。

Nioumon結局仁王門の脇の川沿いに登って行くことが分かった。

涸れた川を少し歩く。

Rindou冬枯れの道はとても殺風景でした。

いつもそんな風に感じないのに・・・・きっとこの山の全貌を感じることが出来ないでいたからだと思います。

今日は特にお任せでしたから

Rindou2一体山は何処にあるのやら? どんな山やら・・・

Koujinsan_3道の右手に 祠はありませんが 荒神様が祀られています。

手を合わせてお参りしてふと見ると 踏み跡があります。

この荒神様の所から右手に登って行くようです。

Iriguti_3
登山口からの登りはじめはゆったりした道です。

Syoujyoubakama
ショウジョウバカマの群落が春を待っています。

もうすぐここは赤い花で一杯になるでしょう

Kyuuto
ややや 急登になって来ましたよ

おまけに足下は枯れ葉や木の枝が一杯。 え~~っ 昨日の疲れも抜けないうちから急登かよ~

と内心ぶつぶつつぶやきながら

Shamen
途中で藪こぎの尾根に入り込んで ありゃ間違えたみたい・・・・と こんな斜面をわっしわっしとよじ登り

Tozandou
こんな良い道なのに 一体何処で間違えたのやら?といぶかり

Tozandou2_2
やっぱりすぐに急登になって・・・・

どのくらいの急登かというと 心臓の音がばくばくいっているのでちょっと休憩したいと思っても立っていられないんだよね。 立っているとずりずり滑り落ちそうな そんな急登 登るしかない

Jyukanおっ 樹間に町の様子が見えるよ

結構登ってきたんだよね

下に見えるのは高天原団地って言うらしいんだけれど。。。。

そのネーミングに苦笑

Tozandou3_2
いきなりロープで行く手を遮られ右手によじ登れと・・・・

もう息も絶え絶えですわ

低山舐めたらあかん

Siroatoここ 頂上ではなく 芳野神社のお社があった。

長山城跡らしい。

城跡の気配を感じないでいきなり来てしまったので 分からないけれど とんでもないところに山城作ったんだね

息も絶え絶えだったので写真を取ることさえ忘れている。。。。

Onemiti
さて 頂上に向う

ここである提案がされた。いまから芥見権現の頂上に行くけれど その後権現の頂上にも行きたい・・・と

私とても自信なくて 芥見権現の頂上で待っていることを選択。

みんなのお荷物になっている事を感じながらすごすごと付いていく。

尾根道はさほどアップダウンは無いのだけれど 全行程を把握していないのでやっぱり不安。

Tenbou
景色が南側に移ってきて養老山脈と濃尾平野が見えてきた。

おお~

濃尾平野ってこんなに広かったんや~

Iwaba
程なくして前方に岩場が見えてくる。

この岩場最近仲間が良く登っている。

手をちゃんと使えば行けないことは無いけれど二人でいくのがよいとのこと

何が怖いって 岩がぼろぼろでつかんだつもりで崩れることがあってキモを冷やすのだと・・・・

今日は行かないらしい。 ほっ

その代わり 向こうに見える山に登るのだという。

一度降りて登り 更に降りて登り返すと言う行程は 単純に標高差×2とは言えず 改めて不参加の決意を固める。

二時間ぐらいだって言うし お天気良いからのんびり待ってますわ

Hikouki
空は青いし 気持ち良く待てそうです。

コメント (2)
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