世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

未来型仕事術

2013年08月27日 | 仕事
仕事の形態が変わりつつあるのは多くの方が気づかれていると思う。


ただ、それにどう対処するのかはほとんどの人がわかっていないのではないだろうか。


例えば、環境問題。

地球の気候が変だ、とは誰でも気づいている。

世界の至るところで、洪水や干ばつが進んでいる。


日本も例外ではない。

異常気象という一言では片付けられない不気味さを孕(はら)んでいる。


この夏の異常な暑さ、記録的豪雨などなど目に見える、肌で感じるものだけでも十分だ。


だが、だからどうしたらいいのかというところまで庶民レベルでは考えつかない。


エネルギー問題にしてもそうだ。

原発反対を唱えながら、クーラーに浸っている輩。


ネガティブやクリティカルな意見を吐く人は、

単に博識や賢明さを表現しただけに留まることが多く、行動を伴わない場合がほとんどだ。



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現在、世界では何が起きているのか、

あるいは、何が起きようとしているのか、を把握しなければならない。


そのうえで、自分の生き方、ライフスタイルをその変化に対応させなければならない。


ダーウィンの言葉を思い出して欲しい。


It is not the strongest of the species that survive,

nor the most intelligent but the ones most responsive to change.


生き残るのは、もっとも強い種ではない。

もっとも賢い種でもない。変化にもっとも敏感に対応する種である。


と彼は言った。


今まさにこの変化に対応できたものだけが生き残れるサバイバル時代なのだ。



まず、それに気づくことが大切だ。

そのうえで、どう対処するのかを考えなければならない。



それは、自分のライフスタイルをどうするかに係っている。

どう生きるかは、どう働くかと言い換えてもいいだろう。



生きる上で、あるいは働く上で抑えておかなければならないポイントが2つある。


一つは、グローバル化である。

平たく言えば、外国人とどううまく付き合っていくかということだ。


仕事のみならず、日常生活においても外国人との関わりを抜きにしては考えられない。

日本にいても、ド田舎においてもそうだ。



もう一つは、IT化の波に乗り遅れないことだ。


特に、クラウドソーシング。

クラウドソーシングについては、

それだけでも長くなるので別の機会に述べることにする。



そしてさらに重要なことは

上記の2つのポイントは密接に絡み合っているということだ。


そしてそれは決して特殊な才能のある人たちだけの話ではなく、

一般庶民、日常生活にも根を下ろしつつあるということだ。



どんな山奥で、独居生活を送っていても

インターネット環境さえあれば

指一本で世界中のショッピングができ、

世界中と繋がって仕事や遊びすら出来てしまうのだ。



そんな恐ろしい時代に取り残されることなく

生き残り、さらに自分の望むライフスタイルを謳歌できれば

それに越したことはないだろう。




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幸いボクは、いま仕事環境の中に外国人がいる。


それも、世界中の外国人と関わっている。

その中で外国語を習得している。


インターネットにしても、クラウドソーシングを上手く活かして駆使するよう努めている。


こうして、世界中を旅して、人とふれ愛、

ドロドロとした人間関係に揉まれながら


それなりに自分のライフスタイルを謳歌している。



長短の差はあれど、同じ人間の一生である。


まず、気づきありきだ。

時代の流れを読み、気づいた時点で始めればいい。


自分の生き方を。


さあ、楽しもう!!人生を!!
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8月26日(月)のつぶやき

2013年08月27日 | 音楽
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