世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

緊急提言 カレンダー手帳は買うな、使うな

2010年10月19日 | 人生
今年もあと2カ月余り。


そろそろ来年のカレンダーが気になるころ。


同時に、カレンダー手帳(システム手帳)をどれにしようかなどと検討中の方もおられよう。



今や、主婦の方でも、手帳を取り出し予定を記入している。

携帯にも書きこむ。


中には並みのビジネスマンより

スケデュール欄が真っ黒に埋め尽くされていたりするキャリア主婦もおいでだ。





だが、チョッと待った―!


大学ノートで十分。



もし、自由なアイデアを望む人ならなおさらだ。



そこに銀行やお店でもらった小さめのカレンダーを切って張っておけばいい。

それにカレンダーなら携帯でもすぐ見られるし。




ボクも数年前まで

3年手帳とか、

大きめの5年、10年手帳とかを愛用していた。



それはそれで悪くはなかった。



だけど、ノートに変えてから

想像力や行動力が抜群によくなった、気がする。



何故かというと、

カレンダー手帳は枠が決められている。



毎日が同じスペースしかない。


しかも、書くスペースが小さい。


余計なことを書きなぐるには気が引ける。





勢い、発想が小じんまりとしてくる。

広がりに欠ける。



限界を感じた。




ところがノートに変えてから、一変した。


思いついたことがドンドンかける。


スペースやページも気にしないで済む。


下手な絵やデザインも描きたいだけ描ける。




頭がクリアになるのを感じた。



これは行けると思った。


一日3~5ページは書いている。


一冊が一カ月ともたないペースだ・





巷には

「ノート術」 なる本もいくつか出てる。



せいぜい参考にするくらいで

気にせず自分のスタイルでマイノートを作ってほしい。



人の作った型に押し込めれば、

それだけ、また型に嵌められることになる。



真っ白な紙が真っ黒になるくらい、自由に描こう。


そこからすべてが生まれてくる。


思い付きこそが、偉大な発明を生む。


下らないと思うことこそ重要な意味を秘めていることが多い。



「叶う夢だから、頭に浮かぶ」


浮かんだいいアイデアほど、すぐ消える。


だから思いついたらその場ですぐ書きとめよう。




【補足】


ノートには世界地図を縮小して張っておくことをお勧めします。



それから、


家の中でいいアイデアが浮かびやすいところは、


ベッド、トイレ、風呂。



そこにも常にノートとペンを置いておこう。

(ペンについては又機会を見て)


ノートも今お洒落なものもいろいろ出てる。


文房具屋さん巡りも楽しいよ。




ノートカバーを自分で作るのもイイかも。



誰か作ってください、お願い。