世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

海外で暮らすということ

2013年02月10日 | 国際
何処で生まれたかと同じくらい

何処で暮らすか、ということは人生を決める大きな要素である。


今、ひそかに民族大移動が起きている。


国内でも、東から西へ。

田舎から街へ。


国内から海外へ。


特に新興国で暮らす人が増えている。。


勢い国際結婚が増えることになる。


あるいは、日本人と結婚し、日本に暮らす外国人。

外国人と結婚し、外国に住む日本人。




住めば都というが、そうは言い難い状況になっている。


言葉の問題と仕事の問題は微妙に絡み合う。


住む場所で仕事が得られるか。


基本、仕事をし収入を得なければ生き辛い。

一部、不労所得で裕福に暮らす人もいるが。



何処へ行っても2つのdisが人生を苦しめる。


disaster(災難) と disease(病) だ。


disasterは天災や事故だけでなく、人間関係や仕事上のトラブルなどすべての災いを指す。

人は常に、何処に居てもこの二つのdisの危険性に晒されている。



汚染難民が増加している。

放射能汚染、大気汚染などなど環境汚染だ。


人災だけでなく、異常気象における天災も増えている。


雪に襲われる大都会。

暴風雨が吹き荒ぶ。

大地震に見舞われる。

火山が噴火する。

ジワリと海面が上昇し大地が侵食される。



さて我々はどこに住もうか。