世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

タイガーホース

2010年10月01日 | 仕事
迷いがある。


迷ったら勧め。


岐路に立ったら、


困難な道を選べ。



どちらも勇気がいる。


失敗したらどうしよう。

恐れがある。



ここまでは一般的な話。



今回オファーがあった新たな事業展開は


ありがたい話である。



平たく言えば、敷地内にテナントを受け入れるわけだが


この時代、この立地を考えれば集客の面で不安が残る。




そもそもこんな人里離れた隠れ家で店を始めた理由は、



それでも集客に自信があったことと、


セミリタイアー的色合いが濃かったことだった。


そして、その先にあった夢、

タビストとしてのライフスタイルの確立であった。




テナントであるからして、リスクは少ない。


だが、入ってもらう以上、うまくやってもらいたいという気持ちがある。




その上で大きな問題は、




その人物だ。



彼こそ、


少し前このブログで述べた、


行きつけの居酒屋のオヤジ、その人である。



10年来の友人でもある。




サッシのいい人なら、

そりゃァ、ヤバクナイ? と感じられたかもしれない。



そう、そこが問題なのだ。




以前も、似たようなケースで友人を失った経験を持つ。



タイガーホースになっている。

イヤ、トラウマの意、だが。