世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

老いを受け入れない

2021年08月02日 | ライフスタイル
10日ほど、まったく雨が降らなかったかと思えば、

一昨夜からの激しい雨で

裏の川がまた流れを増し、

ザーザーと音を立てて流れ出した。


   (『阿蘇瞑想の森』の渓流瞑想スポット)



年々確実に歳は取るが

それは老いることを意味しない。

衰えることを意味しない。



老いを受け入れて生きるか、

老いに抗って生きるかで

人生は大きく違ってくる。



人生、思い通りにいかないのが常だが、

想った通りになるのも、また人生。


≪人生は、イメージしたとおりになっていく。
特に、潜在意識下で≫ by Asay



歳をとれば衰える、と思っている人は

年相応に老け込んでしまうだろうし、

歳をとっても

矍鑠(かくしゃく)として生きようと思えば

いくつになってもしゃんと背筋を伸ばして生きられる。



認知症や介護状態になることを想定して

やりたいことを先延ばしにして

せっせと貯蓄に励めば

ホテルのようなケアハウス(介護施設)に入れるようになるだろう。


だが、

いくつになっても若々しく

好きなこと、やりたいことをやって

毎日を楽しんで生きれば、

ピンピンコロリで、

死ぬまで充実した人生を送ることができる。



どちらを幸せと思うかは

人それぞれ。


ボクはもちろん、

宵越しの金は持たない、

後者派である。




【追記】

認知症になったらどうするの?

介護が必要になったらどうするの?

と、

なる前から気をもんで暮らせば、

お望み通りそうなるだろう。



そうなったらなったとき、

と開き直って

野垂れ死ぬ覚悟で

生きるのが、

ボク流の生き方。



そんな無責任な、いい加減な

と言うかもしれないが、

そう、無責任なんです。

好い加減なんです。

(開き直り)



そもそも

そうならないように

努力して生きているから。

(たとえ、100歳でも120歳になっても)



だって、

認知症、介護状態(自分で歩けない、トイレに行けない)になってまで

生きていようとは思っていないし。

(これまで多くの障がい者の方のお世話をしてきた経験上)




【追記2 】


30年後、50年後の自分の姿を

想像してみてください。


寝たきりですか?


世界を股に架けて

旅しまくっていますか?