Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

7月の伊吹山 そろそろ夏の花も咲きそろい・・・・Ⅱ

2013-09-03 21:41:44 | 山歩き

Gibousi
ギボウシの蕾が美しい姿で立っている。

オオバギボウシかどうか解らないんだけれど これが食べるととてもおいしいと言うことで 話が盛り上がる。

私 食べたこと無いな

Mi
何の実?

聞いたと思うのだけれど あまりに日にちが経っておまけに物覚え悪くなって・・・・

どの木々も秋の気配と言うことで

Hana

Kinbaisou
鮮やかな黄色とその花の大きさで人気の花らしいです。

この花登山道の傍らのお花畑にあるので 写真が撮りにくい。

そのせいでしょうか? お花畑に踏み込む人が後を絶たず。。。。道が出来てしまってます。

Kawaramatuba
黄色のカワラマツバ

小さくて花の様子がよく見えない。

Kawaramatuba2
よーく見ると 小さくて可愛らしい花の集合体です。

ま 株自体が小さくてわかりにくいですからね

Sirobana
白花のカワラマツバもあります。

みごとに花を付けています。

Kugaisou2
面白い花の付き方のクガイソウがありました。

主のクガイソウのしたに 放射状に千紗なクガイソウが並んでいます。

時々あるそうですけれど

Kusatatibana
おや お久しぶりでございます。
クサタチバナさんではありませんか?

あの白く上品な花は機織りの樋のような形に形を変えているよ。

これがやがて白い綿毛になるって言うから驚きです。

イメージ違うなぁ

Yamaajisai
山あじさいだと思う。

ここには蔓あじさいやイワガラミがあるけれど・・・・

Yamaajisai2

Kusafuji

クサフジ

これって 下界にもいっぱいあるよねぇ?

Ibukifuuroヒメフウロ

Koke
この細長い苔実はとっても珍しいものだそうです。
名前忘れました。

やっぱりすぐにレポート書かないとね

Utubogusa
ウツボグサ

Hanahirinoki
ハナヒリノキ

前に見たときは花が咲いていました。
葉っぱも紅葉しているかのように色づいていたけれど 全部緑に変わって 実がなかなか風情のある形に姿を変えていた。

Tenbou
花がいっぱいなのでまだだらだら書いているけれど ようやく頂上に近づいてきました。 三合目からの登山道が見えています。
次々と人が上がってきます。

私達はお昼にしましょう。

コメント (4)
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7月の伊吹山 そろそろ夏の花も咲きそろい・・・・Ⅰ

2013-09-03 21:39:14 | 山歩き

伊吹山はつぎつぎと花が変わっていく。
うかうかしていると 花の一番良い時を見落とす。 

7月21日 シモツケソウはそろそろ咲き始めただろうか? 虎の尾はどうだろうか?
関ヶ原のふれあいセンターに待ち合わせて7月の伊吹山を散策することにする。

Tubame
ふれあいセンターの屋根にはツバメがびっしり留まって子育てをしている。

一体何組の家族がいるのやら

ん?
ツバメの巣が落ちている。
そっとのぞき込んでみると子ツバメが四羽
お母さんはえさを運んでいる様子が無いぞ

コンクリートの壁にぶつかっちゃうのかなぁ? と心配していたけれど 何のことは無い。 子育てを邪魔していたのは私達だった。 あまりのぞき込むものだから用心して近づかないのだった。
車に乗り込むと 待ってましたとばかりに親ツバメが寄っていく。

さて いつものようにドライブウェーで8合目まで行って 西遊歩道から東遊歩道に降りる。
いつもと何にも変わらないようだけれど 結構これ大事なんだよね。成長や季節の移り変わりを見逃さないように観察できるもの。

Biwako
今日は晴れているんだけれど下界はかすんでいるぞよ

Yuuhodou
いつもの歩き始め

時期にはシモツケソウのピンクがあふれていて真っ赤なんだけれど

まだちょっと早いかな

それに 最近シモツケソウフジテンニンソウに追いやられて陽の当たらないところで身を寄せ合っているんだよね

昔見た天国のような景色 もう取り返せないのかなぁ

Ibukitoranoo
イブキトラノオ

虎のしっぽに見立てた名前だそうだけれど なんか寸詰まりな感じでちょっと笑える。

可愛い花です。

Watage
オオカメノキの花の残骸と思うのだけれど 葉っぱがちょっと違うみたいで・・・・

透明な残骸が面白くて

ひょっとしたらゴマギ?

Toriasisyouma
鳥のあんよのような形に広がっているトリアシショウマ

地味な花だけれど よーく見ると一つ一つがとても可愛い。

Sisiudo
シシウドの赤ちゃん?

今まだ覆われているけれど 中からぱかっと花が出てきて・・・・
花も 丈もでかくて山の番人のような気がするんだよね

Hotarubukuro
ホタルブクロ
これも夏の定番です。

Kugaisou
ひときわ美しい紫はクガイソウ

Kooniyuri
暑苦しいばかりのオレンジ色を主張しているコオニユリ

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花・・・・じゃなかったのかぃ

Ibukitaigeki
タカトウダイも花盛りです。

Monoreru
あれ? モノレールがあがっていきます。

頂上には山小屋が何軒かあります。
そこへ運ぶ食料やら土産物のようですが

初めて見ました。
毎日 小屋のご主人が担いで上がるのだと思っていました。

Metakarakou
この植物も結構大きくなります。

長い塔のような穂にはしたから花が咲いていきます。

夏を代表する花ですが 夏の花はこんな風に大きくて主張の強い花が多いような気がします。

コメント (2)
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