世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

モーレツ社員

2021年04月07日 | ライフスタイル
危うく終電に乗り遅れるところだった。


東京での商社マン時代を思い出す。


当時は、終電で帰るなんて、日常茶飯事だった。


その終電にさえ乗り遅れたり、

泥酔して終点まで乗り越すこともしばしば。




昨日は、

冬に逆戻りしたかのような寒空だった。

まだコートやダウンを着ている人も多い。







そんな中、

飲みこそしなかったが、

某カリスマ社長のオフィスを訪ね、

深夜まで貴重な教えを戴いた。

(リアルで会わないと聞けない話がいっぱい)


これだけでも東京へ来た甲斐があったというもんだ。



自分で言うのもなんだが、

タフである。

もともと夜型なので。



昔から、ビジネスは夜作られる、と思って疑わない。
(今もそう)


今は死語だけど、

かつては、モーレツ社員だった。

※ モーレツ社員とは、70年代、
企業に全てを捧げることを厭わず、
私生活を省みず、
会社や仕事に人生を捧げる勢いで仕事をする会社員


まさに「24時間戦えますか」の世界だった。




ただ、

5時から男(これも死語)で、

夜の街に繰り出し、

毎晩、銀座・赤坂・六本木を飲み歩いた。
(会社の経費でね)


バブルだったし、

とにかく仕事(?)するのが楽しかった。
(実際は飲むのが)


だから、午前様が当たり前、

その日のうちに帰るなんてあり得なかった。
(だから奥さんに逃げられた)


その習性は、

今も身体の奥深いところで脈々と生息している。