横倉寺のあった山全体を 今はいこいの森として整備されているようだ。 前は一番上の峠まで車で来たので どのくらいの山歩きになるか想像つかないけれど 「横倉寺はここを降りていけばすぐだよ。」と聞いたので さほどのことは無いだろうと思っていた。
入口付近の沢にチャルメルソウ たくさんあるのだけれど これが写真撮るのに難しくって・・・ どうしても後にピントが合ってしまう。 はぁ
奮闘することしばし でもやっぱり駄目やった
ジグザグ ジグザグと登っていく 時々参道と思える足下 横倉寺の往時をしのびながら歩く。前にミイラ堂があったと思われる場所は明るい広場になっていて 樹幹にちらちら見える。 ずいぶん登ってきた。
それでも前に降りてきた東屋には辿り着かない。
斜面に イワウチワ スカートが破れたような寂しげなイワウチワだったけれど あった~ 良かった。
愛知県の山ではあまりイワウチワをみたことが無い。鈴鹿でも 葉っぱは少しみたことあるけれど 宮指路で2輪ほどみたことがあるだけ。 だから私たちにとってはイワウチワは宝物の様な春の花だった。
ぽつぽつとイワウチワが見えるようになる。
だいぶん登ってきて 樹幹に里の景色がちらちらするようになった頃には イワウチワは 斜面にびっしり見えるようになっていた。
これで今日の目的の半分は果たしたことになる。
それにしても 一昨年は4月の19日に来ている。 10日早いとこの山はこんなにたくさんのイワウチワが咲いているんだ~ 驚きの発見。
後からやってきた さわやか青年 腰に イオン水一本だけ持ってすいすい登っていく。
ここからは 前にも来たことのある道 心強い
しかし全体の何分の一ぐらい来たのだろうか?
花につられて 長い長い山歩きが始まった。
カタクリもイワウチワも
良かったですね。
案内できなくて残念でした。
(;_;)
これから、5時間の山行は、楽しみですね。
あの時に教わった話しを思い出しながらおさらいの山登りでした。
はるの花があふれる山でした。 ここはギフチョウの山でもあるらしいです。今回は時期が早いのでたくさんはみられませんでしたが カタクリがもっと咲きそろうと あちこちにひらひらとギフチョウが舞うようになります。 いくつものピークを登ったり降りたりは結構きつかったですけれどね。 華厳寺へ降りる大下りは 膝に大きなダメージを... まだ痛いです。