世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

何のためにブログを書くのか

2021年04月18日 | ライフスタイル
時折、原点に立ち返ってみる。



もともと離れて暮らす子供たちのために

「親父の生きざま」を知ってもらいたいと思いから

書き始めた。



ブログ開設から5415日。


そして、

ここ10年間は毎日欠かさず更新している。


たとえ旅先であろうとも

一日として欠かしたことはない。



いつしかそれは一人歩きを始め、

様々なジャンルで

自分の想いを赤裸々に綴る形となっていった。


今や日課の一つとして

生活に根付いている。




ブログを書くことは、

良いことづくめ。


言いたいことが言える。


だから、自分の想いのはけ口になり、

ストレス解消にはもってこいだ。


その上、

頭の中の漠然とした考えがまとまり、

心の整理もつく。


潜在意識を呼び起こし、

新たな自分との遭遇にも繋がる。


書き癖とともに、

文章力が付く。


生活習慣として

暮らしの中の一定のリズムを刻み出す。



自分を洗いざらい曝け出すには勇気がいるが、

そのことで、時に共感を生み、

新たな人間関係を築くことができる。



ただ、課題もある。

それは、直接収益化に繋がっていないことだ。


ブログを収益化するにはアフィリエイトが一般的だが、

意に沿わないものを推奨するのは憚られる。


下手に宣伝を打つより

何ものにも媚びることなく

歯に衣を着せず書きたいことを書く、

言いたいことを言うことを優先させている。



自遊人としては、

制限や束縛はもっとも忌み嫌うところであるからして。




旅をすれば描くネタはそこら中に転がっているが、

一所にじっとしていれば、

時に今日は何を書こうかと

逡巡することだってある。



今日も、様々な想いが脳裏を巡り、

こうして徒然なるままに書いてみた。








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