比丘尼山には世界の桜の園が作られています。
丁度桜の時期 沢山の桜が見られるでしょう。
何度も訪れる山ですがどうしたことか桜の時期には来たことが無いのです。
駐車場は空を仰ぐような急坂を登るので敬遠されるのか 下の方にいっぱい車が駐まっています。
ありゃありゃ 駐めるところあるかしら?
大丈夫上はがら空きでした。
今日は比丘尼山を周回して雨生山の反射板の所まで行って帰ってくるつもりでした。
美しい碧にうっとりです。
この山はいつ来ても竜胆に出会えるように思います。
世界の桜の園は とある学校の先生が退職を機にこの山を花の山にしようと呼びかけて作った山のようです。
それまでは女城主の山 地元の人々の山菜採りの山だったようです。
そのせいでしょうか?
世界の桜の園と言ってもまだまだ若い桜が一杯のように思われます。
車で来るときに追い越した自転車の二人組が登ってきました。
若者の二人連れ もしくは若いカップルと思っていたのですが・・・・
何と私達よりも年配と思われるご夫婦
豊橋から自転車でいらしたとか・・・・ 家の近くではヘルメットをかなぐり捨てて 何食わぬ顔して帰るんだって笑っていらっしゃいました。
かっこいい~~~ 桜の下で絵のようなカップルです。
彼女のおばあちゃんの家が本宮山の近くにあると言う事で 子どもの頃から馴染みの山だったと
世界の桜の園の方面でしょうか? 山が桜色になっています。
ドウダンには早いよねぇ?
ネジキ? 花の付き方が違う
アセビも違う
やっぱドウダンツツジだろうか?咲き始めはこんな風なんだろうか?
ここでちょっと 気になる事が
比丘尼城址の方へ行くつもりだったのだけれど 彼女が難色を示す。
「楽な方が良い」と
毎週テニスをしている彼女がばてているとは思えないし
思ったような花が無いので気が無くなったのかなぁ?と心配になった。
野の花を誰もが好きとは限らない。
イカリソウ登場
この辺で見るイカリソウは白いのが普通で これが日本全国で当たり前の姿だと思っていたら 伊吹山周辺は赤いイカリソウ
どっちが一般的かは解らないけれど
あそこまで行くつもりだったんだよ
あそこまで行けばまた違った花が見られたと思うけれどね
ホントだ
しだれ桜ってこんな風に曲ってやがてしだれていくんだね。
クサボケ
ちょっと暈けたような色のことが多いけれど ここのクサボケは可愛い。
この山桜が何百種類も植えてるらしいけれど ほとんど名前が無くてさっぱり分らない。
名前があると思ったら記念樹にした人の名前
ふ~~ん 桜の名前欲しいなぁ
はげ地でお昼にしながら考えた。
そうだ 雨生山止めて 松平の郷へ行こう
長い間山歩きをしていないので 戸惑っているのかもしれない。 無理をしないで観光気分から始めよう。
そうと決めたら 高速に乗ってLet’s Go!です