ワクチンの接種券が届いた。
ボクは、最初から受けないと決めている。
取り合えず、しばらく様子を見る。
筋肉痛や頭痛だけでなく、
アナフィラキシーや血管迷走神経反射などの副作用や、
死者まで出ている現状。
その因果関係についての政府の情報もあやふやである。
それに、
新種の変異株がどんどん出ている状態で
どれくらい効果があるのかさえも分からない。
さらに、あろうことか
この「接種券」という通知の仕方について
大混乱を招いている。
市長は臨時会見をひらいて釈明する、
「予約時期は決まった上で発送していたが、予約開始時期については報道とか広報を通じてお知らせすることを考えて、まずは接種券をお届けさせていただいた。できれば同封してお知らせできればよかったかなと思っております」
予約開始時期が決まっていなかった3月、接種券の発送を準備、接種券を届けることを優先し、予約開始時期などについてはその後あらためて知らせるつもりだったと。
しかし結果的に、大事な情報を明記しないままの発送となり、混乱を招いてしまった。
「予約受付日が確定できない段階でお送りしたことは大きな反省。
我々の見込みが非常に甘かったと言えると思います」
「高齢者にSNSとHPで伝えられると思っていた。」
と言い訳。
あくまでも
接種券であって、
予約券ではない、と言いたげ。
いかにIT時代といっても、
行政は市民(特に高齢者)の現実を知らなさ過ぎる。
知ってて当然みたいな、
いかにも、お偉方の上から目線としか言いようがない。
これが行政の認識の現状である。
情けない。