世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

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2021年04月09日 | ライフスタイル
東京でしかできない仕事がある。


まだまだ日本は一極集中。

東京集中型社会である。


確かに、

地方にいても海外にいても、

ネットさえあれば、9割がたの仕事はこなせる。


だが、

残り1割は、

いかにリモートワークが普及しようとも、

やはりリアルな対面が欠かせない。



ビジネスは恋愛と同じ。

離れていては真に心を通わすことは出来ない。



コロナ禍に於いて、濃厚接触を避けつつ

積極的にリアルに人と会う。



ということで、

昨日は、某プロダクション社長で、映画監督と

ホテルのロビーでお会いすることができた。






もちろん、

ボクの作品 『SEDONA』 の映画化を依頼するためだ。


特に、Netflixへのアプローチについて。



もちろん、

これだけですんなりいくとは毛頭思ってはいない。


むしろ、

いかに難しいか、ということを

心底知らされる羽目になった。
(予想はしていたものの)


だが、

映画界事情、映画製作の実態など

かなり突っ込んだ具体的な話を聴くことができた。



初対面なのに、

すごく気さくな映画監督だった。



ロケ中というお忙しい中にもかかわらず、

貴重な時間を割いていただいたことに心から感謝します。


これをご縁に、近い将来

ご一緒に仕事ができれば嬉しいです。


ありがとうございました。




【追記】


何かをやろうとしたり、

何かについて議論をするとき、

大概、出来ない理由を並び立てることが多い。


その結果、

難しい、大変だ、無理だ、と言う結論になってしまう。



難しい、大変であることは、百も承知。


むしろ、

誰でもできて、簡単にできてしまうことなど

やる気も起きない。


どんなにハードルが高くても、

端から無理だと決めつけるのではなく、

どうすれば飛べるのかをトコトン考えるのが

チャレンジャーなのだ。



肝心なのは、

いろんなやり方を、諦めず試し続けること。


失敗は、(エジソンも言うように)

こうすれば出来ないということを知るためにある。
(それも成長の証)


人が何と言おうが、

何度も何度も自分の頭で考え、

他の方法を探ればいいだけのこと。


最後は、

開き直ってハードルくぐればいいだけのこと。



諦めない限り、

何事も不可能ということは決して存在しない。