何かを成し遂げるには「一つのことに集中しなさい」とよく言われる。
確かに「集中力」は不可欠な要素だ。
そのために、目的を一つに絞ってそのことだけに集中しなければ
なかなか達成は出来ないことも事実だ。
一つのことに集中する、ということと
一つのことしかやるな、ということは全く意味が違う。
二兎を追うものは一兎も得ず、は
あれもこれも(同時に)手を出すとどれもうまくいかない例えだ。
誰が言ったか知らないけれど、
たぶん、バカだ。
あれもこれもやりたいことがある場合はどうだろう。
大概、三日坊主に終わることが多い。
飽き性、浮気性と揶揄されるかもしれない。
気が分散してしまう。
職人気質で一つことに一生涯貫ける人もいる。
ボクはそういうタイプではなさそうだが。
だが、一見あれもこれもと手を出すように見えるようだが
大きな目的は一つなのだ。
例えば、大工一筋の職人さん。
彼はその中で、鋸(ノコ)も鉋(カンナ)も鑿(ノミ)も習得しなければならない。
今は、電動工具も扱う。
いろんな現場を見て歩くことも必要だ。
他の職人さんを扱うリーダー力や組織力なども身に着けなければならない。
だからといって、すべてがいい加減では困る。
ノコを引くときはノコに集中し、
カンナをかける時はカンナに集中する。
その一つ一つがプロ級でなければ頭領にはなれない。
だが、家を建てるという大きな目標からはブレない。
受験勉強を思い浮かべてほしい。
ボクの時代は、9科目あった。
得手不得手はあっても、
そのすべてがソコソコ及第点に達していなければ合格しない。
9科目全部を勉強したものだ。
学校の授業も然り。
一科目だけを受ければイイというものではない。
いろんな科目をこなさなければならないが
合格するためという大きな目標はブレていないのだ。
つまり、その科目科目をやる時に、
それぞれに集中できればすべてが底上げされていく。
いろんなことを同時にやるといっても、
その瞬間瞬間は、一つことに集中することが必要だ。
数学の勉強をするときは歴史のことは考えない、とか。
ただ、プライオリティ(優先順位)はあるし、つけなければならない。
そこを間違うと、ブレが生じる。
そして、得意分野を伸ばし、不得手な部分を補う要領も必要だ。
人間は必ずしも万能ではない。
何かを成し遂げるには
もう一つどうしても外せない要素がある。
それについては、また後日。
【補足】
二兎を追うものは一兎も得ず
ではなく、
二兎を追えば、二兎とも手に入れる可能性がある、とボクは考える。
一兎だけを追ったからといって、
必ず一兎を得ることができるという保証がどこにあるか。
ただ追っても、一兎だって捕まえきれない。
昔、ウサギ10匹くらい飼ってたからね。
現に二兎いっぺんに捕まえたこともあるし。
要は、考えて工夫することだ。
机上の論理でなく、
体験からくる理論は強いよ。
【蛇足】
また顰蹙(ひんしゅく)を買うことを恐れず言おう。
彼女をいっぱいつくることは、
ボクの中では矛盾しない。
プライオリティをつけているし、
その人の時はその人に集中している。
抱いていて他のオンナのことを考えることなど
決してそんな不謹慎なことなどしない。
たぶん。
ア、また、ボクの下から数人の女が離れて行った。
言わなくていいことまで、
ついすぐ言ってしまうのがボクの欠点だ。
そしてそれを、自分では長所だと思っていること自体が、
大いなるボクノ誤りなのだ。
今夜は君の番。
集中しちゃうから、ネ。
また、下の娘からどやされるな、コリャ。
Don't take me seriously!
確かに「集中力」は不可欠な要素だ。
そのために、目的を一つに絞ってそのことだけに集中しなければ
なかなか達成は出来ないことも事実だ。
一つのことに集中する、ということと
一つのことしかやるな、ということは全く意味が違う。
二兎を追うものは一兎も得ず、は
あれもこれも(同時に)手を出すとどれもうまくいかない例えだ。
誰が言ったか知らないけれど、
たぶん、バカだ。
あれもこれもやりたいことがある場合はどうだろう。
大概、三日坊主に終わることが多い。
飽き性、浮気性と揶揄されるかもしれない。
気が分散してしまう。
職人気質で一つことに一生涯貫ける人もいる。
ボクはそういうタイプではなさそうだが。
だが、一見あれもこれもと手を出すように見えるようだが
大きな目的は一つなのだ。
例えば、大工一筋の職人さん。
彼はその中で、鋸(ノコ)も鉋(カンナ)も鑿(ノミ)も習得しなければならない。
今は、電動工具も扱う。
いろんな現場を見て歩くことも必要だ。
他の職人さんを扱うリーダー力や組織力なども身に着けなければならない。
だからといって、すべてがいい加減では困る。
ノコを引くときはノコに集中し、
カンナをかける時はカンナに集中する。
その一つ一つがプロ級でなければ頭領にはなれない。
だが、家を建てるという大きな目標からはブレない。
受験勉強を思い浮かべてほしい。
ボクの時代は、9科目あった。
得手不得手はあっても、
そのすべてがソコソコ及第点に達していなければ合格しない。
9科目全部を勉強したものだ。
学校の授業も然り。
一科目だけを受ければイイというものではない。
いろんな科目をこなさなければならないが
合格するためという大きな目標はブレていないのだ。
つまり、その科目科目をやる時に、
それぞれに集中できればすべてが底上げされていく。
いろんなことを同時にやるといっても、
その瞬間瞬間は、一つことに集中することが必要だ。
数学の勉強をするときは歴史のことは考えない、とか。
ただ、プライオリティ(優先順位)はあるし、つけなければならない。
そこを間違うと、ブレが生じる。
そして、得意分野を伸ばし、不得手な部分を補う要領も必要だ。
人間は必ずしも万能ではない。
何かを成し遂げるには
もう一つどうしても外せない要素がある。
それについては、また後日。
【補足】
二兎を追うものは一兎も得ず
ではなく、
二兎を追えば、二兎とも手に入れる可能性がある、とボクは考える。
一兎だけを追ったからといって、
必ず一兎を得ることができるという保証がどこにあるか。
ただ追っても、一兎だって捕まえきれない。
昔、ウサギ10匹くらい飼ってたからね。
現に二兎いっぺんに捕まえたこともあるし。
要は、考えて工夫することだ。
机上の論理でなく、
体験からくる理論は強いよ。
【蛇足】
また顰蹙(ひんしゅく)を買うことを恐れず言おう。
彼女をいっぱいつくることは、
ボクの中では矛盾しない。
プライオリティをつけているし、
その人の時はその人に集中している。
抱いていて他のオンナのことを考えることなど
決してそんな不謹慎なことなどしない。
たぶん。
ア、また、ボクの下から数人の女が離れて行った。
言わなくていいことまで、
ついすぐ言ってしまうのがボクの欠点だ。
そしてそれを、自分では長所だと思っていること自体が、
大いなるボクノ誤りなのだ。
今夜は君の番。
集中しちゃうから、ネ。
また、下の娘からどやされるな、コリャ。
Don't take me seriously!