世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

廻りがどんどん幸せになっていく

2013年08月06日 | 
人の夢を実現させる。

そして幸せになってもらう。


そのお手伝いをさせていただく。


これが今の、そしてこれからのボクのミッションだ。




今までずっと、自分が幸せになりたいと願ってきた。

人を蹴落としてでも、自分が幸せでありたいと思ってきた。



だけど、それは間違いで愚かなことだと気付いた。


自分の周囲の人、

縁があって、自分が係わった人の幸せを願うことこそ素晴らしいものだと。




「人の不幸は蜜の味」

Other people's misfortunes have a taste of honey.

といわれる。


たしかに、自分より他人が幸せになるのを見れば

やっかみや嫉妬心で憎たらしくなることがある。


あいつばかりが儲けやがって、と。



正直ボクもそう思う節はあった。


だが、そうではない。


「人の幸福こそ蜜の味なのだ」

Other people's fortunes(happiness) have a taste of honey.




――――――――――――――――――――――――――――――

配偶者やパートナーとうまくやっていく秘訣は、

相手より自分が幸福(裕福)にならないことだ、とも言われる。



なかなか難しいことだが、

最近、自分の周りの人がどんどん幸せになっていく姿を見ていると

嬉しくなってくる自分がいることに気が付いた。


そして、なぜか幸せな気分に浸ることができる。



自分が損をしてでも、相手が幸せになる。


自分はお手伝いをさせていただいているだけだ。

主役は相手、自分はわき役に徹する。


主役を延ばせば自分もひっぱり上げられるのだ。


主役ばかりが目立って、自分の影はドンドン薄くなる、

たしかにそう思える時もある。


自分の存在価値が認められないという一抹の不安もある。



だが、知る人ぞ知る。

Those will appreciate it who can.


お天道様はしっかり見ている。

そう思うと吹っ切れる。


だからボクはいつも言う。

What can I do for you?




―――――――――――――――――――――――――――


時にボクの意に反して逆恨み(mistaken anger)する人もいる。



良かれと思ってアドバイスをしたり、お手伝いをすることを

疎ましく思う(repugnant、cannot stand)人がいることも事実だ。


そして世間ではそういう人の声(悪口)が大きいので

時に誤解を生じる。



そうした風評被害(?)(reputational risk)に耐え、

人の幸せを考えることが自分に課せられた使命であり、試練であると思えば

それもまた楽し哉、と思える今日この頃。




【追記】


人はすべからく感情の生き物である。


人にはいつも抱いている癖のような感情(Habitual Emotions)がある。


いつも笑顔でいる人もいれば

いつも苦虫を潰したような顔をしている人もいる。


表情は感情の表れである。




どんな状況になろうとも

気持ちが明るくあれば自然と笑みがこぼれるだろう。


勘定ばかりしていると感情もどこか暗くなる。



人を恨まず妬まず悪く言わなければ

いつも幸せな気分でいられるのは何故だろう。


反対もまた然り。
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8月5日(月)のつぶやき

2013年08月06日 | 音楽
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