ゲームアプリ『世界一周アドベンチャーライフ(WaAL)』
を手掛けているが、
日本の会社とベトナムの会社の差がはっきりと出た。
オンラインツアを運営する日本の大手旅行会社と
ゲームソフト開発を行っているベトナムのIT系の会社と
提携交渉を行っている。
日本の旅行会社は、
コロナ不況で、
人員を大幅に削減し、資金もないし
今新しい事業に手を割く余裕がないという回答があった。
構想があまりにも大きすぎるから、とも。
守勢に入り、完全に腰が引けている。
(実は、日本の旅行会社にアプローチするのは2件目だ)
一方、ベトナムのIT系の会社は、
担当としていよいよ副社長が乗り出してきて
乗り気満々である。
まだまだ交渉段階で
お互い腹の探り合いと言った状況で
海のモノとも山のモノともつかないが
その積極性においては
雲泥の差がある。
これがまさに国の勢いというものだろう。
発展している国と
衰退している国の姿を如実に表している。
日本ではベンチャー企業が育たないわけだ。
これではユニコーン企業など生まれるわけがない。
実は、ベトナムは、
インドと並んでIT先進国なのである。
(インドにもアプローチしているが、
今のところノーリプライである)
というわけで、
ゲームソフト開発には光明が差してきた。
世界一周アドヴェンチャーライフ(WaAL)