世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

中国から中国人がいなくなる?

2010年10月13日 | 国際
何かと物議を醸すノーベル賞の話題を持ち出すまでもなく


日本の頭脳流失は今に始まったことではない。



が、


中国からも中国人が海外へ続々と流れ始めているらしい。




昨今の観光客、旅行客の増加もそうだが、

ここは移民の話。



脱北ならぬ、脱中だ。




理由は数々あるが


最近の中国の日本やノルウェー、ベトナムに対する言動の数々を見れば、


確かにあんな国に住みたいなんて微塵も思わない。





89年の「天安門事件」 のときには


学識のある知識人を中心に移民が増加した。




今、


中国の富裕層が雪崩を打って海外に移住しているという。


「こんな国に住んでなんかいられるか!」 とばかりに。



分かる、分かる。



とはいえ、

日本に来るのは、ショッピング目的が多いが。





こうして知識人も、お金持ちもドンドン中国からいなくなったら


残った人間は、カス(オッと失礼)ばっかし?



移住先は、

カナダやシンガポール、オーストラリアなどが多いそうだ。





温泉気分で居心地が良すぎて


なかなか海外に出ようとしない日本人も、


このままだと劣化の一途をたどる可能性が、大。



井の中の蛙、

茹でガエル、とか言われる所以だ。



そのうち、

「Hey, toady Japanese」

な~んて言われかねないかも。


(toad はヒキガエルとかガマガエルの意で、

 toady には「ごますり」という意味がある)





日本を磨くには


外から眺める必要がある





ホームにばかり浸っていないで

アウェイで挑戦する勇気気概を持とう。
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