世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

企画書

2021年04月06日 | ライフスタイル
今、出版社に提出する企画書を書いている。


フォーマットのプロフィール欄に、

「あなたはどの点において唯一無二なのか」

「あなたは、何をさせたら誰にも引けを取らないのか」

という項目がある。



はて、と考え込んでしまった。

     (バルコニーからスカイツリーを見る筆者)


自分が、唯一無二なモノ(コト)?

誰にも引けを取らないもの?


何だろう?

そんなモノ(コト)自分にあるのだろうか。



それって、

世界一的なコトではないか。

ゴールドメダリストじゃなきゃ出来ないこと、じゃないか。

そんなものはない。




得意なことだったらいくつかある。


だが、

それが果たして唯一無二なのか、

誰にも引けを取らないことなのか、

と思うと、

上には上がいるよね、となってしまう。
 (ため息交じりに)



だって、

世界一周した人なんてそこそこいるし、

瞑想だってお坊さんにはかなわないだろう。


ブログだって10年以上毎日書き続けている人は

いるかもしれない。


ホテル業も、40年以携わっているベテランもいるだろうし、

乗馬歴も40年選手はいっぱいいる。


世界の国々も100ッか国以上回っている人だっている。


若さと健康にも自信はあるけど、

芸能人には、それ以上に若々しく元気な人もいる。



あー、

唯一無二のモノだなんて、

誰にも引けを取らないものなんて、無い。
 (また、ため息)


やることなすこと、

ぜーんぶ、ナンチャッテだもんね。
 (好い加減男の真骨頂)




それでも、

悩んでばかりいないで

そんなことこんなことを並べなくては

企画書はいつまでたっても出来上がらない。



えーい、

いつものようにダメ元で書いちゃえ!



ということで、

一応書き終えた。


ポチッと送信。


あとは運を天に任せるしかない。




人生なんて、

こういったことの連続だもんね。



成るようにしかならないし、

出来ないものは、出来ない。



それでも、

人事を尽くして天命を待とう。


焦っても、急いでも仕方ない。


泰然自若の心境で待つしかない。
 <それには瞑想が一番>

退前自弱じゃいけないよ。
(怖気づいて、弱さを曝け出す)


当たって砕けろじゃなく、

当たって砕け! の意気込みだね。



こうして今日も自分を鼓舞しつつ

夢に向かってただひたすら邁進する。




【Asay-go-Rock】

時は慌ただしく過ぎゆくとも、

氣持ちは大河のようにゆったりと。









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