イソップ童話「アリとキリギリス」はよくご存じのこと思います。
一般には、
キリギリスのように、歌ばっかり歌って遊んで暮らしていたら
大変なことになる。
アリのように年がら年中真面目に働きなさい、
といった、怠け者を戒める教訓のように
取られがちですね。
特に日本では。
だけど、
働き方、人間関係の在り方など、
生き方全般の価値観がガラリと変わった現在では、
散々好きな歌を歌って死んでいくキリギリスの生き方も
また一つの人生として尊重されるかもしれません。
これまでのように、
アリのような働きづくめの生き方が推奨されるのも、
現在では疑問視されています。
(二宮尊徳?、24時間働きますか?)
つまり、2者択一でなく、
両方の良い所を取り入れればいいのでは
という考え方です。
つまり、アリギリスになることですね。
ところで、
「キルギシア」という国をご存知ですか?
この国では、
国民は皆、一日3時間しか働きません。
政治家は皆、ボランティア。
衣食住はもちろん、
医療、教育も無料化され、
国民は笑顔に包まれ、
犯罪はなくなる。
キルギシアの国民の価値観・考え方は、
・労働から解放された人間にこそ、本来の生産力があると考えている。
・モノを消費するよりも、生み出すことに力点を置いている。
・誰しもが自分を自然が生み出した傑作であると認識し、
・モノを消費するよりも、生み出すことに力点を置いている。
・誰しもが自分を自然が生み出した傑作であると認識し、
他人に対しても同様に考えている。
・人生は一度きりだということを常に忘れないようにしている。
・人間として自立することを重んじている。
・人生は一度きりだということを常に忘れないようにしている。
・人間として自立することを重んじている。
そして、
3時間労働制を導入した結果起こったこと
・交通渋滞は労働時間に変化を持たせることで四分の一以下になった。
・ありとあらゆる社会悪が消え、
・ありとあらゆる社会悪が消え、
ドラッグ、たばこ、アルコールの消費量はぐんと下がった。
・ストレスが減り、病人がほとんどいなくなった。
・自由な時間が増えた結果、可能性が広がり、国民は創造的になった。
・皆、豊かに幸せに充実して、お互いを尊重し合い、日々を暮らしている。
・ストレスが減り、病人がほとんどいなくなった。
・自由な時間が増えた結果、可能性が広がり、国民は創造的になった。
・皆、豊かに幸せに充実して、お互いを尊重し合い、日々を暮らしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b9/a4dd7ad9f49e2ff62163a907b94f73dd.jpg)
もちろん「キルギシア」は
架空の国です。
ある意味「ネサラ/ゲサラ」に通じるものがあるかもしれません。
NESARA(国家経済安全保障及び改革法)
National Economic Security and Reformation Act
National Economic Security and Reformation Act
GESARA(世界経済安全保障及び改革法)
Global Economic Security and Reformation Act
Global Economic Security and Reformation Act
※ ネサラ/ ゲサラについては、
ここでは詳しく述べませんので、
ググって調べてください。
また、
軍隊のない理想の国と言われるコスタリカにいた時の拙著
ファンタジー小説「詐欺師を愛した大統領」にも
通じるものがある。