このところ車を走らせると あちこちに少しづつ色がつき始め 春が来ていることを感じられるようになったけれど。。。。
先週 そろそろ春の花が見られても良いんじゃ無い?と長い雨のやむのを待って松平郷に出かけた。 その後娘と孫がやってきたので パソコンを開く機会が無く 松平郷の様子をアップするまもなく 10日ほどたってしまった。
松平東照宮のお堀にある桜の木はまだ咲く気配が無く 寒々としている。
他の東照宮のようにきらびやかな感じは全く無い。
普通の神社にしかみえない。
奥右手に行くと家康産湯の井戸がある。
家康が生まれたときこの井戸の水を汲んで早馬を走らせ岡崎まで運んだと・・・
さほど遠くは無いけれど ここの水で無いとダメだったのだろうか?
岡崎城にも産湯の井戸があったように思うけれど
井戸に石の屋根がついている。 これはあんまり見ない形だね。
この近くに井戸が更に二つ。 松平は水が豊富なんだろうか?
ここを出ると 松平のが広がる。 どのくらいの人口があるのだろうか?
あまり沢山の人がいるとは思えないのだけれど お祭りには沢山の人が集まる。
松平の人々はきっとふるさとを誇りに思っている。
の入り口に大きな木がある。
紅花のマンサクもあるよ・・とチョビ君に教わって実はこれを見に来た。
ところが赤いのは・・・見つけられなかった。 違う場所だろうか?
とても素敵な言葉が並んでいる。
この親氏実は どこかからの流れ者と聞いている。 この地に居着いて力を蓄えたと・・・
なんだ うまくやっただけの人かぁ・・・なんて思っていたこともあったけれど この文を読む限り みんなのために尽くした人なんだろうね
家康は この後八代目として生を受けた
雨乞いの池です。
親氏が村人に踏みつけられた蛇を助けたことに由来します。
とっても小さな池ですがね
もう少しすると蓮はもちろんコウボネも咲きます。
今年は梅が遅いです。 長いこと生きていますが こんなに花の遅い年は記憶にありません。
小さなつぼみは 咲くもんかとばかりに堅いつぼみです。
天下茶屋の前にはフッキソウが広がっています。この花はきっと強いのですね。
花はまだ硬くて咲きそうにあありません。準備はOKでしたけれど
天下茶屋でおうどんを頂きました。 その時の付け合わせに合ったショウガの佃煮がとても美味しかった。
もちろん買って帰りました。
最近ショウガはやりですが あんまり好きなのは無くて・・・・今回のは大好きな味なので 時々買いに行きましょう。
美しいので好きです。 この高さが良いのでしょうか?
花が咲く頃にはこの黄色い壁からあふれんばかりの花がこぼれます。
正体はこれ ロウバイのようです。
しかしロウバイはマンサクよりも先に咲く花 ちょっと待ちくたびれてしまったようです。
確かに豊田は寒いところで 松平は特別寒いところですが そんなにうまく氷作れたのかしら?
ちょっと疑問に思ってしまいました。
ちょっと良い感じです。
ドライフラワーみたい。
室町塀沿いに続く散策路の突き当たりを左に行くと高月院です。 松平家の菩提寺です。
隣には小さな池があります。 時期になるとハッチョウトンボが飛んだりして人気の場所です。
はは ちょっとまだ見せられるものではなさそうです。
池にはメダカが列を作ってすいすい 人影が見えると とても早いスピードで移動してしまいますのでなかなか写真には・・・・
撮るには取れたのですが 判別が難しい。。。なので載せません。 あ 羽のついたメダカ見たいのも泳いでいました。 あれ ハッチョウトンボの赤ちゃん?
ホントだって 羽ついていたもん
その一週間ほど後 チョビ君が また松平郷へ行ってその成果を画像掲示板にはってくれました。
赤いアセビです。
今頃 松平郷では春がほころび始めているかもしれませんね?