世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

想うとおりの人生

2013年02月17日 | 人生
人生が思い通りになったらどんなに素晴らしいだろうか。


だが、その思いとは裏腹に、

人生はなかなか思い通りにはいかない。


むしろ、思い通りにならないことが多いのではなかろうか。

時に思いが重いになり、つまり重圧となってストレス化することもある。



だが、あることをすれば

全く想うとおりの人生を歩むことができるようになる。



そのあることとは・・・・・・・。



その前に、おもうという漢字には

【思う/▽想う/▽憶う/▽念う】

右へ行くほど、どの思いは強くなっていく気がする。


強く思え(願え)ば願いは叶う、とはよく言われることだ。

強く思うとは、最後は念じることなのか。



だがいくら強く思っても(念じても)なかなか願いはかなわない。


じっと座っていくら本気だ本気だと念じたところで、叶うはずはない。


強く思うとは、本気で考えること。

その本気さが、自ずと行動へと導く。




要は、行動すること。


だが、行動の仕方が間違っていては、いつまでたってもこれまた願へは届かない。

そのうち諦めてしまう。


そして、思う。

なんだ強く思っても願いはかなわないじゃないか、と。





闇雲に行動しても、時間の無駄でしかない。

問題は、どう行動するかだ。



そこに思いを叶えるカギがある。

多くの人は、自分のことだけを考えて動く。



肝心なことは、相手のこと(為)を思って動くこと。


「主う」と書いても、おもうとよむ。

おもうは、「面う」ともかく。


主体となる人のことを面と向かって想うこと。

願いをかなえるコツは、相手のことを強く想うことなのだ。

自分ではなく、相手のことを主体として考えること。



自分の身を投げ打って、相手のことをどれだけ真剣に考えられるかで決まる。


お金持ちになりたい、

幸せになりたい、と思う気持ちはだれしもあるだろう。



だけどなかなかなれない。

何故か?


自分が成ろうとするから、成れないのだ。

そして、人生は思い通りにいかないものだと結論付ける。



だけど、

相手をお金持ちにしたい、

相手を幸せにしたいと本気で想い願い、


それを行動に移した時には、どうだろう。


面白いように願いがかなっていく。

自分の人生が思い通りに回りだす。



つまり、与えること。

奪うことではない。


愛を求めるのではなく、

愛を与えること。


愛されることではなく、愛すること。


惜しげもなく与えること。

これに尽きる。



だけど、ほとんどの人がこれができない。

損はしたくない、これが本音だ。


損して得取る、という言葉がある。

だが、最初から得を狙って損をしても


得という果実は得られない。

つまり、骨折り損のくたびれ儲けに終わってしまう。


そう思うから、最初から損をしようとしないで墓穴を掘る(dig your own grave)のだ。


「損して徳する」と考えられれば、

人生は想い通りに行く。 
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2月16日(土)のつぶやき

2013年02月17日 | 音楽
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