今日は黄色い花が目立ちます。
葉っぱは将棋の駒のように五角形
だから花が咲いて無くても見分けられます。
したから順番に咲くからでしょうか? 綺麗な花とは言いがたい。
花びらは三枚しか無くて 貧しげです。
これに比べるとオタカラコウは 花も大きくて花びらも五枚?
立派な花です。
しかし だからって 貧しげなのをメタカラコウって・・・・・目くじら立てるほどでは無いですが 男尊女卑ですなぁ
元祖外来種?
キバナノレンリソウ
日本では伊吹山でのみ見られるそうです。これは、室町時代織田信長ががポルトガル人の宣教師に薬草園を作らせたときに 一緒に牧草などについてきて伊吹山に根付いてしまったもの
豆科の何処にでもありそうな花に見えますけれどね
これはハクサンフウロ?
伊吹山にはイブキフウロという固有種があるけれど このフウロ花びらが切れていなくて丸っこいからきっとハクサンフウロだね?
風の露 美しい名前ですね?
この花 いつも虫をキャッチしています。
シシウド 若葉の頃は食べられるらしいです。 あく抜きが面倒とのことですが
導師様のさしている傘のような形に葉っぱが開いています。
綺麗な色の虫です。
お洒落に水玉模様
なんでしょうか?
あそこからの登山道は知る人ぞ知る花の登山道です。
同じ伊吹山の山域なのに 咲いている花が違うのです。
一歩足を踏み入れたら もう戻っては来られないようです。
冒険した人はいないけれど したの鍾乳洞あたりに出るかも・・・・
石灰岩の山ならではの光景です。
だから? 伊吹山に川はないのですが 水分は豊富なようです。
川沿いに多い花ですが 伊吹山では山頂で一杯みられます。
さて 下見と 観察会と 二日にわたった夏の伊吹山でしたが 残念ながら 一頃のような花はみられませんでした。
これが天候によるものか 環境保全がうまくいっていないからか よくわかりません。
来年 そしてその次の年・・・・ 又昔のような美しいお花畑が見られる事を願って山を降ります。
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