世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

真の豊かさとは

2021年04月17日 | ライフスタイル
幸せになるためにボクたちはこの世に生まれた。


だけど、

なぜか、本当に幸せになる人は少ない。


もちろん、幸せの尺度、基準は人それぞれ。



とはいえ、

多くの人が「お金があれば幸せになれる」と思っている。


確かに、ある程度はそう言える。




まずは、

自分が「幸せと思える状態」を明確にすることだ。


お金や豪華なモノに囲まれれば幸せと思うなら

そうすればいい。



生きていくための最低限の衣食住が整えば

お金はさほど要らない。



あとは、

「精神的豊かさ」が重要となる。


お金の貧しさはなんとか凌げても、

心の貧しさには耐えられない。


どんなにお金があっても

心が荒んでいては

決して幸せとは言い難い。



もちろん、

経済的豊かさと精神的豊かさは

二者択一ではない。


その両方を手に入れることは出来る。

ボクもそれを目指している。


二兎を追うものは

二兎を得る可能性があるし、

天が二物を与えることもある。


やりもしないで最初から諦める必要はない。



だが、プライオリティ(優先順位)はある。


まずは、健康第一(心身ともに)。

自遊な時間が二番目。

そして、

良好な人間関係。



優劣はつけがたいが、

この三本柱がしっかりしていれば、

お金のことは心配しなくていい。


心身ともに健康で、

自遊な時間がたっぷりあって、

人間関係に恵まれていれば、

お金はいくらでも稼げる。



だが、悲しいかな、

ほとんどの人は

お金さえあれば

健康も時間も人間関係も手に入れられると思っている。


こういう考えの人は、

仮に、お金が手に入っても

健康を損ねるか、

時間に縛られるか、

人間関係を壊す。


下手すれば

その三つとも手放してしまうことになる。



好きなことをするために

今やりたいことを我慢してお金を稼ぎ、貯める。


それが出来たときには

その好きなことができない状態になっている、

という笑えない話はよく聞くことだ。


お金のための犠牲があまりに大きすぎる。



「釣り人とビジネスマンの話し」は

まさに言い得て妙で示唆に富んでいる。



さて、

あなたの幸せに形とは?


そのために今何をしていますか?




【Asay-go-Rock】


後悔はしないために

公開する。


言いたいことをすべて言う。