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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

涼を求めて 五色の滝Ⅰ

2013-09-20 23:18:57 | 山歩き

去年の夏 ジオンさんに連れられて行った五色の滝
大昔 保元の乱で平の清盛に追われて隠れ住んだ源氏の落人の里である。 当然のことながら源氏の落ち武者って言うのもあるんだね。あまり話題にならないけれど

Isikiriba

もう廃村で誰も住んでいないけれど石工の作業場の跡がいくつか残っている。

ダム湖まで続く川沿いに登っていくといくつかの滝が現れ 最後の滝はかなり大きなもので見応えがある。

そしてこのコースは案外花の宝庫なのである。 
春に歩いたときもチチブシロカネソウなど ちょっと珍しい花も見られた。

一つ問題は 雨上がり   水量の多いときは徒渉が難しい
まえから ピーちゃんを連れて行こうと思っていたけれど その問題があって ちょっと助け船が欲しかった。  ジオンさんにお願いしたら快諾いただけて その日を 過去の花情報から8月29日にした。

ところが今年は花が早すぎてお目当ての夏エビネはもう終わっているとの情報が・・・・
そんなこともあってかピーちゃんはキャンセル。 仕方ないね

で ジオンさん ももさん 阿繍さんの助けを借りて4人で行くことにする。

Tozanguti
ベンツでゴットンゴットン おいおい大丈夫かぁ? 大事な御ベンツ様が傷つきそうだよ

登山口

そうそう くるものを拒むかのようなひどい草むら
知らないと絶対見落とす。

私達も何度も来ているのに おっとっと・・と戻ったのでした。

Kinmizuhiki
入り口で迎えてくれたキンミズヒキ

Gennosyouko
お日様当たってなくて開きが悪いけれどゲンノショウコ

Komatunagi
これは・・・・コマツナギだよねぇ?

ちょっと長くて自信ないけれど

蛇踏んでも仕方ないぞ 運を天に任せて・・・・・とどきどきしながら登り始める。
短いけれど案外急登なんだよね

Tozandou
草ぼうぼうの入り口は過ぎてしまうと嘘のような綺麗な登山道だけれど

この滝したのの人々が手入れしてくださっているんだけれど きっとあんまり入って欲しくないんだね

それに良く登山道が崩壊している。 ボランティアだからなかなか手が回らないんでしょう。

Hototogisu
ヤマジノホトトギスが出てきました。

次から次へと・・・・なのにこの低レベルの写真 が~~んです

蛇さんが「おら 関係ありませんよ」ってこそこそと逃げていきました。

ぶるぶる

Matukazesou

マツカゼソウ

Itinotaki
一の滝に着きました。

この辺イワタバコがいっぱい咲いていてのですがあれれ? すこししかありません。

花が終わっていると言うより 株がないのです。

Iwatabako足下の斜面に見つけただけでした。

だからと言うわけではありませんがひどいイワタバコになりました。

Hana
この花がずっと気になっています。
葉っぱは蕗等の仲間に見えますが・・・・
小さくて細かい花が咲いています。

一の滝を渡って向こう岸から(そんな大げさなものでは無いけれど)山を少し巻いていくとダム湖に注ぐ川の上に出ます。 この川を右へ左へと渡りながら上り詰めていくと一番大きな滝に出るようです。

Turifunesou足下に咲く花を楽しみながら進みます。

ツリフネソウ

Turubo
ツルボ

そうこうしている間に最初の難所に出ます。

コメント
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