去年 突然にパソコンCドライブが破損して 大事な画像を無くしてしまった。前年までの画像は外付けハードディスクに保存してあったので事なきを得たんだけれど・・・・
その悔しさは相当なものだったけれど 喉元過ぎれば熱さを忘れる で ままた行けばいいやという気になれるところまで来た。 チェジュ島なんぞそう気楽に行けないし。。。。
4月に入って日曜日に振替休日が回ってきた。 おまけに土曜日はフレキシブルな出勤となり18時15分から 金曜日から出かけても土曜日ゆっくり帰ってこれる。
「金曜日休み取ろうか? どこか行こう 」 と亭主。 8ー9と「そうだ 竹田城址行こう」
結論は8日が雨模様と言うことで日 月で行くことに変更したけれど。。。もう連休気分で嬉しくて嬉しくて
と 娘からの定期便のメールが入る。「○○ また学校へ行ってる。ちっともうちにいないから日曜日そっちへ行こうかなぁ。」 おやおや それはあかんて 私たちうちにいないんだよ。
で 城崎温泉に宿を取ったこともばれ 合流することに ちびに会える~~ぅ
久しぶりに会ったちびはなんだかでっかくなっていて知らない子みたい。体重も3500に でも連れ出して良いんだろうか?
和田山で食事を済ませ竹田城址の入り口にさしかかったら あらら? どうしたことか車が数珠つなぎ。 こんなに人気の観光スポットになったか? 車で行くので頂上までほんのわずか行くだけ。。。とるんるん気分だったのに 先の駐車場が満タンと言うことらしい。
しゃーない したから歩くぞ。 ちびを連れて行くこと 全く想定していなかったので 面食らう。まさかのしたからの山登り しかもちびをつれて。。。。。はぁ
誰が 連れて行く。。。???? そりゃ私しかないでしょう。 山でリュック型の背負い籠にちびっ子を入れて歩くお父さんを見たことあるけれど これはちょっと早すぎだし あるのは前にちびを入れるだっこ紐 小さすぎて頭出ない
三人で(と一人で)歩き始めた。 せっかく来たのに止めるのも・・・・と(ちびには大迷惑)
それにしても この暑さ20度以上あったに違いない
ここまで上がってくるに さほど高低差は無いのだけれど 早くも二人はねを上げている。
じゃぁ 行きたいって言うな
ここからウサギコースで登ってカメコースで降りてくることにする。ウサギコースは一気に花屋敷(薬草園跡で大奥のことではありません。念のため)までの直登なのできついけれどあっという間
この城跡のすごいことは 建物はとっくに無くなっているのに石垣だけで十分美しい事だろうか?
見下ろせば 朝来の美しくゆったりした集落が見える。 春爛漫だ。
アーチ状の橋脚が美しい。 去年見たのと同じ景色
しかし暑い。 おなかの中でじっとしているちびはぐっしょり汗をかいている。 「落としたら怒るよ。」って・・いやいや そんなレベルの話では無いし・・・私だけ登山靴持ってきて本当によかった。滑って転ぶことも許されないからね
本丸のところで 一度 下ろしてやろう。日射病にでもなったら大変。 木陰で寝かそう
そんなことを思って風通しのよい場所へ進む。
桜 ちょっと早かったね。 木々にほんの数輪咲いているだけ。 去年は咲いていた 今年はやっぱり寒かったんだね。
綺麗な石垣でしょう? 必ず石垣に腰掛けて足投げ出す人がいるんだよね?
去年はカップルだった。したの里の春を見ながらいつまでも いつまでも
わっかるな~ぁ その気持ち
城主はいつもこんな景色を見ていた。
こんな攻めにくそうな城も秀吉の手にはかなわなかったらしく落城した。 その後一国一城の制度に従って廃城。
切ない結果です。
本丸跡へは 一本しかないはしごを登っていく。 ちびを抱いてはとても行けないので ここで下ろして木陰で寝かす。
みんなおもしろがって「いくつ? 」とか聞いてくるけれど 私は恥ずかしくて。。。
「こんなちいさな子を連れあるくなんて・・・・」の声が聞こえてきそう。
気が気じゃないので さ 降りよ
時間が来ないと頑としてミルクをあげるのを嫌がる娘に 「このままだと 熱射病になるよ」と言い聞かせ 途中で水を飲ませることにした。
ほ乳瓶は無い。 ペットボトルのキャップに少し水を入れて口につけてみる。
はじめほ乳瓶ように飲もうとしてむせたけれど すぐに飲み始めた。 よかったぁ
消毒もしないペットボトルの水だけれど 今でも仕方ないと思っている。
娘よ かたくなに守るものはもっと違うものだよ。 こんな時はせめて麦茶のように水分補給できるものを持ち歩かないとね。
ともあれ 大事にもならないで竹田城址に登ってきた。 そのおかげかスイマーバーのおかげか この日の夜は爆睡。 7時間起きなかったよ。
前の記事のスイマーバーにはタイトルにも驚きましたが、ベビーちゃんが気持ち良さげ?にゆらゆらしてるのにも驚きました。びっくりすやら可笑しいやら!ゴメン!
竹田城址ってほんとに石がすごいですね。
大分の竹田城址と同じ名前ですね。
大分の竹田は荒城の月で有名だけど、こんなに広くはありませんでした。
気持ち良いんでしょうか? 確かに気持ちよさそうですけれど この顔は普通じゃないです。 ぎゅっと握った拳は 普通私が手を出すと握り替えしてくるんだけれど このときだけは無理にほどこうとしても堅く堅く握っています。
大分のお城去年行きましたよ。 ただあそこの城の名前は岡城なんです。豊後竹田にあるから竹田城と思ってナビを入れたら兵庫の竹田城を案内してくれました。
岡城もなかなか風情のある城址でした。 さぞかし立派なお城だったでしょうね?
朝来の竹田城は秋から冬にかけて濃い霧が出てその霧の中に城郭が浮かび上がるので人気があります。
日本のマチュピチュって言われているんですよ。 おーちゃんも機会があったら是非。
自然の造形にあわせつつ
敵から攻められないようによく考えて
作られてますよね
まあ 秀吉はそれ以上なんでしょうが。
岡城もレポートされましたね
あれから自分もいってみようと思いつつ
まだです 笑
しかしチビちゃんがいると大変でしたね
気遣いばかりの様子がうかがえました。
もう5年ほどすればちょっとした山でも連れていけますね。
顔がどらさんに似てるんできっと足腰もしっかりしてると思います 笑顔。
一緒に行けるお友達も出来て これから楽しみですね?
竹田城址 一番綺麗なのは秋から冬にかけての早朝だそうで そのビューポイントを探し当てたので(聞いたので)今年もう一度言って来ようと思っています。 写真の腕が悪くても きっとドラマティックな写真が撮れるでしょう。 風雲竹田城。。。。ってね
岡城は割合近いじゃないですか? 私たち長湯温泉に行く前に寄ったと思いましたが・・・・是非いらしてください。 季節はいつが良いんだろう? 入場券はにんにんの巻物ですよ。
城郭の広さは岡城の方が広いかも。。。私全部は回りませんでした。
ちびは私に似ていますか? 確かに生まれたときは娘に似ている。。。つまり私に似ていると思いましたけれど
足 強いですが 真っ黒黒助の和尚さんって言うのも。。。だから外へはあまり出さないのだそうな。
ふんっ! と思っているばあちゃんです。