世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

重圧

2013年08月05日 | 苦境
巨大な重圧に押しつぶされようとしている。

難題がこれでもかこれでもかと押し寄せている。


無理が祟って夏風邪をこじらせてしまった。


だが、それでも前へ前へと進まなければならない。


ボクはまだ、成長期にある。

なぜなら好奇心旺盛でチャレンジ精神を失っていないからだ。


ただ、成長期には決まって軋轢を生じる。

骨や筋肉が発達するときミシミシと音を立てている感がある。

当然、痛みや違和感を伴う。


それに耐えうる忍耐と、自分への信頼がどこまであるかが問われる。




幸いボクは感謝の念を持ち合わせている。


どんな状況にあっても、どんな人にも感謝することを忘れない。


あの人のお蔭、

あの出来事のお蔭でボクは創られている。



これからもそうだ。


ただ、不思議なことに

神様からの使者や試練は、その役割を終えると足早に消え去っていく。


それがたとえよかろうと悪かろうと、一定の意味を成し、

用事を済ませると跡形もなく消え去るのだ。



だから、そのすべてに感謝せずにいられない。



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実は今、苦しみの絶頂にある。

いつもそうだが。


何が苦しいかって?


新しいビジネスへの挑戦と、

今まで展開してきたビジネスの転換を同時に迫られているからだ。


それは、ボクのライフスタイルに大きくかかわってくる。


転換とは変化であり、成長を意味する。


不思議とうまくいっているときほど、その兆しを感じる。




人生とは、苦しみと試練と艱難の連続である。

だからといって、四六時中苦虫を潰したような顔して


不平不満ばかりを垂れているとロクなことにはならない。




苦しの中に楽しみを見出し、

試練と艱難の中にあって喜びを噛み締める。


この域に達すると何があっても怖くなくなる。


いや、むしろ幸せさえ感じるから不思議だ。



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心理学的に、

人が幸せを感じるポイントが4つあるといわれる。


それは


①コントロールの実感

②成長の実感

③人間関係

④目的意識


の4つだ。



どういうことかというと、つまり、


1, 誰かに支配される、 指示される毎日ではなく、

   自分自身で自分の人生をコントロールし、


2, 毎日成長している実感があって


3, 人間関係も良好で


4, 自分の行動に目的意識を持てているという状態


なら、 人生は超ハッピーなのだ。



だから、リスクを背負い、強いプレッシャーに さらされるにも関わらず

上記の4つの条件を満たしているから幸せな気分を維持できている。




ただ、正直言えば、

上記の4つの条件以外で現実的問題に日夜晒されているのが実情だ。


それは、何を隠そう



金策。


この問題はどこまで行っても尽きることはない。


金は天下の周り物。

ボクの懐は常に通過地点。


留まることを知らないようだ。


未だ、周ってくるだけ、マシか!?



成るように成る。


いや、成るようにする!!